長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

子供達を槍の穂先へ


 恒例になった、夏休みの子供の登山体験の引率は四年目を迎えた。
 初年度は白山、二年目は立山室堂から欅平、三年目は富士山、そして四年目が槍ヶ岳に挑戦することになった。
 さすがに、槍ヶ岳北アルプスでも難易度が高い山のひとつで、基本的には上級とされている。中学生前後の子供を引率するには、それなりの準備が必要だ。
 登山地図による標準コースタイムは登りが9時間30分、下りが6時間30分でトータル16時間、歩行距離にして往復30.6kmの長丁場である。
 今回は、確保用のロープ、カラビナ、スリング、ハーネス、ヘルメットを装備に加えた為、夏の登山の割には重装備になってしまった。
 何にせよ、安全確保が第一だ。十分に注意をし、慎重に計画し行動することが大切である。
 仕事も山も段取り八分、その事業が成功するか否かは、如何にハザードをイメージし、計画し、準備するかである。
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