2/1スプリット(Split)
一日スプリットを満喫の日です。
路地をぐるぐる歩きながら、市場に向かいます。クロアチアでは、こういった洗濯物の光景をよく見ました。生活を垣間見られる感じが嬉しくて、私は何度も写真をとってしまいました。
その後、プリンにチョコレートケーキなんて、旅行ならではのひどい食生活♪クロアチアで紅茶を頼むといつもクッキーがついてきましたが、ここはおまけがたくさん。
こちらのカフェは旧市街にあるルクソール。外が寒いので、暖かい場所はほっとします。
「旅行日記書かなきゃ」と思っていた私は、T氏を待たせ旅行メモ書き。見返すと「ケーキあまーい。でもおいしい。トップスみたいなチョコケーキ。周りのみんな、よくしゃべる」と書いてありました。
左足の親指に触ると幸運が訪れるといわれる、グルグール像に会いに行ったり。
宮殿がそのまま旧市街になったという、珍しい起源を持つ町です。
現在もこの城壁の中には、600人ほどの住人が生活しているそうですよ。
どんどん晴れて、海も青い!!絵葉書みたいな景色です。こんなに日差しが強くても、風もあって寒いんですよ〜。サングラスをかけている方が多かったです。
そんなに空腹ではなくても、もうお昼ご飯。シーフードのおいしいフィフェで。お勧めのイカ墨のリゾットと、お魚・イカのから揚げ。クロアチアにきてから、お食事のハズレなし!!おいしいーーー♪しょっぱいとか、「外国の不思議な味がする」ということもなく、どんどん食べられました。
お店のお兄さんとおじさんは、楽しそうにおしゃべり。そのうちそれぞれ裏に行ったり外に出たり、気づいたら店内誰もいなくなっていました。
展望カフェを探しながら住宅街を登って行きます。勢いのよい植物。
展望カフェは見つからないのであきらめて、昨日の苫屋仲間さんが大好きといっていたパラチンケを食べに行きました。クレープなのですが、もちもち感がとってもおいしい♪いくつかのお味がありましたが、選んだのはクルミ入り。今回の旅行で食べた、一番おいしいデザートでした。このときの幸せ感、よーく思い出せます。
お店はこちら。メニューを見て適当に入ったところですが、大当たりでした。クロアチア行かれましたら、「Palacinke」ぜひ召し上がってくださいね。
海岸沿いの散歩道を通って苫屋さんに向かいます。整備されたきれいな道。
海岸沿いにもカフェが並びます。暖かい時期には気持ちよいでしょうね
クロアチアの人はよくしゃべるなー、と思っていたのですが、この海岸沿いにもたくさんいました。ベンチにみっちり4人座って楽しそうにおしゃべり。あまりにかわいらしいので、隠し撮りです。スプリットの方々は、日々をゆっくり楽しんでいる感じがしましたよ。
お部屋から見下ろせる風景を満喫。洗濯物がたくさん♪日が沈んでも干してありましたよ。
朝から食べまくったおかげで夜でもお腹が空かず、日本から持っていった昆布茶やスーパーで買ったヨーグルトなどでおしまいです。スプリットが大好きになった一日でした。
2/2スプリット(Split)→ドブロブニク(Dubrovnik)
まず朝ごはん。魚市場の裏手、ひっそりあったハンバーガー屋さんに行きました。カウンターだけの小さなお店。お腹がまだ空かなかった私は、サラダを注文。
しばらくしたらレタスなどが入った袋をぶら下げて、おじさん帰ってきましたよ。材料無かったのね。仕入れたてのサラダ♪珍しいドレッシングの味がしましたが、久しぶりのサラダおいしかったです。
T氏が頼んだハンバーガーはこちら。しっかりした歯ごたえのお肉、おいしかったですよ!!一口しか食べられず残念・・・。私たちにとっての、路地裏の名店♪
何軒かお店を見て、市場でりんごをかじってから苫屋さんに戻ります。お昼のバスで、ドブロブニクに向かうのです。
出発するまで、ゆきこさんとの和やかタイム。ちょっと寂しい・・・。
私の友人が作ったという、ベッド横の仕切りも撮影。(アニキ、作品は健在でしたよ!)
窓辺のきれいなお花も撮影。窓の向こうにはきれいなスプリットの町が広がっています。
苫屋さんのリビングには、ノートがあり色々な旅人さんによる情報や感想が書いてあります。みんなに人気者のゆきこさん。さっぱりしていて、お客様との距離のとり方の上手な方で、本当に安心の滞在ができました。
ゆきこさん、ありがとうございました。同じお誕生日、とっても嬉しいです。世界のゆきこさんファンの方、ゆきこさんはお元気でしたよー!
11:45発のバスでドブロブニクに南下。思っていたバス乗り場と違う場所だったので、ギリギリに到着。なのでターミナル付近の写真が一枚もありません。一枚も無いことで、逆に焦りを思い出せます。
海の近くの明るいターミナル。周りも賑わった感じでした。「次はさ、早めに苫屋さん出て、この辺でお茶してから行くのがいいね」と、もうまた来ることの妄想話をしつつバスは出発。
バスは右に乗るといいよ、と教えていただきました。でも右も左も、楽しい風景盛りだくさん!!
飲んだ酔い止めによりとろとろしながら、目が覚めると「おぉーーーー!」と外にカメラを向けます。
勝手にマチュピチュと名づけたこの一帯。バスの移動は本当に楽しいです。
途中少しの距離だけボスニア・ヘルツェゴヴィナになるのでパスポートチェックが入ります。海岸線をずーーと走る約5時間のバス旅。4時間半のはずが5時間になったのは、「5分のトイレ休憩!」と言っていた運転手さんが、トイレに行き食事をし、お土産を買っていたからでしょうね。またまた、ほほえましい。
ホテルに荷物を置いてから、旧市街に行きます。こちらも世界遺産。