もったいない看板

こんにちは。チラシ駆け込み寺の稲葉です。

皆さんはお店などの「看板」を注意して見たことがありますか?
私は「販促」というものに携わる職業柄、つい見入ってしまいます。
感心したり、ビックリしたり、なかなか勉強になりますね。

看板を見て、色や文字の書体から
「これは○○屋さんやな」と、
パッと連想する業種と、実際の業種がかけ離れていることもたまにあります。

例えば上の写真の看板は、どのような業種のお店だと思いますか?
私は中華料理店だろうと思いました。
正解は、マッサージ店でした。
「足裏リフレクソロジー」「リラクゼーション」など書いてあります。
黄色と赤でマッサージ店かぁ・・・。
かなり意表を突かれました。

他にも、カクカクした書体の看板なので、
自動車整備工場を連想したお店が、
実際はお弁当屋さんでした。
車を運転中の人は、お弁当屋さんと気づかず
スルーしてしまっているだろうなと思いました。
もったいないですね。

チラシを見た時、人は自分に関係あるのか
(つまり自分が得しそうなチラシなのか)、
一瞬で判断し、ゴミ箱行きか手元に残すのかを
判断するもの
だと思いますが、
看板も同様では?
看板のデザインを工夫すれば、もっともっとお客様を呼べるはずです。

看板はただ店名・社名を示したものではなく、販促に大きな役割を果たして
います。デザインや色選び、文字の書体選びはこだわりたいものですね。

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