フランス映画にはまってみた。二本目
一本目はこちら↓
http://d.hatena.ne.jp/nagi_voice/20141110/1415640062
今回ご紹介するのは"ミッション クレオパトラ"
これは和名で、本当の名前は"Asterix et Obelix: Mission Cleopatre(アステリックス エ オベリクス:ミッション クレオパトラ)"です。
*もっと正確に書くと、アルファベットの上にフランス語特有の記号が付いたりするのですが、文字化け起こしちゃったので省略しちゃいました。
モニカ・ベルッチさんという、それはそれは美人なイタリア人女優(モデルさん?)がクレオパトラ役をやっているため、話題になったようです。
が、この映画の、日本での評価はいいものではありませんでした。
いい評価をしていない人は、だいたい「モニカ・ベルッチさんがクレオパトラをやっているので見たのに、余り出てこない」系です。
それもそのはず、この映画、和名では削られた「アステリックス エ オベリクス」というのが重要なのです。
削られた場所の意味は「アステリックス(人名)とオベリクス(人名)」で、
フランスの国民的漫画「アステリックス シリーズ」のこと。
フランス語を勉強されている方は聞いたことくらいあるかもしれません。
つまりこの映画、元々漫画だったのを実写映画化したものなのです。
日本で言うところのドラえもんを実写映画化したようなもの。
モニカ・ベルリッチさんは・・・大変申し訳ないのですが、主役ではないわけです。余り出番なくて当然といえば当然なのです。
内容は漫画が原作とあってファミリーでどうぞ!みたいな内容。
クレオパトラから無理難題吹っかけられた建築家が、アステリックス達に、「魔法の薬を使って助けてくれ!」と頼みに行く。
それだけのお話なのです。
魔法あり、笑いあり。まさにファミリー系!
内容が簡単なので、フランス語の勉強にはなるかも。
(とはいっても会話は早いので、耳をフランス語に慣らす程度に考えておいたほうがいいかもしれません。)
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