祭り

ゲスト、ウニアンのダンサーさん達の協力を得て祭りイベントでサンバの日。夕方よりスタンバイのため、またまた店をバイトMにお願いして出かけた。駐車スペースがあまりないという情報(実は酒を飲むためだったりする)でJRで現地入り。途中の駅で次つぎに打ち合わせ通りのメンバーが乗り込んでくるということもあり、気分は小旅行気分。さらに控え室でビール飲んでワイワイやってると後で出番が来ることも忘れひたすら、ただの楽しい宴会気分に(笑)。ダンサーさん達の準備が出来ると、さあこれからがショータイム♪
　　
本日、梅雨明け宣言が出されたこともあってお天気は申し分ないし、田舎であるがゆえのイベント出席率でかなりの人人人・・・何千人いるんだろうか?魚○の海フェスの数十倍は観客がいるようだ。並んで出番待ちの時、メンバーが緊張してきたとぼそっとつぶやいてた。私はもう第一回のステージ以来、緊張なしだ。外だしメンバー数も充分なのでちょっとトチったりしてもバレないからのびのびと出来る。実際、ステージまでのパレードはショカーリョしながら観客の顔見物を余裕で出来るようになった。例によってダンサーさん達の派手さと露出度に度肝を抜かれ、楽器の音の思わぬ大きさ(騒音?)に目をぱちくりしてる人が目立つ。口をぽか〜んと開けたままの子供達の呆けた表情もなかなかである。サンバといえば、あのダンサーさんに注目が集まるが楽器を面白いと思う人ってどれくらいいるんだろう? リーダーはポルトアズールの紹介の際にメンバー募集中と呼び掛けているが意外にもダンサー希望が多いのでなんとかこの分野も切り開いていかなければいけないような・・・・２０分程度の楽しいショータイムはあっという間に終わり、あとはフィナーレの出番待ちということでまた、控え室に戻ってビールを飲む。飲む→サンバ→飲む→サンバ　はもう夏の定義でしょうか?　着替えが済んですっぴんに戻った、あどけない大学生ダンサー２名がポルト女子チームの酒の輪に入ってきてしばし雑談。楽しい交流だなあ、次どんな質問しようか?なんてやってるうちに急遽、サンバ衣装で出動願いが出て彼女達はまたダンサーに変身しなくてはいけなくなってしまった。出来上がりにかなり時間を要するのだけれど、変身が早いヒトがいて、あっという間に仕上げて出てきた。普通の事務所のような殺風景な控え室空間にそぐわない派手なコスプレスタイルで折りたたみ椅子に座りお茶を飲んでるがその様子はとてもミスマッチでおかしかった。写真に収めたかったが適わず・・・・
フィナーレは「電気で元気」でおなじみローカル番組の星、高原兄がステージで歌い、朝日町のために作った曲でみなで踊るというもの。ダンサーさん達はステージ後方で何故かその踊りを一般観客(われわれポルトメンバーのほとんども参加)と共に踊っている。みんな楽しいやらおかしいやらで始終ニコニコして祭りは終わっていった。朝日祭り、大成功でなかったかな?お祭り実行委員の皆様、PAの皆さん、お疲れさまでした。来週は富山祭りだ。