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なごなぐ雑記「新基地阻止海上行動版」 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2014年08月22日 0822平和丸 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

今朝は3時起床の3時半家出だったので、なんともくたびれている。平和丸も早朝から船が上がるまで乗船していたので、もう就寝前の気分。たぶん、報告メモもつくらないんぢゃないかなとおもわれたが、おもいつくままに書く。

午前中は県議たち、午後は国会議員が乗船した。そうだ、ジョン・ミッチェルさんも乗ったよ。

海保のGBの司令船になってる特殊警備救難艇「てぃだ」に乗ってるバカ指令が、また暴言を吐いて県議らが猛抗議。指令は若い海上保安官のようだが、窓を閉め珈琲を飲み続けてた。相当、気の小さい権威主義者なんだろう。どうしようもないヤツ。事故を起こさないうちに、そのつまらんスタイルを改めるか少し休暇をとったほうがいい。

長島と辺野古崎の間は、今日も航行禁止区域としてGBで阻止線をはる始末。午前中は県議乗船時。平和丸は灯台のある長島と、少し離れて辺野古崎側にある島の浅く狭い水路(私たちは長長間といってる)を通った。危険航路に追いやる海保の行為を県議たちが追求してくれるだろう。

午後の国会議員乗船の際には辺野古から大浦湾に抜ける際には反論し、長島と辺野古崎の間を航行したが、復路は国会議員に体験してもらおうと長長間を航行。今日は波が穏やかだからいいが、悪天候の際には本当に海保の行為は殺人に近い。どうにか改めさせたい。

だいたいが海保は、制限区域になってるというが、大浦湾側も辺野古側も我々は彼らのいう制限区域の中を航行しているんだ。ここだけ厳密に阻止するというのは、「面子」という意見もあるが、それだけではなく我々を危険に陥れる意思がそこにはある。

海保のGBの諸君も仕事で、上司の命令に従い行っている側面があるだろうとおもいもしているが、長島・辺野古崎間の航行に関することと、指令のバカ垂れた暴言、カヌー隊への暴力的な排除行為には人間としての腐臭すら感じる。

いやなことを思い出しながらも、カヌー隊のメンバーの奮闘を思い出し希望をおもう。私はカヌー隊と一緒に行動している時が好きだ。カヌー隊は今日は別の船に曳航されサポートされていた。平和丸は県議や国会議員等を乗せていないときに少しサポートに回させていただいたが、本日の海保GBとの衝突で「確保」されたカヌー隊メンバーの中には全治10日の負傷を負った者もいるという。海保の暴力行為を早く止めさせなければならない。

明日23日土曜日は集会があるが、沖縄防衛局側の工事の進捗等もわからないので船はいつも通りの早朝から警戒。

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ジョン・ミッチェルさん撮影

2014年08月19日 0819平和丸 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

我らの船三艘を係留している砂浜に砂が堆積しすぎてて乗り上げてしまっている。他の二艘はみんなで押して浮かべたが、平和丸は完全に乗り上げてユンボで浚渫してやっと出航。朝からいろいろある。

大浦湾、海保のGBも少なく作業船も多くない。GBは例によって近づいて工事区域云々の危険注意勧告。取材者が乗船している旨告げ、工事妨害はしない旨を告げる。GBからはフロート100メートル以内には近づかないでくださいといわれる。臨時制限区域云々の通告はなし。

浮き桟橋近くの小型スパット台船やフロートや浮き桟橋周辺の様子を低速で観察。台船に作業員は確認できない。浮き桟橋に係留されている海保GBの後ろに防衛局の作業船。陸域にクレーン等があるのを確認。

辺野古崎近くの台船も観察しつつ、辺野古の松田ヌ浜に待機しているカヌー隊の下へ向かう。密着マークしてくるGBに辺野古崎と長島の間を抜ける旨告げると、外洋を行けと指示される。危険性回避のために通すべきだと主張したがGBの諸君も上司からの命令であろう融通はきかない。先を急いでいたのでGBに別れを告げ外洋から辺野古へ向かう。波があるだけでなく、波を避け長島と平島の間から通ろうとすると浅く岩場もあり危険。我々も慎重を期すが、いつか事故でも起こらないかほんとうに心配な航路である。

辺野古でカヌー隊と合流し、牽引し平島方面を目指す。平島近くでカヌー隊を解き放す。当然、海保のGBが6艇に司令船が密着してきている。司令船は実に横柄な物言いで、カヌーに向かって長島上陸は許さない旨を通告する。長島の灯台と灯台につながる階段や桟橋以外に、長島そのものがいつから海上保安庁が人々を排斥できる財産になったのか。怒り心頭で、説明を求めるが指令はこちらの説明要求には一切応えない。同時に長島上陸云々については、その後一切通告はない。海上保安庁の職員には法治という概念は難しいのだろうか。指令に従わなければならない部下の職員が哀れだ。カヌー隊は果敢にフロートに近づき、抗議の声をあげる。「確保」の動きをみて牽引・撤収。平島に戻る。そこでしばしの休憩(外伝参照)。

お昼時間は下船する人もいたので汀間漁港に戻ったが、手違いで弁当が届かず、弁当を求めて平島、辺野古漁港と彷徨いテント村本部で昼食。その後、平島でカヌー隊と合流。海保のGBと司令船を伴って、カヌーを牽引し松田ヌ浜へ戻る。その後、辺野古崎と浮き桟橋近くの台船等を観察・確認しつつ汀間に帰還。

ボーリング調査は行われているという報道だが、肉眼で目視しても私には事実関係はよくわからない。浮き桟橋近くの台船の上に作業員が6人近くいたのは視認できた。午前中はいたクレーンが消えていた。

下船し帰宅する途中、宜野座村潟原の水平線から巡視船が消えているのが確認できた。巡視船は現在、長島から北の海域にいるだけである。数えてはいないがずいぶん減ったのは確か。

明日は日中、朝日新聞の取材を受けたり佐藤学教授と四方山の話し合いをしたりで平和丸には乗れない。なんだか、少し寂しい気分。

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2014年08月18日 0818平和丸 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

くたびれ果てているので、簡単な報告。平和丸は朝一番で大浦湾側のフロートやスパット台船の様子を観察しながら航行。海保のGBが執拗にマークしに来ていつもの注意を喚起する。どこに行くのかと問うので、長島と辺野古崎の間を抜けて辺野古へ行けるかと問うと、それはダメだ外洋針路をとれという。先だっての経験も踏まえて、君らそれを言っていると、そのうち大きな事故を招いて君らの責任も問われることと、お互いに話し合い長島と辺野古崎の間の航行だけはどうにか確保できるようすべきだということなどを話す。今日はなぜか、海保のGBは話しを聞く(ふりかどうかはわからないが)し、何らかの応答はする。フロートの内側に2台目のスパット台船の組み立て作業とビーチでのボーリング機器と作業員を確認。そうこうして、大浦湾側の観察を終えて瀬嵩の浜でカヌー隊と合流。

カヌー隊を牽引して弾薬庫下の自然砂浜のポイントまで行く。制限区域のギリギリまでいき、牽引ロープを解く。カヌー隊はGBの妨害に遭いながらも果敢にフロートの近くまで接近し、新基地反対をアピールする。私もハンドマイクでアピールしカヌー隊を援護。

お昼を挟んで、午後もカヌー隊を曳航したが、悪天候で波が出て時々強い風が吹く、離れたところでゲリラ豪雨が降っているのがみえる。カヌー隊の安全を考慮し、相談の上で瀬嵩の浜にそのまま曳航して戻る。カヌー隊を放した後、スパット台船の近くの現場に戻る。2台目の台船は辺野古崎側に移動していた。辺野古から出発したカヌー隊が平島で待機していて、その台船の行為に抗議して出動。海保GBとの衝突でひとり「確保」されたとの情報が入る。辺野古崎と長島を前にして、平和丸は固い海保のガードで動くに動けない。上空にはヘリが近い距離でずっとホバリングして煩い。沖合から応援に回り込むこともできず、悪天候のためそのまま汀間漁港に帰還した。

そういえば、早朝の出航前に、糸数慶子さんと会った。今日ジュネーブへ行くという。その前に、大浦湾に出たいという。平和丸ではなく我々の別の船が配置されていた。握手して別れたが、元気だったよ。

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2014年08月17日 海上行動に関するメモ このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

メモ

我々の抗議行動は表現の自由であり、それは憲法で保障されている。

日本国憲法第21条第1項

集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。

海上保安庁は、海上保安庁法第2条第1項における「海上の安全の確保」を根拠に我々を強制排除する。これは過剰警備であり、不当である。

ましてや一昨日(8月15日)のように悪天候の中、小さな船舶を通常使用している航路から排除し外洋に追い出すような行為は「海上の安全の確保」とは真逆の行為である。

海上保安庁法第2条第1項

海上保安庁は、法令の海上における励行、海難救助、海洋汚染等の防止、海上における船舶の航行の秩序の維持、海上における犯罪の予防及び鎮圧、海上における犯人の捜査及び逮捕、海上における船舶交通に関する規制、水路、航路標識に関する事務その他海上の安全の確保に関する事務並びにこれらに附帯する事項に関する事務を行うことにより、海上の安全及び治安の確保を図ることを任務とする。

日米両国政府は6月20日に日米合同委員会で「臨時制限区域」を設定し、同区域内を「第1水域」(常時立ち入り禁止)とした。

だが、第1水域は米軍の行為を保障するための漁船等の操業制限であり、沖縄防衛局の工事を理由に第1水域とされることに疑義があり、同様に米軍の使用形態を保障するための「5.15メモ」(合同委員会合意)に基づくシュワブ沿岸域の提供区域を、沖縄防衛局の工事を理由に拡大することの正当性に疑義が生じている。*1

それらに対して、日本政府は地位協定2条4項aを根拠に正当性を主張しているらしい。

日米地位協定第2条4項a

合衆国軍隊が施設及び区域を一時的に使用していないときは、日本国政府は、臨時にそのような施設及び区域をみずから使用し、又は日本国民に使用させることができる。ただし、この使用が、合衆国軍隊による当該施設及び区域の正規の使用の目的にとって有害でないことが合同委員会を通じて両政府間に合意された場合に限る。

いずれにしても、これらの政府行為はあまりにも強引であり、沖縄県民として唯々諾々と認めることはできない。

日本国憲法95条は、一つの地方公共団体にのみ適用される法律は住民投票において過半の同意を得なければならないとある。75%近くも米軍基地が集中し続ける沖縄、沖縄にのみ適用されている駐留軍用地特措法の現状、それらすべてが沖縄県民の住民投票において同意など得られていない。唯一、本事業案件に関しては1997年に名護市民投票が行われ過半数を超える反対の結果を得ているのみである。

日本国憲法第95条

一の地方公共団体のみに適用される特別法は、法律の定めるところにより、その地方公共団体の住民の投票においてその過半数の同意を得なければ、国会は、これを制定することができない。

*1:シュワブ沖制限水域の拡大には、法的根拠がない!---沖縄防衛局長との交渉(チョイさんの沖縄日記・2014年06月17日

2014年08月15日 未必の故意 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

今日の日を忘れないでおこう。汀間に急いでいるという私たちの船を、いつもの航路で安全な辺野古崎と長島の間を通させず、同時に最短な航路を「工事制限区域」だ「危険だ立ち入るな」と威嚇し、悪天候の中外洋に追いやった海上保安庁のゴムボートたち。私たちが外洋に航路をとると、追いやったとばかりに見送っていた。こいつらはほんとうに海上保安庁の職員なのか。

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2014年08月14日 0814大浦湾 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

フロート設置。海の上にいると全体像がなかなか分からないが、おそらくタイムス号外が報じているようなフロートの配置のための準備が行われている。早朝から作業船も警戒船も海保のゴムボート等も動いていたようで、7時半に海に出た時は夥しい数の船舶と海保のヘリ(目視できたのは5機)、上空を回遊するジェット機。

本当に多くもない人数と船舶で、監視・抗議をする市民行動に対する警戒態勢としては尋常ならざる国家予算の掛け方だ。海保の過剰警備は酷い。

沖縄防衛局のガードマンと化した海上保安庁の諸君に阻まれ、フロートが設置されている現場にも到達できない。腹立たしいやら情けないやら、様々な感情が入り交じるが、現状の様子を海上から視認し適切な状況把握に努め、できうる限りの監視および抗議行動を行ってきた。

カヌー隊も瀬嵩の浜から曳航したが、現場に近づくことはままならず辺野古弾薬庫の下あたりで様子をうかがいながら、波が高いなどの状況を勘案し安全のため撤収した。

絶対、どこかのタイミングで、我々の小さな力を集め阻止するチャンスがある。粘り強く監視と抗議を続け、そのときを呼ぶ。

今日は始めて午後まで船上。船の運転免許もなく、船上ではマイクで訴えるぐらいしか役に立てないので、船長の指示でそうした。なに喋ったのかあまり覚えていない。わけわからなくなって言葉がなくなったら、最後は歌を歌おうと思ってる。(子守りで鍛えた喉で )

ということで、本日の報告。防衛局の作業の進捗など詳しくは、私も報道等をみて、現場で視認できたことを反芻しこれから把握する。

カヌー隊のメンバー、各船の船長および仲間たち。おつかれさまでした。私はこれからちょっと休憩して夕餉の支度、家事全般。

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2014年08月13日 0813辺野古沿岸域・大浦湾 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

【0813辺野古沿岸域】

【追記】新たな情報です。午後、浮き桟橋横にブイらしき物が多数クレーンで降ろされカバーを掛けられている。金武湾には巡視船が13隻集合しているようです。明日と思われます。

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取り急ぎ、本日(8.13)午前中の大浦湾の報告

朝一番で、海保は保安官たちが浮き桟橋に係留したゴムボートの点検など。民間作業員が、浮き桟橋の根本部分で岩に掛けたロープなどの点検補強作業をしていたようだ。台風のタマゴが発生したとの情報もある。大浦湾も少し波が高い。

浮き桟橋の現場から辺野古漁港へ一旦寄り、大浦湾に戻る途中でシュワブでは水陸両用車がビーチにずらりと並んでいた。17日まで米軍演習が行われている予定。

浮き桟橋の根本部分でロープの補強などを行っていた業者の作業員が、移動する。岩にロープを掛けるなど確認作業をしている。位置的には、おそらくそこを起点に、制限水域を示すフロートを伸ばすのではないかと思われる。自宅に戻って図面と照合したら、どうも代替施設の埋立工事の起点のようで、制限水域の起点はもう少しだけ西側になるのではないかと思った。いずれにしても、そこから一気に沖合に船でフロートを引っ張って行くのだろう。その準備と確認が始まっている。

もうひとつの動き。海保のゴムボートが一隻。浮き桟橋から長島に向けて出立した。保安官2名に、民間の業者の方のような作業服姿の人員が3名。3名はクーラーボックスのようなものを持ち下船し灯台に上がって行った。灯台で何か設置しているようだ。海上保安庁の仕事なのか、沖縄防衛局の仕事なのかはわからない。海保のゴムボートは作業員を長島に残し浮き桟橋に帰還した。

ということで、午前中の動きだったが、工事に関わる動きがドラスティックに始まる雰囲気でもないので、私はお昼に下船し帰宅した。

新聞報道では14日に作業開始という情報もあるが、ゲート前での市民行動によりシュワブ内部での準備が遅れているのではという観測もある。どうなるかわからない。明日から、ブイ設置の動きが始まるのかもしれない。

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