暑中お見舞い

nae586252018-07-15

朝から、ぼやけたような空。夜中も暑くてエアコンが切れない。
しかしまだ七月なのに、この暑さはどうなんだろ?と思う。
父親の部屋に長年置いてあった図鑑や本を部屋に介護用ベッドを
置いたのを機に処分することになり、私に頼まれるが大きいし数
は多いしおまけに暑い。どうして今言うのかねと思うが、仕方なく
紐で縛り文庫は紙袋にパンパンに詰めても相当数ある。家人に車で
行きつけのブックオフへ持っていくように言うと、珍しく自分から
実家へ行き本を車にのせてきた。まぁ入院から退院まで一度も病院
へ行かなかったし義理の父母の顔も見てないんだから。少しは気に
しているらしい。本とお中元にもらったビール4本持って帰って来る。
私は別用があり居なかったので、夕方に西宮へ車で本を持っていった。
200冊ぐらいあったが、半分は値がつかずだが置いてくる。どうも
本は捨てられない。査定している間に本を見て一冊買う。
私が死ぬ時にこの大量の本をどうしよう、実際にそうなると年老いて
車も運転できなくなり重いものも持てないし、懇意の古本屋も二十年
後にしてるかどうか。軽ワゴンでも満杯になるだろうし仲の良い人は
案外車を持ってない。父親の蔵書は私のに比べると十分の一以下だ。
死ぬ前に蔵書をなんとかしていかねばならぬ。子どもに手間と迷惑が
掛かるもんね。まだその時まで少しは間がありそうだけど・・・
今回は家人が今まで一度も介護しなかった引け目で、すすんで本の
処分を全部してくれたので助かった。売れた代金は私がもらいましたのだ。
これからは、これだけ猛暑だと外に出るのもままならない。体が暑さ
にまだ慣れていない。買物も夕方になってから行っている。こんな日に
ゴルフに行くと、おっさん等はうれしそーにバカ話をしているのを某店
で見るが、なにがそんだけうれしいのかと思うほど大きな声で話している。
おっさん三人集まればゴルフの話をどこへ行ってもしている。バカみたい。
暑くないのかねぇ。