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長野幸浩のブログ『We Believe』

2018-07-18

[]想いを込める

 この車両はどのような環境で使用されるのだろう。この地域はどのような消防戦術で火災に対峙しているのだろう。

 そして、その為に、私たちはどの様に消防車づくりをしなければならないのか。

 そこに私たちのものづくりの原点がある。深く考えて計画をする。それも正しい。さらにいえば想いを持つことだとおもう。

 それは、極限の現場で人の命を救うために活動する消防隊員に対する想いだ。彼らにも大切な家族がいるはずだ。

 そんな中でリスクを負って市民の負託に応えるために活動する彼らに想いを馳せ気持ちを込めることだ。

 技術は技術だけで完成の域には達しない。想いの力が加わってはじめて本物の技術に昇華するのだ。

 想いをこめて・・これは私たちの不変の原則だ。

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2018-07-17

[]標高差2200mを登る

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 黒戸尾根は、甲斐駒ヶ岳から北東に延々と伸びる稜線だ。登山口からの標高差は2,200mにも達し、日本三大急登のひとつである。

 北アルプス三大急登に数えられる剣岳の早月尾根とどちらが厳しいのかとよく尋ねられるので、今回登ってみた。

 チベット高気圧と太平洋高気圧が重なり、危険なくらいの気温になっており高山帯でもその例にもれない。

 早月尾根では水を5.5リットル担ぎ上げたがそれでも足らず、結局12リットルも飲み干すこととなった。今回も熱中症対策にハイドレーションにスペシャルドリンク2リットルを凍らせて持ち、さらにペットボトルで1リットル計3リットルをザックに詰め込んだ。

 今回は七丈小屋で補給が可能なので早月尾根の時よりも軽量化できた。登山道はよく整備されており、根っこと岩がミックスされたそれよりも登りやすいが、距離は長い。

 ともかく、核心は気温からくる熱中症をどう予防するかだったように思う。あまりにもの気温に七丈小屋に着く前に水は全てを飲みきってしまった。塩分、カルシウムマグネシウムをバランスよく摂取し、痙攣しないように十分に配慮した。

 往復で10時間弱の山行だったが、早月尾根に比べると距離は長いが比較的登りやすい山だったと感じた。

 日本三大急登と北アルプス三大急登・・・どちらが厳しいかというが、それぞれに違った視点で厳しい山だという事は事実なのである。

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2018-07-16

[]SNS功罪

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 海の日に山岳遭難が多いのはシャレにならない。海の日を含むこの三連休は山岳遭難があいついた。

 以前にも記したが、今ではSNSからほとんどの知りたい情報を得ることができる。ある意味で本当に便利な世界になったと思う。

 しかし、一方ではその情報の信憑生に疑問を呈さざるを得ないものも少なくない。私たちが登山を始めた三十年前は山の情報といえば山岳会に入るか、山の経験の多い人から得る事しか方法がなかった。

 したがってその情報は閉鎖性が強く、なかなか手に入れることは難しかった。しかし、今ではSNSを通じてルート情報がGPS情報、映像情報として簡単に入手可能だ。

 特にGPS情報はダウンロードすることによって、行ったこともないところへスムーズに案内してくれる。これはこれで便利になったと思うが、本来そこに行くべきではない人がいとも簡単にその場所へ行くことが出来るのだ。

 そして、ラッキーにも何事もなく山行を終えると、さらにその情報をSNSアップロードすることで情報は拡散され勘違いの連鎖が起きる。

 山行は自己責任という人は多い。しかし、忘れてはならないのは救助する側も大きなリスクを負っているということだ。

 SNSの情報は取捨選択し、自分の技量にあった安全な山行を心がけたいものだ。

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2018-07-15

[]暑い。。。

 ともかく暑い。。

 長時間運動を継続するには水分とナトリウムカルシウムマグネシウムカリウムをバランスよく摂らねばならない。

 ナトリウムが血中から不足すると痙攣の原因になる。したがって、真水だけではなく、梅干しのような塩分を意識して摂取しなければならない。しかし、カルシウムの重要性を知る人は少ない。カルシウムは筋肉の収縮を司るミネラルだ。

 筋肉を使うと筋肉の中で消費される。消費されれば血中のカルシウムは不足する。すると血中の濃度を一定にしようと骨からカルシウムを溶かして使うのだ。

 カルシウムの不足は筋肉の反射を低下させる。水と共にカルシウムの補給も忘れないようにしたい。

 バイク(自転車競技や登山は5時間〜10時間の長時間運動を継続するのは普通だ。行動食を含め水分、ミネラル補給も忘れないでおきたいものだ。

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2018-07-14

[]幸せは相対値なのだ

 幸せは絶対値ではない。相対値だと思う。

 何故なら、いまが幸せだと思えなくとも、それ以上の不幸を目にしたとき、自分は幸せだと気づくからだ。

 その時の思考は、目の前の不幸に比べたら・・・となるはずだ。

 確かに日常には腹が立つことも沢山あるだろう。特に、子供たちに対しては、自分の理想とのかい離から、ついつい子供たちを叱ってしまう事も日常の光景だ。

 何度もなんども、ダメだ、ダメだ、と言葉を投げつけ続けてしまう。

 その言葉を聞いた子供たちは、自分はダメなのだと、自分自身で欠点を補強してしまう事になる。これは分かっていても、私自身も含め、大概の親は経験済みだろう。

 そんな日常でも、不幸なことが訪れると、これまでの幸せに気づく。もっと違う言い方があったと後悔する。

 そう、幸せは相対値なのだ。長い人生の時間の流れの中で様々な事が起こるが、これも気づきのチャンスだと思えば、少しは成長できるのだろうか。

 こうやって、様々な出来事に理由を付けたくなるのも、歳をとった証拠なのかもしれない。

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2018-07-13

[]外国人と働く時代

 タイ国からフォンさんがやって来たのは、今週の火曜日だった。今回、私たちの企業で働くために、下見に日本にやって来た。

 会社の雰囲気、働く内容、住む場所、自分がこれから一年間過ごす金沢の街並みなどを確認した。彼女はまだ25歳だ。タイでは、モンクット王トンブリー工科大学を卒業しているエリートだ。

 日本で働くには日本人と同じ条件で弊社の社員にならなければ就労ビザは降りない。日本では東京工業大学レベルの社員を私たちのような中小零細企業リクルートするのは難しいが、タイ国ならば可能だ。

 これから、日本人は中小企業でも間違いなく外国人労働者と働くことになるだろう。そんな時、彼らのような情熱と高い意識を持って仕事に向かうことはできるだろうか。

 フォンさんの姿を見ているとそんな心配をしてしまったのである。

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2018-07-12

[]人を大人とたらしめる教育の不在

 新聞で『人を大人とたらしめる教育の不在』というコラムを見つけた。

 改正民法が成立し、平成22年4月から成人年齢を18歳に引き下げることになる。世界の流れは18歳成人であり、自立と社会参加の必要性を求めた結果だ。

 様々な問題点が議論された。選挙権成人式、飲酒、タバコ、ローン契約等だが最も議論しなければならないのは、『人を大人とたらしめる教育の不在』だ。

 人はどのように大人になっていくのだろう。小さな頃から、家庭、学校、コミュニティ、職場などを通じ、学び、体験し、多くの情報を得て自分自身の価値観を醸成する。

 奈良時代から江戸時代にかけて12〜16歳に元服成人式)を迎えた。大人の服を着て髪型を改めた。こんな時期から大人として扱われ、教育を受けた。

 今から10年ほど前に知覧に行った時、特攻記念館を訪問した。18歳前後の若者が、まさにこれから飛び立とうとした時、両親や家族に向けた遺書を残した。

 その文章の素晴らしさに、当時の教育水準の高さと、人としての成熟度合いの高さに驚いたことを今も鮮明に記憶している。

 今の日本人は、人を大人とたらしめる教育がなされているのだろうか。

 18歳を成人とするならば、人を大人としてたらしめる教育が最も必要ではないのだろうか。わたしも同感である。

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