解読不能 ヤニーズ2巻

1巻の続きを読める日を何年待ったことか。読んでて熱が出そうです。ヤニーズ2巻。

ヤニーズ 2 (少年チャンピオン・コミックス)

ヤニーズ 2 (少年チャンピオン・コミックス)

〜登場人物〜
■葉桜ナツ:ヤニーズと名乗る不良。男なのに妙な女装。ヤニ切れで中身も乙女チックに。
2巻ではタモリ好き、ブルマ好きが判明。
■城戸亮輔:転校初日からナツに付きまとわれることになった不良。何だかんだで名コンビ。
2巻では友達が出来て嬉し泣き。色々可哀そうな子。不良漫画的にはかっこいい事言ってもヤニーズだと笑いの種。
■嵯峨俊治:ナツを女と思い込みホレてしまった砕玉県(物語の舞台)最強の不良。
2巻ではナツの股間を見て腫瘍と勘違い、取ってくれる医者を探す旅に出る。
●JC関連
JCとは邪道シガレット産業秘密結社の略で、ヤバめのハッパを自販機で安価で売る会社。上記3名と敵対している。
■カズオ:JC苦情握殺課所属。社長に3人をさらうよう命じられる。先を読むことが上手いが、その程度の個性だとこの漫画の中では埋没してしまう。
■涼木涼子:握殺課のカズオの部下の様だが、インパクトは遥かに上。カズオが果たせなかった「葉桜ナツの拉致」をあっさりやってのけるが、問題はそこではなく彼女が変態だということ。変態値=戦闘能力ですから哲弘ワールドは。彼女のゾクセイは極上のM

縄がパンツの下にある所に注目。でもブラの上。まず最初にブラ一丁→縄で縛る→パンツをはくという常人には理解しがたいこだわり。自分で「極上のM」と名乗るだけある。自分の欲望に忠実に行動してムチャをやらかす所が哲弘キャラっぽくておかしかった。
■JC社長:まだ顔は出ず。ナツをさらったはいいがその後どうするか全く考えてなく海外へ逃亡。
その他初登場
■追水奈那:砕玉最強を目指す格闘少女。砕玉最強と呼ばれた嵯峨を倒したというナツに戦いを挑むが、ナツの強さに惚れる。なんか威力の強い正拳突きと、あとブルマ。ブルマ重要。ラブレターもらって普通に照れてるナツが新鮮だった。良かった。可愛かった。愛おしかった。
■筋肉LOVEインストラクター・山本さん(28):たった5コマしか出てないのに、その素晴らしいモッコリで読者の脳髄に深いトラウマを残した一発キャラ。

■プール監視員:男の筋肉大好き。こんなキャラばっか。ツッコめと言わんばかりの水着にツッコまざるをえない。

素晴らしい一発キャラ。
■ナツの妹、千春の友人さやか:プールで遭遇したスク水幼女。これって1巻に出てきたロリモノAVの女優にそっくりなんですが・・・もしかして本物の幼女だったのかアレ?哲弘恐るべし。
1巻に出たAV 2巻の千春の友人(左)
こんなこと書いているからロリコン」とかのキーワードで人が来るんだろうなぁ。


キャラ紹介するだけでも面白い。何なんでしょうこの魅力は。これが「煮え」なんでしょうか。哲弘先生の魅力を語るのは、萌えとは何かを知るに等しい難題です。
この先の話が気になって仕方がないので3巻以降早く出てください。ここまで来て続巻出さなかったら詐欺だよなぁ。

画像引用 ヤニーズ/秋田書店