今年もアカハラダカ・サシバの渡り調査の時期が近づいてきました。
すでに、沖縄本島内でアカハラダカの目撃情報も入ってきています。
名護博物館と名護博物館友の会は、毎年9月から10月にかけて、北から南へ渡っていくアカハラダカ、サシバのカウント調査(名護岳・嘉津宇岳)を早朝に行っています。
興味、関心のある方は、ぜひ調査に参加してみてはいかがでしょう?
専門的知識はなくても大丈夫です。
まずは、今年の調査を始めるにあたって、事前学習会を下記のとおり行います。
タカの生態や調査方法などの基本的な知識を、調査メンバーで共有するためのものです。
どなたでも参加できるので、お気軽に足をお運びください!
【アカハラダカ・サシバ渡り調査 情報交換・事前学習会】
日時:2016年9月13日(火)午後7時〜8時
場所:名護博物館ギャラリー
講師:嵩原建二(沖縄野鳥研究会)
- 学習会に参加できなくても、調査には参加したい!という方がいらっしゃったら、下記までご連絡ください。
- 調査には参加できないけれど、興味だけあるという方のご参加も歓迎します。
【アカハラダカ渡り観察会】
調査とは別に観察会も行います。鳥類の先生によるガイドもありますので、ぜひこちらもご参加ください!
日時:2016年9月24日(土)・25日(日)午前7時〜9時
場所:嘉津宇岳展望台(Googleマップで見る)
講師:嵩原建二(沖縄野鳥研究会) 村田尚史(名護博物館)
去年のアカハラダカ観察会の様子
ちなみに、残念ながら去年の観察会はくもり模様でタカはほとんど見られず、空振りでした。
その次の日に快晴で数百羽の群れが見れたのですが・・・
自然相手だとそういうこともよくありますが、その分見れたときの感動も高まります!
タカについて、さらに知りたい方は次の記事も参考にどうぞ!
【問い合わせ】
名護博物館学芸員 村田尚史
TEL:0980-53-1342 メール:hakubutsukan@city.nago.okinawa.jp