パキシルは外せない/三ノ宮・南京街/土用の丑

 今朝は心療内科に薬を貰いに。"急ぎの人"にはカウンセリング無しで処方箋を出してくれるからもう3ヵ月程、医師とは話をしていない。これでますます「話せば長い事」になってしまう。手紙でも出そうかと思うけど‥いらんか。
 薬局でパキシルを待っている間、いやにお腹が空いたのでその隣の『ケルン』というパン屋でコッペにコールスローとハムを挟んだのを買って食べたらもの凄く美味しかった!

 薬を受け取り三ノ宮に出て南京街へ。暑いさなかよくもまぁという位お客さんがいるのに加え呼び込みの女性も多い+店の前で屋台式に食べ物を売っているから大変。わたしはさっきコッペを御影で食べたのに誘惑されまくり…いえ、どういうメニュがランチで出されているのかを研究しましたが、まぁ何処も似たようなものかな?違うのは行列…は兎も角、わたしは土産物屋で「中国の縁起のいい柄」のサンプルを探しに行ったわけです。
 メニュ表に表紙がないから。で、龍のシールと福のシール。ウチにはプリンタがないのでggrった柄をメモるしかない。それこそ昨日、大阪でプリントアウトして来ればよかったのですが、まぁそんな難しいのはない。

  左画像は数年前に描いたヤツですが、今は劣化しているのでどうだろう?ちなみに龍は鯉が激流を昇って神聖な存在となったとの事で、縁起はとても良いみたいです(ただこの画像のは目と爪がヘンと自分でも思う…)。
 で、あとユザワヤで朱というより紅の紙+リキテックスの金・白・黒+筆+リボン(全てセール中で安かった)+金マーカー。南京街で見ててもどうやら"紅+金"が基本のようなので。
 明日にでも白い紙に墨で下描きをして、ホンチャンは月曜、仕事の後マスターの意見を訊きながら店でやろうと思っています。つかわたしの部屋はあの…散らかっておりますし、ダイニングテーブルだとジョルジュが絶対に邪魔をしに来る予感。リキテックスで絵など描こうものなら…
 そう、職務としての掃除は極めて真剣にやるわたしですが、職務でないなら全くと言っていいほどしません。アクセ仕事の頃もどんだけ煩く「片付けろ」と言われた事でしょうか!

 ところで今日は土用の丑。鰻の日。
 そこで胡麻団子のお礼に調子が悪いらしい奥様にトルコ翡翠(染めた瑪瑙)のブレスレット(コレは作ったサンプル)と近所の料理屋で鰻重の折詰を誂えたのを持って店に行くと、面接の時の女性と10代と思しき男の子がいて熱烈歓迎されたはよかったのですが、ブレスはその女性に。
 え?めっさ元気そうなんですけど‥「奥さんに」と言ったのが解らなかったのか、それともこの人が奥さんなら結構歳の差ありそうだし謎の家族構成なのですが、まぁ詮索はよしておきます。
 しかし中国の人が鰻重を食べるかどうか解らないしマスター1人と思っていたので折詰ひとつだったのは申し訳なかったかな?でもわたしの為なら買わないようなお店のヤツなんですけど‥っていうかこの店はマスターとこの近所なので店名入ってる包み紙は外しておいた方がよかったかな‥
 まぁ、中国の方はそれ程細かく気を遣わないタイプが多いとこれ迄の経験で知っているから大丈夫と思っておこう☆