長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

プラノロジーが会社を変える

 勝者と敗者には大きな差は無いと思う。あるとすれば考え方の差、すなわち考え方の癖である。
 企画・計画・実行の法則はこの考え方の癖についてとても分りやすく説いている。
 勝者は、つねに問題解決に寄与する 敗者は、つねに問題を引き起こす
 勝者は、つねに計画を持っている 敗者は、つねに言い訳を考えている
 勝者は、つねに『引き受けた』と言う 敗者は、つねに『私と関係ない』と言う
 勝者は、つねに解決法を考えている 敗者は、つねに問題点を指摘する
 勝者は、つねに『難しいが可能だ』という 敗者は、つねに『可能かもしれないが難しすぎる』という
 この敗者の言葉を見ていると昨今の日本の社会と重なる。
 ほとんどのメディアは、前述した通りのことをやっている。すなわち敗者の考え方である。この考え方をテレビから垂れ流し、日本の社会を深く蝕む。
 もっと中立に、正確に、そして世界の視点で報道をしてほしい。報道の自由とは、報道を偏向することをいうのではなく、報道しない自由をいうのではない。
 メディアの質の低下にヘキヘキしているのは私だけではあるまい。
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