1421日目・・・すごいなぁ〜「ダーウィンが来た」の「ハチクマVSツマアカスズメバチ」・・・

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 「タカ」の仲間、「ハチクマ」。以前に見たハチクマが地中に巣を作るクロスズメバチを襲う・・・「ダーウィンが来た!」の5年も前のコトになるんだ。
 今回は台湾での撮影ですか・・・クロスズメバチの2倍の大きい「ツマアカスズメバチ」。
 「ハチクマ(八角鷹、蜂角鷹、学名:Pernis ptilorhyncus)」は「鷹」だが、
 渡り鳥・日本では夏鳥
 雄は
 風切先端に黒い帯があり、
 尾羽にも2本の黒い帯がある。
 雌は、
 尾羽の黒い帯が雄よりも細い。
 同じ大きさの猛禽類よりも
 大きい足で巣の真上から掘り起こし、捕食してしまう。
 「はちくま」は
 「鉢球磨」か、
 「覇地熊(隈・久万)・八句間・破竹間」・・・?
 「破竹の勢いの間」・・・「飛ぶ鳥も落とす勢い」・・・「ハチク=ハチク(淡竹→あわだけ・タンチク)」・・・?・・・安房(阿波・千葉)と筑紫(筑前筑後・九州)・・・?
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 破竹の勢い
 刃物で竹を割ると、最初の一節が割れればあとは一気に割れていくこと
 「晋書・杜預伝」
 「今、兵威
  已(すで)に
  振(ふる)う。
  譬(たとえ)ばを
  竹を割るが如(ごと)し。
  數節(すうせつ)の
  後、
  皆刃(やいば)を
  迎へて解け、
  復(また)
  手を著(つ)くる
  処(ところ)無し・「晋書・杜預伝」
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 「つまあかすずめ」って、漢字を当てたらどうなるんだろう・・・学名は「Vespa velutina」で、日本では2013年に「対馬」で初めて記録され、2012年には定着・・・外来種の「スズメバチ(雀蜂)」・・・「対馬雀蜂」・・・外来種の「妻(嬬・褄・爪・都万・端・つま)」・・・
 「ツマアカスズメバチの巣」は1メートルもあるもの。それを数羽の「ハチクマ」が狙うが、「家族」のようにも思える。役割分担があって、1番攻撃はメスボス。だが、巣の上に乗ってハチの攻撃にまかせ、そして、巣から遠ざかる。そして、再度、蜂の巣に乗り立つがハチはハチクマを攻撃しない。どうやらハチクマの毛には「催眠剤(?)」のようなモノがあるらしく、スズメバチの攻撃を弱めるタメに振りまいたらしい・・・
 ・・・スズメバチにとって「催眠剤(?)=ドクガス」・・・ボクには「シリア内戦」が重なっているように見えた。巣を壊され、生き残ったスズメバチはすぐさま別の場所で新たな巣を作り始める・・・「国境近辺、越境近辺での逞しい難民の生活」・・・
 この「雀バチ」は「蜜バチ」の巣を襲う。養蜂家にとっても「雀バチ」は天敵である。この「雀バチ」の巣を襲う「ハチ熊」は、「蜜バチ」にとっても、「養蜂家」にとってもアリガタイ存在である。だが、この生態系は台湾での「養蜂」が始まってからの最近のコトらしい。「ハチ熊」は渡り鳥であるらしく、冬には「日本→台湾→南方」と移動するらしく「台湾」はその中継地でしかなかったらしい。養蜂業が盛んになって、養蜂家が、その「養蜂蜜バチの巣」の箱網を整えるため、捨てられた「アマリの巣のカス」を餌にすることで「定住」したらしい・・・
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 ほととぎす・・・・陰部伽主
          補賭徒技数・補渡途疑諏
        ヤマトトト ヒモモソヒメ
         倭 迹迹 日百 襲媛  命
        やまととと ひももそひめのみこと
         夜麻登 登母母曾毘売 命
         ヤマト トモモソビメノミコト
         第七代孝霊天皇の娘
         大物主神の妻
         弟は
         吉備津彦命
 霍公鳥(カクコウチョウ)・・・郭公
 怨鳥(エンチョウ)
 時鳥(ジチョウ)・・・朱鷺・鴇・土岐・解
 不如帰(フジョキ)
 蜀魂(ショツコン)
 子規(シキ)
 杜鵑(トケン)
 杜宇(トウ)
 沓手鳥(くつてどり)
 田鵑(デンケン) 
 沓直鳥(くつなおしどり)
 郭公(カッコウ)・・・閑古鳥
 霍公鳥(ほととぎす)
 「霍(さっと・いきなり・つる)=雨+隹(ふるとり・スイ)」
 「霍乱菌苗」=コレラのワクチン
 漢方で
 「下痢・嘔吐・腹痛を伴う胃腸痛の総称」
 「淫羊霍(インヨウカク)=いかりソウ(碇草・錨草)
              ホザキのイカリソウ」で
              精力剤
          ・・・「バイアグラ」、「勃起剤」
 「霍然=病がさっと、たちまち消える」
 の類字は
 「雀=少+隹(ふるとり・スイ)」
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 「大雀命(おほさざきのみこと)・古事記」、
 「大鷦鷯尊(おほさざきのみこと)、
  大鷦鷯天皇(おほさざきのすめらみこと)・日本書記」は
 「第十六代・仁徳天皇」で「大雀(オオスズメ)」だった。
 「播磨国風土記」では、
 「大雀天皇」と「難波高津宮天皇」。
 で、現代的に訓読み、音読みは
 「大−鷦鷯=おほ−みそさざえ・ダイ−ショウリョウ」で、
 旧カナ振りは
 「ダイ−セウレウ」・・・
 「鷦=さざき・みそさざい・たくみどり・ショウ・セウ」
    焦(あせる)+鳥・・・樵(きこり)
 「鷯=さざき・みそさざい・たくみどり・リョウ・レウ」
    �咸+鳥・・・遼・寮・僚・瞭・橑・撩・轑・憭・瞭
          �咸(かがりび)=火を焚く・火を焚いて祭る
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 御陵は「大仙」で
 「毛受(もず)の耳原(みみはら)・古事記」古墳、
 「百舌鳥野中稜(もずのなかのみささぎ・日本書記)」古墳稜
 であるとされている・・・
 陵=リョウ=みささぎ
       おか=尾根の長い大きな丘
       丘陵=丘の形をした大きな墓
          みささぎ・陵墓・古陵・御陵・山陵
          「凌(リョウ)」と通用
           しのぐ・相手を踏みにじる
           陵駕(リョウガ
           陵辱(リョウジョク)
           唆(そそのかす)
 ↓
 陵名由来は、
 「陵墓造営中に野から
  鹿が走り込んできて絶命し、
  その鹿の
  耳の中からモズが現れた」ことから・・・
 「毛受(モジュ)・耳原(ジゲン)」、「百舌鳥(ヒャクゼツチョウ)・中(チュウ)」、「鹿(ロク)」・・・?
 「百舌鳥・百舌・鵙」は「蜂くま」か・・・?「八角鷹・蜂角鷹」
      模事・模図・模頭
 「大雀」は「雀ハチ」か・・・?「ツマアカスズメバチ
                 通間明かす図目葉知(場地)
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 前にも記したか
 「五百城入彦皇子成務天皇の弟)の
  孫(日本書紀・仁徳条)」
 「大雀の母
  中日売の父が、
  五百木入日子の子
  品它真若(応神天皇
  大雀は
  五百木入日子の
  曾孫(古事記)」
 ・・・「五百城」?・・・「五百旗頭(いおきべ)真」氏って、「防衛省防衛大学校長」だった・・・そもそも、「イラク」に行かなければ、現地で攻撃もされず、帰還後の「自殺」もなかったのだ・・・「自衛隊」は「軍隊」ではない・・・「正当防衛」も「ガイコク」では許されない「存在」なのだ。そもそも「外国進駐(?)」は「軍隊の概念」である。
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 ハナシが、トンだ・・・「ハチ」のハナシである・・・
 「ツマアカ−スズメバチ」は「ハチ熊=熊鷹」に襲われる宿命に在るのだ・・・記録として「養蜂」を「日本」でやろうとした「人間」は「余豊璋」である。
  ↓
 舒明天皇三年(631年)
 「是歳、
  百済の太子
  余豊、
  蜜蜂の
  房四枚を以て、
  三輪山に放ち養ふ。
  而して終に
  蕃息らず」
  ↓
 扶余(フヨ)−豊璋(ホウショウ)=徐豊璋
 生没年不詳
 百済最後の
 義慈王(641年〜660年)の王子
  ↓
 1)「扶余豊璋(徐豊璋)」は
 「日本書紀」の表記。
 2)「余豊璋(徐豊璋)」は
 「三国史記」の表記。
 3)「余豊(徐豊)」は
 「旧唐書」の表記。
 「日本書紀」の
 百済の王族
 「翹岐」を
 「豊璋(徐豊璋)」と
 同一人物であるとする説も・・・
 孝徳天皇
 650年2月15日
 難波宮で白雉献上の儀式に
 豊璋が出席
 「太安万侶」の一族
 「多蒋敷(こもしき)=多臣蒋敷」の妹を
        ・・・「多宇気」の子女
 「豊璋」に娶わせた・・・?
 663年
 百済に帰国し
 「鬼室福信」を殺害
ーー
 ローマ神話
 人間に養蜂を教えたのは
 アリスタイオス
 エバ・クレーンの研究
 1万年前にはすでに採蜜が始まっていた
 スペインの
 アラニア洞窟で発見された
 約1万年前の壁画に
 蜂の巣から蜜を取る女性の姿
 メソポタミア文明
 楔形文字にも蜂蜜に関することがらが記載
 古代エジプトの壁画に養蜂の様子の絵
 アリストテレス
 「動物誌」で養蜂の記録
 ミツバチが集める蜜は花の分泌物ではなく、
 花の中にたまった露である・・・
 中世ヨーロッパ
 照明用のロウソクの原料である
 蜜蝋をとるために、修道院などで養蜂
 「希臘(ギリシャ)」の漢字表記は、
 「蜜蝋」
 「ロウソク」は
 「キャンドル(Candle)」
 「蝋燭・蠟燭」・・・
 「蝋(ろう、ワックス)」
 「ろう・ラフ=蝋」
  ↓
 高級脂肪酸と一価または二価の高級アルコールとのエステル。
 固体または液体で油脂に似るが、酸化や加水分解に対して安定。
 動物性の「蜜蝋・鯨蝋」などと、
 植物性の「綿蝋」などがある。
 俗に、油脂である
 木(もく)蝋や
 炭化水素
 「パラフィン」も含めていう
 「ワックス」・・・倭通句素・・・脂漏・・・死蝋・・・史郎
  ↓
 「蝋」
 「蝋燭(ろうそく)・鯨蝋(げいろう)・屍蝋(しろう)・封蝋(ふうろう)・蜜蝋(みつろう)・木蝋(モクロウ)」
 正字
 「虫+巛+鼠(臼+爪+:+:=爪爪)」
  ・・・改竄・躐(ふむ・こえる・リョウ)
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 類字は
 「臘(ろう・�檜)」=仏教において僧侶が
           比丘としての
           具足戒を受けてからの
           年数を数える単位
           夏臘(げろう)
           法臘(ほうろう)
           戒臘(かいろう)
           法歳(ほうさい)とも書く

 臘(ろう・ロウ・ラフ)
 中国において年末に行われた祭り

 「臘日(ろうにち、ろうじつ)」
 日本の暦の注記の一
 選日法は旧暦十二月
 「臘月」
 「臘」とは「つなぎあわせる」
 新年と旧年の境目となる
 旧暦十二月のこと
 「臘祭」という中国の習慣
 冬至の後、
 第三の
 戌(いぬ)の日に行う祭り
 年の暮れ・十二月
 「臘月=客臘(かくろう)・旧臘」
 僧の修行の年数
 「戒臘・夏臘(げろう)・法臘」
 年功による地位や身分
 下臘(げろう)
 真臘
 6世紀に
 メコン川中流域に興った
 クメール族(カンボジア人)の国の中国名
 「隋書・巻八十二」
 国名の由来は不明
 真臘は
 扶南(ふなん)の属国
 強盛となり、
 七世紀に
 扶南を併合
 王統は
 隠者カンブと
 仙女メラーを始祖
 598年
 バババルマン1世が在位
 質多斯那(チトラセーナ・マヘンドラバルマン)王
 600年ころ登位
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 「サイエンスゼロ」もスゴイ・・・「夢を覗き見る」・・・
 「地球ドラマチック」もスゴイ・・・「星、宇宙の神秘」・・・
 だが、「星も宇宙」も「消滅」はしない・・・
 当分ではなく「永遠」に、終わりも無く、始まりもない・・・
 ・・・「18分でたどるビッグヒストリー」・・・?・・・「敷居を跨ぐ」・・・「トレシュホール=敷居をまたぐcross (pass) the threshold」の最後の結論は、そのとおりだろう・・・が、宇宙の「始源」も「初源」も無い、有るのは「循環」である・・・カナ・・・