毎年行っている東江小学校の幸地川の学習が始まりました(去年の記事はこちら)。
まずは、海水の影響のほとんどない淡水域へ。
去年の記事でも紹介しましたが、この場所では、定期的に行われる草刈のときも水際の草だけ残してもらっています。
その草陰にエビや魚やヤゴなど色々な生きものが潜んでいて、観察会に欠かせない環境だからです。
ユゴイ(沖縄名ミキユー)や、
細長い魚イッセンヨウジ、
コンジンテナガエビ(沖縄名イビタナガー、このケースには、脱皮殻も一緒に入っています)などなど・・・
今年もたくさんの生きものを観察することができました。
次は、海水の影響のある汽水域へ出かける予定です。
(NM)