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長野幸浩のブログ『We Believe』

2017-05-22

[]考え始めた。。

 新年度が始まり、組織のあり方を大きく変えた。設計室もこれまでの狭いタコ部屋から大きな部屋に移動させた。

 今年就任した、新工場長と副工場長は、工程上の問題点を洗い出し、しっかりと計画を立て始めているようだ。ようやくそれぞれが機能し始めてきている。

 本年度はものづくりの変革の元年だ。本当の意味での専用設計を行うために、標準化を進め、専用設計にかかる膨大な時間を捻出する。

 先ずは、意識が変わり、そのものの意味をよく理解しなければ直ぐに物事形骸化する。この時期に、仕様書を読み込み計画実行されている事がひとつの進歩だろう。。

 次は、決定事項を毛細血管の隅々まで浸透させることだ。

 先日、組子職人の番組を放映していた。日本の伝統技術の一つである組子は接着剤や釘などを一切使わず、芸術的文様を表現する。

 その成功を左右するのは材料を切り、削り、調整する、すなわち段取りだ。

 それは結果的に素晴らしい消防車両を生み出すのである。

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2017-05-21

[]ベトナムとタイを訪問して

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 バンコク発22:05のフライトで羽田空港に戻ってきた。今回ベトナムとタイを訪問して認識が大きく変わった。

 特にベトナムは、GDP比6%後半を維持し、大きく成長している。特に世界のクロージングメーカーがこぞってベトナムに生産拠点を移している。

 百数十年の間、様々な国の植民地として労働力を提供することがその目的とされてきた。したがって、教育を受けた一部の人材は国外に流出し、ベトナム国内に人材が育っていないことが問題点のひとつだ。

 ベトナムの発展はこれからの教育にかかっているだろう。しかし、彼らは勤勉だ。働くことこそが豊かになる道なのだ。仕事に対する貪欲なまでの情熱には驚かされる。

 一方でタイはこの二年間で大きく発展したように思う。たくさん無秩序に走っていたオートバイはとても少なくなり、今にも故障して止まるのではないかと見えた自動車は日本と変わらないほどだ。

 とても、洗練されたように感じたのは私だけだろうか。日本にいると日本がわからないと言ったのは木内信胤だ。

 世界の一員である日本はこれからどのような役割を担っていくのだろう。それは日本から世界を見るのではなく、世界から日本を見た時、見えて来るものがあるのだ。

 今回は大きな刺激を受けた旅だった。

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2017-05-20

[]帰国

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 ベトナム、タイの八日間に渡る出張も今日が最終日だ。準備不足のため積み残した案件もあったが、帰国後二、三日のうちに完了しなければならない。

 海外との交渉、打ち合わせは事前の準備がとても大切なのだ。事前にやり取りし、最終確認をするだけの準備をしておかなければ全く進まず無駄な時間となりかねない。

 最終日は予備日としていたので、今回はチェス社のジュラポンがバンコクのマーケットへ連れて行ってくれた。豊富なフルーツ、魚、肉、香辛料、衣料品など日用品は殆どのものが揃う。日本では見かけないフルーツを試してみると思いの外美味しい。

 ともかく、ものすごく活気がある。皆んなが一生懸命生きているのが伝わってくる。

 タイ最後の食事はソンブーンのカニ炒めカレーだ。これは、初めてタイを訪れた時、食したものでとても美味しかったのでタイへ来ると必ず食べる。

 皆んなでたらふく頂いて帰国の途へ。今回は、本当にチェス社にはお世話になった。この恩は実績で返すと何方かが言っていたが、これからお互いに切磋琢磨しパートナーシップを深めて行きたい。本当にお世話になった。ありがとう。

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2017-05-19

[]タイ三日目

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 チェスとの打ち合わも、私たちの準備不足が露呈したかたちだ。部分だけを修正するから全体から見たときに複雑な構造体となってしまう。

 正解はなくベストもない。よりベターな手法を考えれば良い。私たちは、まだ経験の浅いエンジニアだった時、上司から木を見て森を見ずではいけないと言われたことを思い出す。

 全体を見て部分を決定していくことが正しい。構造体はシンプルに明確にだ。

 チェスエンジニアとのディスカッションは若いエンジニアにとって良い経験になったはずだ。しかし、驚くほどタイのGFRP技術は進歩している。

 今回は、新しいファイバーを用いたGFRPでテストを行いその技術を検証して行きたいと思う。これから私たちのパートナーシップを深め、お互いに成長していきたい。

 ミーティングの後チェス社、社長の趣味のオールドカーのトローリーバスに乗って、バンコック市内を回ってくれた。古いふるい車両なのでエアコンがない。

 35度を超えるタイでエアコンなしで車に乗ることを想像して見てほしい。身体中汗だくになったのは言うまでもない。

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2017-05-18

[]タイ二日目

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 『いい塩梅』というのが難しい様だ。ホテル部屋のエアコンをつけると冷蔵庫の中のごとく冷える。かといってエアコンを切れば、じわじわと暑くなってくる。

 ともかく、ヒートショックテストを受けている様だ。また、毎度ホットな食事を食べていると胃腸も疲れてくるのかお腹を壊してしまった。

 さて、二年ぶりのチェスは大きく進化していた。GFRPサンドイッチパネルは、第二世代となり、重量比で30%軽くなり、強度は30%向上した。

 また、雑然としていた工場内も整然としており、日本企業と比較しても勝るとも劣らない。私たちが設計したボディ構造やタンク構造についてもディスカッションし、次へのステップを確認した。

 チェス社の社長もミーティングに参加してくれた。また、その後の昼食もご一緒した。午後からは工場で打ち合わせをし、チェスが誇る博物館へ。ここは、チェスの社長の趣味がこうじて世界中のオールドカーを収集したものを展示している。

 夜は、広大な敷地の中にある野外レストランでジャーマンビールとジャーマンフードをいただいた。Ziglerの話題で盛り上がったのはいうまでもない。

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2017-05-17

[]タイへ・・

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 ベトナムでの予定は全て終了し、ホーチミンからタイのバンコックへ向けて出国した。ベトナムでは、人の繋がりが機会を生み、その広がりは私たちの想像の外にあると感じた。

 大陸で続いていることだけで、島国で育った私たちとは発想が大きく異なる。様々な民族が、様々な宗教観の元で生きている。

 前述した様に、この国は多様性を寛容し、様々な価値観を受け入れる懐の深さを持っている。だからこそ、これで良いという価値観そのものが多く存在するのだ。

 いくら理屈をこね回しても事実は変わらない。今の日本の現状を鑑みる時、日本にものづくりを残すことができるのだろうか。

 大陸では、労働力そのものを国外から比較的容易に得ることができる。この差は大きい。

 バンコックではチェスの国際営業担当のジュラポン(MR.ビー)が私たちを待っていてくれた。一年半ぶり再開である。

 彼らはディナークルーズを用意してくれていた。先乗りしていたメンバーは仕事を進めてくれていただろうか。

 明日は進捗状況をチェックし、仕事をさらに前に進めていこう。

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2017-05-16

[]ベトナム三日目

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 そろそろ、雨季なのか高い気温と肌にまとわりつく様な湿度を感じる。ベトナムの出張も三日目の朝を迎えた。

 ホーチミン市も相も変わらず、蟻の大行進の様なオートバイの往来が凄い。毎日、見られる街の風景だ。ホーチミン市から車で40分ほどの所にある工場を訪ね、ベトナムの状況についてデスカッションする。

 ベトナム国の平均年齢はなんと28歳であり、もう直ぐ人口は1億人に届く勢いだ。これはこれから、未来に向けてまだまだ伸び代があることを示している。

 ともかく、みんな勤勉だ。国が残業の制約を求める何処かの国の様にライフワークバランスなどという言葉はこの国には見当たらない。

 ともかく、働くことが豊かさを得られる唯一の方法であり、少しでも多く働くことができる企業を見つけて転職していく。この逞しさは戦後の高度経済成長をした日本を見ている様だ。

 今の日本も、私たちの親の世代が死に物狂いで働いてきた結果だ。ベトナムの現状を見ていると、このままでは日本は絶対にかなわないという危機感を覚えるのは私だけではあるまい。

 また、ホーチミン市の夜は昼間以上に賑やかだ。街には多くの市民が繰り出し、さながらお祭りの様だ。

 今回のベトナム訪問は、ある意味でカルチャーショックを受けた。そして、ベトナム経済の力強とその可能性を目の当たりにし、この機会が私たちにも大きな未来を切り開いてくれるものと期待したい。

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