4月20日の沖縄タイムスに載っていましたね。
シジュウカラの巣。
そこで早速私も行ってきました。
民家の庭先にあるヘゴの茎。
のそいてみると、いましたいました!
ワンルームで暮らす彼らはだいぶ大きくなっていて、ぎゅうぎゅう詰め。
けれど、巣床は柔らかそうなコケ類や羽毛などが敷き詰められているので、
座り心地はとても良さそう…
その後も親鳥は頻繁に巣を行き来し、ひたすらエサ運びをしていました。
よくもこんな一生懸命…と感心するほど。
でも、あんなにかわいくエサをねだる姿をみてしまうと、
血の繋がっていない私ですらエサをあげたくなるよなぁ…
ちなみに親鳥はエサを与えたあと、
子どもたちが出したフンをくわえて外へ運び出します。
なので、巣はいつでも清潔。
こうした親鳥の献身的な世話があって
子どもたちは元気に育っていたのですね。
快く観察を許可して下さった民家の方、
撮影にご協力くださった記者の方、
ありがとうございました。
素敵な巣写真を撮ることができました。
(ひ)