1年を振り返ると・・・
お手伝い係 一 です。
1年前の今日は、宮城から長崎へ帰るトラックに乗ってました。
トラックに積んだ4,276点の宮城県産品の販売に、不安を抱きながらも、富士山と桜が綺麗だった事を覚えています。
工場が流されて、手元に残った最後のりんごジュースを預けて下さった加藤果樹園さん始め、生産者の皆様との出会いを想い出しながら、長崎へ帰ってきました。
昨年5月は、仙台(伊達な元気屋)吉田社長が、長崎⇔宮城県 トラック便の旗に、被災者の皆様からメッセージを書き込んで下さり、心風へ届けて下さいました。
支援物資集め〜宮城県産品販売と、150名を超えるボランティアの皆様に助けて頂きました。
27のイベント会場で販売させて頂き、主催者の方、実行委員の皆様にも大変お世話になりました。
本日までに、宮城県産品販売の売上げと募金合計は、8,118,288円となりました。
宮城と繋いで下さった松本さん、トラックを出して下さった水浦さん、宮城で引き受けて下さった櫻井さん、宮城の現場を取り仕切って下さっている吉田社長・・・、お買い上げ下さった方、募金して下さった方、マスコミの皆様、販売場所を提供して下さった方、ボランティアの皆様・・・、とても書き切れませんが、皆様に、心より感謝申しあげます。
これから、また一つ、取り組みたいと思う事があります。
宮城県産品販売を続ける中で、最近、被災者の方から聴く声は「忘れないで」。
この声を、何とか形にしたいと思っています。
今、必要とされてる事に、微力ですが精一杯、取り組みたいと思います。