去った1月26日に、名護博物館と友の会による黒砂糖づくり体験講座が行われました。
1月19日に刈り取った約500kgのサトウキビを使いました。毎年、恒例になってきた黒砂糖づくりですが、今回はさくら祭りの期間と重なっていましたが、多くの方が参加してくれました。
昔は、牛がひっぱっていましたが、今回は人の手で押したり引っ張ったりで、大変疲れました。
絞った汁に、石灰やザラメなどを加えながら調整して、ドロドロになるまで煮込みます。
5時間ぐらい煮た汁を、焦げる直前で容器に移して冷やすと完成間近!
完成した黒砂糖は、名護博物館でたま〜に出てきます。
お茶を飲みながら、ゆんたくしている方は食べることが出来るかもしれません。手作り黒砂糖、一度味わってみてはいかがでしょうか?
参加された皆さん、お疲れ様でした。また来年の参加お待ちしています。
(しま)