[]いのちのごはん「ゆにわ」へ。
両親のリクエストで、朝食にホットケーキを焼く。チョコレートソースも湯煎して作り、バナナスライスをトッピング。朝からデザートっぽくなっちゃった。
私は紅玉とキウィ、それに生姜紅茶だけで朝は済ませる。
自宅のパソコンのメールがまだ1000件以上あったのでさくっと片付け。
みゃあは20歳。人間だと97歳になる。私の事を認識できたのかな。このヒト誰?というように抱っこされている。また来るからね。
母が私の話し方が富山訛りになっているとおかしがる。自分ではちゃきちゃき喋っていると思うんだけど。むろやんそっくりだって。ちょっとショック。
奥様らしくないとまた笑われる。むろやんのとこに養女に行ったようなものか。
昨夜、私の部屋にある本を再び選ぶ。送ってもらうようにした。まだ自分のものがいっぱいある。少しずつ引っ越しだ。
母と大阪樟葉の「元氣食堂 ゆにわ」へ。
京阪電車の車両が新しくなっている。2列ずつ進行方向に並んでるのはサンダーバードみたいだが、すごいのは運転席の真後ろもそうなっている所。特等席に母を座らせた。
シートもふかふかで快適。カーテンもあるし、おそらく紫外線カットの窓ガラス。
子どもみたいに運転手さんの斜め後ろ、真ん中に立って動画を撮ったり、母共々鉄女よろしく車体の写真を撮ったり。
グッドデザインマークがついていた。
樟葉駅からバス。下車すぐ。
コースのランチを注文。
「いのちのごはん」という本のお店。食べてみたい。昨日、コールドストーンで歌ってもらったら泣いてしまったように、ここの祝福されつつ光でもって作られたご飯、私の魂にどう響くか確認したい。
私は玄米、母は白米。
店内は不思議な氣に満ちている。風水的にもパーフェクトなんだろうな。ビルの上の階が塾。お店やってるのも元塾生らしい。東大受かりそう。
神様をお祀りした、特別な祝祭空間。
おっ!マコモも販売している。
最初に白湯が出てきた。お茶ではなく。白湯が一番ありがたい。同じように白湯を出してくれたのは東京のルヴァンのお店。
美山の野菜を多分蒸してオリーブオイルと塩だけで調味した前菜。私なら胡椒や醤油をかけているところ。
大根漬け物もほんとに繊細にこれ以上はないという漬かり具合。
壬生菜の漬け物、日野菜のナムル…。
ご飯は焦げ茶色に使い込まれた木曽桧のおひつに入って出てきた。白米ご飯は確かに美味しい。玄米は…残念ながらうちのがうまい。
最後に青汁をいただいた。
泣くには至らなかったが、これがホントの食事だな、という風には感じた。
マコモやサーキュエッセンスを買う。
マコモは昨年から探してた。体を浄化してくれる霊草と言われてるんだよ。万病を治すマコモ風呂にもできる。お湯を取り替えなくても半永久に腐らないという。身体から出た毒素もマコモ菌が分解してしまうから。酵素風呂とマコモ風呂、二本立てでやろうかなぁ?なんて。
サーキュエッセンスは3分間嗅ぐだけで3時間の瞑想をやったのと同じリラックスなどの効果がある、と。何種類もあって、「調和」のを選んだ。リラックスして眠れるらしい。
名簿に記入。富山から、というとスタッフが驚いていたが、名簿見ると他にも福岡や神奈川などからいらしてるよう。
母と京橋で別れ、一路大阪へ。帰りのサンダーバードまであと3時間。どこまで見て回れるか。勝負。
服をちらっと見てから、ハービスENTへ。ちょこちょこ雑貨や本を買う。小さなバンビのフィギュアも。帰ったらマジックペンで目をもっと黒くしてやろ。
スタッフの女性が、私もこの雑誌好きでよく買うんです〜!とにこにこ。私も富山でも売ってる雑誌なのについ買ってしまいましたー。
雨が降り出したが、地下に潜って濡れることなくJR大阪駅へ。沖縄ジュアールティーと玄米おにぎりを買ってからカフェへ。ハーブティー。汗びっしょりだが、アイスではなくホットを。
無事、サンダーバードに乗る。むろやん、待っててね。