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朝日

nagareyama2005-09-23


朝起きたらもう明るかったので少しあきらめ気味。
少し寝た後、窓の外を見たら、西側の斜面が明るくなってきている。
まだ登ってないのだ。


慌てて、部屋から飛び出しロビーへ。
玄関から出て日の出が見えるほうへ行こうとしたら、行けない。


出口を間違えた。別のほうから出る。いやいや日の出ぎりぎり。
出たばっかりでまだきれいだった。
気持ちいい。起きて良かった。天気も最高でした。


浮島

船に乗ってチチカカ湖の中へ。ホテルの前から船が出るのだ。
とても便利。

さすがに少し高山病かも。頭が痛い。


2つの船に分かれて。
船の一番上にのる。最初は少しくさい。まあ、汚れてきているのかも。

中に行くと、とてもきれいになる。空がきれいだし、最高だった。

葦みたいな植物で作った、浮島の上で生活しているところへ。
今はかなり観光地化されて、観光収入だけで暮らしているらしい。
でも、学校もあるし。

葦で作った船もあるが、観光用らしい。学校に行くときはモーター付の
ボートで行くのだ。そりゃ便利だもんなぁ。

チチカカ湖は琵琶湖の4倍だって。ボリビアにまでわたっている。


人が住んでいる島から、葦の船で学校のある島まで移動。
外から見るだけだと思ったら、中に入って、しかも子どもが歌を歌ってくれる。
産学協同事業だね。こりゃいいと思う。子どもが金稼ぐのはよくないという意見もあるかもしれないけど、まあ、いいんじゃないの。

5曲ぐらい歌ってくれて(わされて?)終了。でも子どもは純粋そうで楽しんでいる感じ。最後にチップをあげて終了。

リマへ

午後からバスで空港へ。
途中街中のレストランで。昼食。
今まで食べていたのは、やはり日本人向けの味になっていた。
ここは結構地元風らしい。少しにおいがきついけど、ぜんぜん食べられる。
でも周りのおばちゃんたちは塩をふってた。

空港でまたお土産やに寄る。それにしてもみんなよく買うなぁ。
飛行機が遅れた。今日は移動が長いのに、、。

イカへ

リマからバスでイカという街へ。
明日ナスカの地上絵を見るために。


リマ着のこの時点でもう8時とか9時だったと思う。
これからバスで4,5時間かけて移動。おいおい何時になるんだよ。
しかも食事はバスの中で弁当。旅行でバスの中で弁当食うなんてありか?

スト

で、バスに乗るなり、情報が。
明日バス会社のストがあるらしいと。
イカまで4,5時間ぐらいなんだけど、行きはいいのだけど、帰りが困る。

ストは公営のバス会社のストなので、バスはいいんだけど、なぜか道路が
封鎖される。何日か前も道路が封鎖されてかなり困ったらしい。


で、明日の深夜、正確には明後日のAM1時ごろにリマからLAXに移動するのだ。
イカからリマへの帰り道にストにアウト、飛行機に乗れないかもしれないと。


で、旅行会社の提案は帰りに飛行機をチャーターするらしい。国内線。
これに一人3万円かかると。


嫌な人いますか?と質問。こりゃ苦しい質問だよねぇ。せっかく来たんだから
見たいのは山々だけど、3万というのは大きいよ。庶民には。二人で6万円だからね。それも、これはかなり値切った金額だって。


もちろん、ストにならないかのせいもある。というかまあ五分五分らしい。


まあ反対しにくいよねぇ。一応全員一致で行くことに。
でもチャーター飛行機は小さいのでスーツケースがつめない。
バスならもっていけるんだけど。
イカで一泊するので単純にスーツケースをおいて置けないと。


で、御用達の5星ホテルのシェラトンリマで預かってもらうなった。
40人近くで5星ホテルのロビーでスーツケースを空け、荷物を出す。
なんだか恥ずかしいけど、しゃぁない。


ロビーではなんかショーをやっていて、暗いし音が最高にうるさい。
で、みんなでやるから早くしないと足引っ張りそうで、かなりのストレス。
いやいや大変だった。

何とか出発

この時点で10時ぐらいかな。とても疲れた。
バスで寝たのかな。とても寒くあまり寝られなかった。
バスの運ちゃんかなり荒っぽい運転。
かなり怖かったけど、言われていたより早くついた。

ホテルにチャックインしたのが2時か3時。

こんなスケジュールありか?トラブルがあったかもしれないけど
もともと厳しすぎるよ。阪急交通社さん。でも、年配の人たちは結構ゲンキ。
不思議だ。

次の人モーニングコールは6時だったかな、、、。
風呂は行って泥のように眠る。