はじめての甲子園外伝 ガンガンパワードに登場

今月のガンガンパワードのガンガンパワードに注目です。

ガンガンパワード 2006年 12月号 [雑誌]

「ひぐらしのなく頃に罪滅ぼし編」は、原作のゲームやアニメは見てなかったのでストーリー展開が毎回新鮮です。きづきあきら＋サトウナンキ先生のファンなので「メガネ・パルフェ」も応援しています。でも何て言っても今月号（といっても隔月です）は、はじめての甲子園の読みきりが最注目です。
はじめての甲子園は火村正紀先生が月刊ガンガンで連載している野球ギャグ漫画。今回はシューピアリアという漫画のドラマCD化を記念して作者のichtys先生とコラボレート。ichtys先生のところにアミ彦がアシスタントをしに行くというお話。途中でアミ彦がいつもの暴走を始めて、勝手にサービスカットを描き足します。そのシーンが「ビリビリイヤーン」「ビリビリイヤッスー」という、変な効果音とセリフ付き。シューピアリアという漫画は読んだことはないのですが、ファンはどう思うのだろうか無駄に不安になりました。表紙はやたら美形なアミ彦だったり。アミ彦はホントいいキャラだなぁ。
来月には待望の１巻発売。これからガンガンを支えるギャグ漫画になると思います。アミ彦の他に、変な人間ばかりが出てくるのですが、特に好きなのが雨四光兄弟。１巻ではどこまで収録されるか分かりませんが、今月のガンガンの、ケガ四光の「間に合う計算」→「マニア受け遺産」が秀逸でした。
１巻が待ち遠しいです。
ガンガンパワード的に一押しであろう荒川弘の新連載は、立ち読みしていた本屋が閉店したため読めませんでした。おいしいものを後に取っておく性格が災いしました。いつか読んでる雑誌が全て買えるようになったらいいなぁ。