Treo650をさらに便利に

nabehisa2005-12-20


最近、益々手帳&辞書専用となっているTreo650。アプリも整理して、心なしか、動きもさらに軽快になったようです^^
結果、外部メモリはそれほど大きくなくても良くなりました。職場では一番持ち歩くPDAですので、少し工夫してさらに便利に。
そうです。他の方から色々とデータを交換することが多いのでUSBメモリを持ち歩いていましたが、Treo650に内蔵しました (^^;
キャップを外すとUSBメモリとして使うことの出来るこのSD。ちゃんと、Treo650で認識してくれます。大きさは256Mですが、中々便利です。
こういった小物が出来るんですね。PDAの周辺機器部門として今年の上位にランクされる代物です。

SDUSB-256M http://www.iodata.jp/prod/pccard/sd/2005/sdusb/index.htm

清水寺とPDA \(^^; オイオイ

京都の清水寺は、なぜあのような舞台を持つか?と、住職さんから以前教えてもらったことがあります。
あそこに立って景色を眺めるだけで世の中を一瞬でも忘れることが出来る、それが大切と。
話し変わって、仕事でパッと出すPDA。美しい画面を見て、快適なキーボードを楽しく操作しているだけで、一瞬にして気分が変わります。
Treo650W-ZERO3によってこんな効能が得られる人は少ないかもしれませんが、この楽しい端末達のお陰で、毎日のイライラが随分減ってしまいます^^
自分にとってPDAは、海馬、手帳、AV、ネットワーク以外に、とても大切な役割を果たしてくれているなぁとあらためて思う今日この頃です。

W-ZERO3でATOKな環境構築と運用のための覚え書き

皆様のお陰で非常に快適な入力環境になってきました。ひとまず現時点でのATOK導入の覚え書きです。

1)容易用意するもの

2)ATOKを導入する手順

  • kzouさんが、紹介されている通りに行えば良かったです^^ http://d.hatena.ne.jp/kzou/20051215/1134655753
  • 導入後に再起動が必要になり、再起動画面でDef Sip Changerが立ち上がったら「ローマ字/かな」を選択して「設定+リセット」。

3)便利ショートカット

  • Fn+文字;日/英切り替え 
  • CTRL+P;英字全角変換
  • CTRL+O;半角変換
  • Ctrl+A;全て選択
  • Ctrl+C;コピー
  • Ctrl+X;切り取り
  • Ctrl+V;ペースト
  • Ctrl+U;下線入りひらがな
  • Ctrl+I;斜体文字カタカナ

ショートカットで参考にさせていただいたサイト
http://silverwind.air-nifty.com/diary/2005/12/fepatokonoff_5694.html
http://d.hatena.ne.jp/yamadaatmn/

4)「ひらがな変換」になってしまう場合

  • 一端キーボードを閉じて出す
  • 新規電話番号登録画面では「ひらがな変換」に強制的になるので、MiniEditを導入。これを立ち上げてコピペ (DAMemoPadと同様です)。
  • 誤って「ひらがな変換」になっても、PQz for Universalをありがたく導入してあれば、バーに出現する”あ”の文字のタップで無事に元通りに戻ります。

12月22日追記

PDA以外で気になった記事

父見守る中、アリの娘TKO勝ち 女子スーパーミドル級
http://www.asahi.com/sports/update/1218/083.html
パーキンソン病に伴う病状がかなり悪化したと聞いていたアリ氏。是非頑張って欲しいものです。Impossible is nothing!
http://www.adidas.com/campaigns/impossibleisnothing/content/home.asp?regionID=6

PDAをなぜ使う

楽しいからと右脳先生がコメントされていました。
まさしく同感。例えば、昨日から今日にかけてどのような時に楽しさ感じたか列挙してみます。

  • 朝の新幹線の切符の変更を長蛇の中で並んでいたが、W-ZERO3でメールをチェックしたり、大雪情報を見たり、出先の時刻をチェックしたりで、イライラもせず、有意義に過ごすことが出来た時。
  • 大雪で電車が遅れていても、LifeDriveで音楽を聴きながら、溜まった書類の整理やチェックをW-ZERO3で出来た時。
  • 出先の職場では、横の医師が本の今日の治療薬を出して調べるよりずっと早くTreo650で目的に達した時。この早さ(面倒くささを省くこと)は、適切な確認作業を行う上で非常に重要かと (^^;
  • 帰りの電車の中で、初めてW-ZERO3に電話がかかってきた時 (+_+)\バキッ
  • 職場までの間にW-ZERO3でメールをチェック。快適なキーボードで返事を出し、職場に戻ってすぐに仕事に入れた時。
  • 夜のmeetingでも、Treo650で快適にメモ書き。「あの時の話し合いの内容何だったっけ」をすぐに検索一発で出せた時。
  • 帰りの電車の中では、W-ZERO3のもの凄く美麗な画面で、いただいたコメントやサイトを定額料金で見ながら心地よく帰宅している時。

こうやってみると、隙間の時間を良く埋めてくれて、気分転換させてくれて、海馬の補完をしてくれて、24時間を楽しく有効に利用させてくれるのが、ぼくにとってのPDAだから使っているのだと思います。