そぼ降る雨の中傘をさしてトボトボ…上司さんと事務所で待ち合わせの今朝は生憎の天候。
乗るハズの電車逃して(っても10分の遅れ)事務所に着き持って帰りたいL.フィニの画集("Le livre de Leonor Fini"だからクロニクル?)とサンプル(左画像)を纏めていると携帯が暢気なメロディ(これを変更すら出来ないわたしにスマホは無理)出ると
「ほら!やっぱり遅れた!今どこ!?」
上司さんは新しい鍵がないので入れない。これは先々月に建物全体のドア&鍵の付け替えがあったからで特にイジワルをしているわけではないです。
画集とサンプルはそんなに重くないのですし頑張れば自分で持って帰るなり宅配で送る事も出来る話なのですが、陶器の豹・アナスタシアが!重さもですが、右前足が折れているのを接着しているのでとてもとても。
堺くんだりから心斎橋→神戸に車を出してくれた上司さんには感謝するところですが、ただサンプルでも商品化されたやつやいい石を使ってるのは有りませんでした…まぁ会社の経費で作ったサンプルですから仕方ないとはいえ…ちょっとムカッ…
まぁアナスタシアは無事、わたしの所、というかパパンの傍に戻れたので嬉しいのではないでしょうか?猫ーズは当初怪訝そうでしたが、クンクンして無機物と判断してからは無視しています。
しかし上司さんはわたしとどっこいどっこいのメカ音痴のようでいて、スマホが出たら即効使いWin8も平気でした。腹立つなぁ…とは思いますが、まぁ向き不向き?
よって事務所からウチまでのドライブ車内での話は主に介護の話でした。わたしとしてはサイト創設とその話をしたかったのですが、マイ母が要介護4で施設に入ってもらっているという話と上司さんの奥さんが特養のヘルパーをしていて云々とお孫さんの話。
ウチに着き、アナスタシアをキャビネットの脇に置く(右画像)やトイレだけ使って
「お茶!?独り住まいの女性んとこに長居は出来んよ!」
と、去って行きました。多分あまりの散らかりぶりにゾッとされたのかも?