ウィッツ、餌になってくれ！
ってことで餌マスター
もとい1/144 ガンダムエアマスターのレビューします
パッケージ
お値段は税込525円、サイズは平成144共通ですね
ランナー
多色成形で全部で4色つかってます、今回も結構パーツ多め
残念ながら金塊とスーツケースは付属してないみたいです・・
ポリキャップはXシリーズ共通
シールはかなり多めで広い範囲に貼るものが多いです
説明書は三面開き
組み立ては接着材不要のスナップフィット
ニッパーだけあれば完成します
だいたい40分ぐらいですかね
プロポーションは結構よさげ、地味に合わせ目がかなりおさえられてます、パッと見気になるのは足首と頭部ぐらいなもんかと
成形色とシールでおおまかな色は再現されます
ただウイング部の色分けがすべてホイルシール、しかも片側のみのため、ちょっと見た目が悪いですかね
シール部分だけ浮いてる感じがします
装備です、ちょっとさびしい
近接武器持ってないんですねこいつは
ツインハンドガン的ななにか、マックスターと違ってちゃんと持てる二丁になってますｗ
一体成型のため肉抜きが目立ちますね
足裏にモールドが彫ってあります、流石可変機
ちょっと浅いですが
可動
肩はきっちり90度までひらきます
首もそこそこ可動
肘も90度まで可動、肩ウイングは前後に動くため可動を妨げません
開脚と接地はこんな感じ、意外というかかなりよく動きます
地味にアンクルアーマーが別パーツになってます
似たような形状のガンダムローズと比較すると、すごい進歩してます
膝も結構可動、なんちゃって立て膝みたいなポーズもとれますね
フロントアーマーは一緒に動いちゃいますが、レオパルドみたいに干渉しません
可変機構の恩恵で腰もかなり動きます
ぶんどど
いやここは中の人的に・・・
レッツ・パーリィ！！
可変機体故に、かなり動きますね
昔は可変機のほうが可動したんですよね、ウイングガンダムもそうだったし
背中のウイングはモビルスーツ状態でも展開可能です、ライフルは腰にも装備できます
Xシリーズっていうか平成シリーズの中でも結構よく動く機体かと
足首の接地はいいんですが足首が小さいためどうしても自立が難しいですね
そしてXシリーズ恒例の各機体ごとのギミック
エアマスターはファイターモードへの変形になります
こんな感じで変形、背中の機首と頭部を取り外して変形、ライフルは腕につけれます
ただ寝かせるだけかと思ったら、細かいところが結構凝ってます、ウイングガンダムとの差別化でしょうね
設定上は頭部まで収納して、胸アーマーが前方に向くようになってますが残念ながらキットでは頭部は取り外し式になってます
なので頭と手首が余剰パーツになります
ちょっと加工すれば頭部も収納可能な変形ができるようになりますが、素組みレビューなのでここでは書きません
プロポーションはそこまで悪くありませんが、ちょっと羽小さいかなぁ
あと変形でよく触る箇所にシールが貼ってあるので剥がれてくるのがちょっと心配ですね、実際はがれかかってきてますし・・
可動、プロポーション、ギミックともに素晴らしいキットだと思います
合わせ目までほとんど気にならなかったりと
色分けは価格を考えれば必要十分以上かと
あえて不満を書くなら、どうせシール多めならウイングは両側にシールを付けて欲しかった・・・
金塊とスーツケースが付属しないぐらいですね
平成シリーズキットの中でもかなりイイ出来だと思うし値段も安いんで非常にお勧め
Xと一緒に買って、餌マスターごっこを楽しみましょう
