【再アップ】ハズシゴインばい【すいませんでした】

mixiから来た方へ。昨晩うっかり下書きを保存したつもりが、アップしてしまいました。すぐに削除したのですが、mixiからのリンクはそのままになってたようで、リンク切れの状態が続いてました。気が付いたので急いでアップしました。すいません。

How is she going b'y? ノバスコシア州のはじっこにあるケープブレトンの方言だ。How are you?と同じ意味。ケープブレトンは昔、船と炭坑の街で、船の代名詞はSheだった。それが転じて、ここではitと同じ意味でSheが使われるようになったらしい。b'yというのは多分語源がboyかbuddyで、これはHeやSheの代わりに使われる。

この前の週末、Cape BretonのNorth Sydneyにあるエイプリルの実家に遊びに行った。クリスマスにお世話になったコリン君と、エイプリルの彼氏も一緒だった。そこで出迎えてくれたエイプリルのお母さんが、思い切りケープブレトン訛りだったのだ。

この家で二泊もお世話になってしまった。とても広い家で、赤毛で短髪の狩猟犬が2匹一緒に住んでいた。予定を特に決めずに気ままに過ごした。雪の中犬の散歩をしたり、夜にパブに出かけたり、暖炉のそばで犬とスキンシップしたり。二日目の夜にごちそうになった鹿肉のステーキは、単身赴任中の旦那が狩りにで仕留めたものだった。とてもおいしかった。独特のこってりとした味だった。近所のヨットクラブのパブでエイプリルの友達のお母さんの50歳の誕生パーティーがあったのでそれにも行った。プロのDJとライティングを雇ったかなり大きなパーティーだった。びっくりした。僕もこのぐらい親孝行せねばと思った。とてもリアルに充実した週末だった。