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2016.01.24

Bluetoothオーディオのマルチペアリングの切り替え方法のまとめ

知ってる人には当たり前すぎて、なにをイマサラそんなこと言ってるのって感じだと思う話。ごめん。

マルチペアリング

Bluetoothオーディオ機器をよく使うようになった。

特に自分の場合は、SONYSRS-X3SRS-X33MDR-1ABTで、マルチペアリングを使ってる。イヤホン系などの機器は1台のiPhoneにしかペアリングすることは無いんだけど、このスピーカーとヘッドホンの合計3機種は、複数のiOSデバイスMacとペアリングして使っている。

ただ、「マルチペアリングを使ってる」って言いつつ、実はよくわかってなかった。

Bluetooth機器の電源を入れると、前回最後にペアリングしていたデバイスと自動的につながる。それはいい。そして、今から別なデバイスに切り替えたいという場合に、どうやるかがよくわからない。「最大9台のデバイスとのペアリング情報を保存できる」とか書いてあるけど、切り替える方法が書いてない。

念のため言うと、これは、

「1台のBluetoothオーディオ機器を、複数のiOSデバイスMacを切り替えながら使いたい」

という話ね。

いつも、よくわかんないから、Bluetooth機器やデバイス側を適当に操作して、なんとなくいつの間にか切り替わったのでそれでいいや、って感じでやっていた。しかしそういうテキトーなやり方は卒業したい。

ってことで、調べてみた。

仮定

この3つの登場人物がいて、

  • iPhoneiPadも、過去にこのスピーカーとペアリングしたことがある
  • 今現在は、iPhoneとスピーカーが接続されている
  • その状態から、iPadとスピーカーを接続した状態に変えたい

という状況であると仮定する。

ちなみにSONYのスピーカーとヘッドホンで試して確認した手順であって、他の機種で同じかどうかはわからない。ググって調べた感じではだいたい同じっぽいけど、違うのがあったらごめん。

方法1 : iPhone側を接続解除して、iPad側で接続する

まずはこの方法。

  1. iPhone側で、設定→Bluetoothを開く
  2. 「自分のデバイス」の中の接続済みのスピーカーの( i )ボタンをタップ
  3. 「接続解除」をタップ
  4. iPad側で、設定→Bluetoothを開く
  5. 「自分のデバイス」の中の未接続のスピーカーの名前をタップ

こんな感じ。iPhone側の接続を解除すると、スピーカーは誰とも接続されてない状態になるので、そこでiPad側から接続する。

iPhone側の接続を解除する手順をやらずに、いきなりiPad側で接続しようとしても、エラー(電源がオンになっていて通信圏内にあることを確認してください)になる。

iPhoneiPadも、どちらもすぐに操作できる状況なら、このやり方が早い。かなりサクっとつながる。

方法2 : スピーカー側でペアリング待ちモードにして、iPad側で接続する

別な方法。

  1. スピーカーのペアリングボタンを長押しして、ペアリングモードに切り替える
  2. iPad側で、設定→Bluetoothを開く
  3. 「自分のデバイス」の中の未接続のスピーカーの名前をタップ

こちらの方法は、元々接続されていたiPhone側を操作しないのがポイント。家族や職場で、複数の人たちで1台のBluetoothスピーカーを共有してるときなど、iPhoneiPadの両方をすぐに操作するのが面倒な場合は、この方法が使える。元々接続されていたiPhoneのことを気にせず、iPadが接続を奪う形になる。

AppleTVにAirPlayするときとか、NFC対応端末同士でBluetoothペアリングするときなどは、似たような感じで、元々のiPhoneは操作せずに後から接続する方のiPad側で奪うことができるので、それと近い考え方。

ただ、このやり方はちょっと待ち時間が長い。スピーカーをペアリングモードに切り替えるためには、機種にもよるけど、長押しが2度必要だったり、10秒くらい押し続ける必要がある場合もある(ボタンが1つしかないモデルにそういうのが多い)。スピーカーが遠くにある場合もそこまで行くのが面倒かも知れない(なまけ過ぎかも知れないけど)。

他には見つからなかった

いろいろググったり実験したりしたけど、他には切り替える方法は見つからなかったので、今のところは上記の2つを状況によって使い分ける感じがいいと思う。

まあNFCが使える人はタッチするのが一番簡単で早いと思うけどね。iOSデバイスMacではそれが無理なのが残念。

間違うと長い

気をつけなきゃいけないのは、新しく接続したい方(上記の例だとiPad)の方を先に操作しちゃうとダメだということ。

先にそっちの「自分のデバイス」のところで接続したいBluetooth機器(上記の例だとスピーカー)をタップしちゃうと、すごく長い待ち時間(数十秒)になってしまう。待ってる間に間違いに気づいてももう遅い、結構ぐちゃぐちゃになって、最初のペアリングからやり直したくなる。

そこだけ気をつけて、元々つながってる方(上記の例だとiPhone)で接続解除するか、Bluetooth機器をペアリングモードに切り替えるか、どっちか操作しやすい方をやるのが最初だということを覚れば、大丈夫だと思う。

まあすでに当たり前のようにそうやってちゃんと使ってる人は多いと思う。

自分の場合は、今までテキトーにやってていつも手間取っていたので、頑張って整理してみた。今度からはサクっと切り替えられるようになりたい。

2016.01.23

MDR-CD900STのイヤーパッドを交換した

先日、ワイヤレスヘッドホンMDR-1ABTを使い始めた話を書いたけど、そのきっかけで、なんか久しぶりにヘッドホンのことが気になっちゃった。

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そこで、ボロボロになっていたモニター用のMDR-CD900STイヤーパッドを新しいものに交換してみた。

ボロボロ

このMDR-CD900STは、もうたぶん10年以上は使ってる。今までイヤーパッドは交換したことがなくて、数年前からボロボロになってるのは気づいていた。交換できるのも知ってたけど、面倒だから放置してた。

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この通り、革みたいな素材の部分がボロボロ。写真の右側の方なんて、完全に割れて中のスポンジが見えてる。ひどいもんだ。数年はこの状態で使ってた。

交換用のイヤーパッドを買う

交換用のイヤーパッドは「2-115-695-01」というらしい。名前は無いのかな。

Amazonを見てみると、SONY純正のものは無くて、互換品みたいなのだけが売ってる(これを書いてるときは)。

まあ純正じゃ無くてもいいのかも知れないけど、不安なので純正がいい。

ってことでサウンドハウスで買った。

今回は左右両方を交換したいから2個買った。

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こんな感じで届いた。

外す

まずは、今ヘッドホンについてるイヤーパッドを外す。

粘着ではなく、袋状の部分に引っかけてかぶせてるだけなので、外周を強めに引っ張ったら外れた。

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記念撮影。イヤーパッドを外したヘッドホンと、ボロボロのイヤーパッド、そして新しいイヤーパッド

取り付けて完了

つけるのも簡単。外したのと同じ感じで、強めに引っ張ってかぶせていく。

新しいイヤーパッドを強めに引っ張るのはちょっと勇気いるけど、まあ特に破けたりはしなかった。

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そんなわけで完成。おーきれいきれい。

少しよくなった

実際にヘッドホンを装着してみると、着け心地が少しよくなってる。

ボロボロな革みたいなのがキレイになった点は装着してもあんまりわからないけど、中のスポンジの厚みが復活してるのはわかる。

でも音質が変わったとかは特に感じない。そんなもんか。

まあでも新しいのは気持ちいい、ずっと放置してたけど、交換できてよかった。

2016.01.22

Bluetoothヘッドホン SONY MDR-1ABTを買ってaptXでiMacと接続して使う

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Bluetoothヘッドホンを買ってみた。MDR-1ABT。

  • 密閉型。
  • Bluetoothなので無線。でも有線にもできる。
  • コーデックSBCAAC、aptX、LDACに対応している。
  • ハイレゾ対応(無線の場合はLDAC、有線の場合は付属のケーブルを使う)。
  • 充電はmicroUSBで、4時間充電で30時間再生。
  • タッチセンサーをダブルタップしたり上下左右にスワイプしたりすると再生コントロールできる。
  • NFCでペアリングできる。
  • マイク搭載なので、通話もできる。
  • ノイズキャンセルは無し。
  • 携帯用ポーチ付き。

まあこんな感じの製品。

黒とシルバーがあって、今回は黒を選んだ。黒はシンプルで目立たなくて良かったけど、逆にシルバーはカッコイイのでそっちもいいと思う。

家で使う用

今回はiPhoneなどじゃなく、自宅のiMacと接続して使う家用のヘッドホンとして買った。

以前は、MacDTM的な音楽制作とかもやってたので、無線のヘッドホンなんてまずあり得なかった。圧縮による音質劣化もあるし、遅延でタイミングが合わせられないし。普通に定番のMDR-CD900STを使っていた。たぶん10年以上。

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モニターヘッドホンはリスニング用途には向いてないとかよく言われるけど、結構モニター的な聞こえ方が好きで、モニター用途にも普通に音楽を聴くのもヘッドホンはだいたいこれを使ってた。

だけど最近は、もうDTMはほとんどやらなくなったので、単に音楽やポッドキャストを聴いたり動画を見たりするだけになった。だから圧縮も遅延も、ある程度は許容できる。そんなことよりもケーブルが無いというのは大きな魅力。

ってことで、Bluetoothで、音質よりも利便性と着け心地を重視したヘッドホンを探して、このMDR-1ABTに決めた。

aptX

iMacにつないで使うわけだけど、コーデックはaptXを使いたい。

音質は重視しないとはいえ、遅延は少ない方がいい。ヘッドホンの遅延ってのは、音源(今回はiMac)が音を出力してから、実際に音がなるまでのタイムラグのこと。有線接続なら遅延は無いけど、無線の場合は音をエンコードしてデータをBluetoothで飛ばして受け取ったデータをデコードする処理があるので、遅延する。

しかし動画を見ていて声が遅れてきたりすると気持ち悪いから、なるべく遅延が少ない方式で接続したい。調べた感じでは、SBCの遅延は約220ms、AACは約120ms、aptXは約70msとのこと。

aptX頑張ってる。

MDR-1ABTはもちろんaptX対応なのでいいけど、iMac側の対応状況はどうなのか。ちなみにiPhoneiPadは、SBCAACには対応してるけどaptXは対応してない。

どうやらiMacには、aptXは機能としては入ってるけど、使わない設定になってるとのこと。それを有効にするには、Appleが開発者向けに提供している「Hardware IO Tools for Xcode」というツールを使うらしい。ググればやり方はいくらでも出てくる。

実際に試してみた。

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まず何もしないでいきなりiMacとMDR-1ABTをペアリングすると、SBCになった(optionキーを押しながらメニューバーのBluetoothアイコンをクリックしてメニューを開くと確認できる)。

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そしてこのツールで「Force use of aptX」を有効にして、ペアリングをやり直す。

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おおお、aptXになった。そして確かに遅延も減った気がする。

これくらいの低遅延なら、動画を見るときの映像と音のズレは、まず気にならない。

着け心地

これを買う前に、お店でいろいろなBluetoothヘッドホンを実際に装着してみて、着け心地を確認したんだけど、このMDR-1ABTはふんわりしていてとても良かった。

基本的にワイヤレスのヘッドホンは、外を移動中などに使うことを想定して、落ちにくいようにしてるためか、多くの製品で挟む力が強めに感じた。しかし今回は家で使いたい。長時間使うこともあると思う。そんな中でMDR-1ABTは挟む力が優しい。

あと、メガネの人はわかると思うけど、挟む力が強いと痛いよね。そういう意味でも優しいのを使いたい。

ただし、密閉型なので、夏は暑くなるのが難点ではある。

ちなみに、MDR-1ABTとよく似た仕様(ちょっと違うけど)で、Bluetooth機能を持たないMDR-1Aというのがあって、これがさらにいい着け心地だった。MDR-1ABTとほとんど同じだけど、たぶんBluetooth通信機能やバッテリーが無いから軽くなっていて、すごくよかった。有線なので今回は関係ないけど、有線で着け心地のいいヘッドホン探してる人は試してみて欲しい。

音質はどうか

LDACなどのハイレゾ環境では試してないので、解像感とか圧縮による劣化の話はよくわかんない。

音の作り方って意味では、うまく表現できないけどキレイにまとめたスッキリ系って感じ。ソニーのダイナミック型には多いタイプだと思う。個人的にソニーのこういう感じは以前から好きで、イヤホンを買うときもいつもこういうのを選んでる。

低音はもう少し出てもいいかも知れないとは思うけど、これはエージング(または人間側の慣れ)が進めば解消される程度なのかな。でも低音が出すぎるのは好きじゃ無いので、ちょうどいいところまで行ってくれればいいなと思う。

ワイヤレスなのでタッチノイズがなくて快適

イヤホンやヘッドホンでいつもタッチノイズが気になってた。ケーブルがどこかに当たったりしたときに、物理的な音が聞こえる問題。

これが結構イヤだった。今まで、家で使ってるヘッドホンは、アンプに挿したケーブルをいったん高いところに上げて引っかけて、そこから降ろしてきてヘッドホン本体がつながってる感じにして、なるべくケーブルがどこにも当たらないようにしていた。非常に不便。

しかし超当たり前だけど、ワイヤレスならタッチノイズの問題がない。首を好きに動かしてもガサガサうるさくない。これはいい。

タッチセンサー

右側がタッチセンサーになっていて、再生、停止、音量調整、曲送りなどができる。

これがたまたま触っちゃっても誤発動するっていうレビューもあるけど、自分はこれは便利だと思った。

ヘルプガイド | 音楽再生時にできること(BLUETOOTH接続)

ただ、ダブルタップで再生/一時停止という操作をするときに、タップしたときの物理的な音が右耳にダイレクトに来るのが微妙ではある。ダンダン!って感じでうるさい。かなりソフトタッチで操作する練習をした方がいい。

充電

microUSBで充電できる。たまにminiBの機種とかもあるけど、いまどきmicroUSBの方がいいよね、その辺に適当にケーブル転がってるのですぐ充電できる。

注意すべきは、充電しながら使うには有線接続が必要ということ。言い換えれば、充電中は無線は切れて、有線のみになる。まあどうせケーブルをつないで充電するんだからいいじゃんっていう考え方なのかも知れないけど。

それから、Mac電池残量を確認できないのが残念だった。iPhoneにペアリングするとiPhone側で残量がわかるのに、Macではできないらしい。MacBluetoothHFP(Hands-free Profile)に対応してないからだと思う。

残量はヘッドホン側のボタンを押すとLEDの光り方でもわかるのでこちらを使うか、頻繁に充電しておいて残量を気にしない運用にするか、ってところかな。

よかった

使ってる人にはイマサラの話なんだろうけど、ヘッドホンがワイヤレスなのはホントに便利。もっと早く使ってればよかった。劣化や遅延などが少しも許されないような特別な作業(音楽制作、動画編集、リズムゲームなど)をするとき以外は、積極的にワイヤレスを使っていきたい。

音質も十分に問題ないし、着け心地も良いので、満足度は高い。まあ、高級オーディオ機器とかではないけど値段は安いわけじゃない(ソニーBluetoothヘッドホンの中では一番高い)ので、期待を裏切らないくらいの満足度って感じ。

そんなわけで、beatsあたりでBluetoothヘッドホンを探してる人はこれも候補に入れて試してみればいいと思う。

2015.08.22

かなり小さめのBluetoothヘッドセット Buffalo BSHSBE23を買った

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昨日はBluetoothヘッドフォンアンプのことを書いたけど、今日のはヘッドセットの話。

片耳で、耳に入れるだけじゃなく引っかけるフックもあって、あんまり目立たないように黒くて、小型で、ポッドキャストなども聴けるようにA2DPプロファイルまで対応している製品ってことで探したところ、これが良さそうだったので買ってみた。

心配だったのが耳に引っかけるフック。Amazonとかバッファロー公式サイトの商品写真を見ても写ってない。お店で実物の商品パッケージを見ても、フックは見当たらない。だけど箱の裏面には「製品構成」のところに「イヤーフック」と書いてあるし、公式で配布していたpdfの取扱説明書を見たら「イヤフックの取り付け方」が書いてあったので、まあ大丈夫かなーと思って買って開けたらもちろん入ってた。なので上記の写真はイヤーフックを付けた状態で撮ったよ。もし同じ不安を抱えてる人は(いるかどうか知らないけど)安心して欲しい。

サイズ感や見た目は良いけど、操作性が最悪すぎる

自分が軽く探した中では一番小さいと思うし、色の感じもツルツルテカテカじゃなくサラサラの黒なので目立たない。装着感も悪くないし、右耳も左耳も大丈夫なデザイン。結構いいと思う。

だけど操作性が悪すぎる。昨日の記事でも「まあ、この手の製品で操作性が良いものを見たことが無い。どれを買っても、何かしら我慢しながら使うことになると思う。」って書いたけど、まさにそうだった。

まず、ボタンが3つしかない。メインのボタンと、音量プラス、音量マイナス。

  • メインのボタンが、電源オンオフと通話に関する機能しかない。いわゆるiPodコントロール的なことができない。
  • 音量ボタンのプラスやマイナスを押すと、いちいち「ボリュームアップ」とか「ボリュームダウン」とか音声フィードバックが鳴る。これが超うざい。
    • 普通、何か目的の音を聞きながら音量調整をすると思うけど、この声が邪魔で全然聞こえない。
    • ボタンを長押しして連続的に音量を変えると「ボリュームアップ、ボリュームアップ、ボリュームアップ」と連続で鳴る。
    • しかも長押しをやめても、実際にボリュームアップした回数まではしばらく「ボリュームアップ、ボリュームアップ」が続く。笑うしか無い。
  • 音量プラスとマイナスを同時に押すと、最後に電話した相手にリダイヤルするという謎機能が発動する。
    • ふたつのボタンは本体の両側の側面にある。付け外しのときや位置を調整するときに、完全に間違えて押すよ。何考えてるんだ。
  • もちろん設定変更などはできない。

ってことで、信じられないくらいひどい操作性。たった3つしかボタンがないのに、3つとも使い物にならないボタンなのがすごい。

とりあえず、長押しの電源オンオフしか使ってない。音量調整は音声フィードバックがうるさいし、リダイヤル誤爆も怖いのでさわらないようにしている。

充電について

microUSBの充電端子にはゴムのキャップがついてる。

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邪魔なので、ちぎって取りました。

2015.08.21

Bluetoothポータブルヘッドホンアンプ audio-technica AT-PHA50BTを買った

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これは何か

Bluetoothで接続する、ポータブルヘッドホンアンプ。

つまり、iPhoneなどから、Bluetoothでワイヤレスで音を飛ばして好きなイヤホン・ヘッドホンをつないで聴くためのBluetoothレシーバーと、iPhoneなどから出た音をイヤホン・ヘッドホンで聴くときに音質を向上させたり音量を上げるポータブルヘッドホンアンプが合体した製品。

ちなみにBluetoothAACとapt-X対応なのでワイヤレスでも音質劣化は少ないし、ハンズフリーで通話するためのマイクも搭載、音楽再生をコントロールする再生・停止ボタンや曲送り・戻しボタンもあったり、ちょっとした液晶が付いてて再生中の曲名や電話の相手の名前を表示できる(日本語もOK)。

しかもサイズもコンパクトで軽い、充電はmicroUSBで充電して8時間くらい使える。

あとはプリセットから選ぶタイプのEQも入ってる。

って感じで、スペック的には割と最強にも思える。別にそんなに高価なわけでもないし。

単にAAC対応のBluetoothレシーバーが欲しかった

もともとは、AACに対応したBluetoothレシーバーを買おうと思ってた。iPhone+Bluetooth+AACというと、曲の先頭が欠ける問題があって今までは避けてたんだけど、以前SONYのSRS-X33を買ったときに、AACでも問題が起きない製品もあるってのを実感したので、好きなイヤホンを使えるBluetoothレシーバーもAAC対応のが欲しくなった。

それで探してみたら、このAT-PHA50BTが、ヘッドホンアンプも搭載していて、それでもサイズや重量的には大きくないというのを見つけて、せっかくだからってことでこれに決めた。

音質はどうか

まあAAC対応で劣化はしづらいわけだけど、それについてはよくわからない。自分の場合、ほとんど圧縮音源しか聴かないし、そんな良いイヤホンを使ってるわけでもない(以前書いたDENON AH-C710)ので、「悪くない」というところまでしか言えない。ごめん。

それよりは、ヘッドホンアンプの効果の方がわかりやすい。まず音量は確かに上がる。まあ50mWなので、一般的な(3万円以上くらいの?)ポータブルヘッドホンアンプほどは行かないけど、無理なくキレイに持ち上がるような印象はある。音楽の迫力がガッツリ来るようなものではないけど、ポッドキャストとかの話し声はすごく聞き取りやすくなる。

あと、搭載されてるEQも使ってみたけど、まあ大したものじゃない気がした。ポッドキャスト聞くときにVocal Boostにするとさらに聞こえやすくなるというのはあるけど、音楽再生で使って幸せになるほどの印象はなかった。

操作性はどうか

こういうのって、目で見ないで手探りで操作することが多いと思うので、その視点で考えてみた。

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褒められる点は、音量の調整が超やりやすいというところ。見た目のアクセントにもなるくらい大きなダイヤルで調整できる。

それ以外はイマイチ。電源オンオフは、スライドスイッチを長押し(っていうかスライド状態で数秒待つ)なんだけど、この待ち時間がわずかに長すぎる気がする。

さらに、電源オンのあとに、iPhoneと接続されてすべての機能が使えるようになるまでには、さらに数秒かかる。これも微妙。

また、電源のスライドスイッチを反対方向にスライドさせると、そこでカチっと固定されて、これでHOLD状態になる。音量ダイヤルや他のボタンも含め、すべての操作を受け付けない状態。誤操作を防ぐためのいい機能だと思うし、スライドでカチっとやるだけなので切り替えが簡単でいい。

しかし残念なのが、このHOLD状態から電源を切ろうとするとき。HOLD状態のスライドスイッチを一気に電源オンオフの方にスライドさせても、反応しないようになってる。一度真ん中にスライドさせてHOLDを解除して、そこで一呼吸置いて、そのあとで電源オンオフの方にスライドさせないとダメ。

この「一呼吸」がホントめんどくさい。そして長押しの(スライド状態で待つ)仕様、さらにはその長押し時間がわずかに長すぎる気がする点との相性も悪すぎる。

電源をオフにするには、HOLD解除後1〜2秒くらい待たないといけないんだけど、その待ち時間がちょっとでも短いと、長押ししても電源が切れない。しかし長押し時間が長すぎると思ってるので、「HOLD解除後の待ち時間が短すぎたために、長押ししたけど電源が切れない」ことを自分が認識するのは、操作を開始してからかなり時間が経ってからになる。

文章で伝えるのむずいんだけど、とにかく電源がなかなか切れなくてイライラする。

こういう製品のUIの要件はよく知らないけど、HOLD機能があるなら電源は長押しじゃなくてもいいような気がするし、わざわざHOLD解除後に数秒待つのを必須とする仕様にしてまで、電源オンオフとHOLDをひとつのスライドスイッチにまとめなくてもいいような気もする。

あとは音楽再生をコントロールするボタンもあまりよくない。手探りで押すには、ボタンの形がどれも同じで小さくて位置も近すぎる。

もう一点、操作性とは関係ないけど、良いところがある。microUSBの充電端子に、キャップがついてない点。iPhoneのLightning端子のように、本体にいきなり穴が開いてるだけ。強度とかは心配なのかも知れないけど、ゴムのキャップは嫌いなのでこれは良い。

まあでも気に入ってる

まあ、この手の製品で操作性が良いものを見たことが無い。どれを買っても、何かしら我慢しながら使うことになると思う。

ややこしい機能は使わず、iPhone側を操作したりApple Watchからコントロールするなどで回避してる。HOLD状態からの電源オフだけはよく使うので不満なんだけど、他はいいや。

で、音は(良いかどうかわかんないけど)悪くないし、アンプのおかげで話し声などは聞きやすいので、その点では気に入ってる。

他に良いのを見つけるまでは普通にこれを使って大丈夫そう。