村上春樹

 村上春樹のエッセイではこれがいちばん好きです。
 

遠い太鼓

遠い太鼓

 ヨーロッパの長い長い旅と滞在の記録。これ読むとギリシアやイタリアに行きたくなります。それにしてもこの時代のイタリア社会のちゃらんぽらんさ、すごいですね。EUになって、今頃はちょっとはマシになったのでしょうか?

村上モトクラシhttp://www.shinchosha.co.jp/murakami/main.html

村上龍

 村上龍の小説ではこれがいちばん好きです。
 

69(シクスティナイン) (集英社文庫)

69(シクスティナイン) (集英社文庫)

 六十年代末期の空気を僕は吸ったことがなくて、だけど、ごくごく幼いころに、その時代の微かな残響のようなものを聞いたような気がしないでもないのです。
 これは映画にもなったんですよね。見たいような、見たくないような。あの雰囲気が出てればいいけど。

村上ショージ

 ぼく、村上ショージが結構好きなんです。あの面白くもなんともないようなギャグに、偏った愛情を感じてしまうのです。
 「ドゥーン!」とか「何を言う!」とか「ウェルカム腕噛むどこ噛むねん!」とか、つまんないねー、ほんとに。うれしくなります。

こんな本が出てるんですね。ちょっと読んでみたい。しかし剛州ってだれやろ?東京ではメジャーなんやろか?

(今週の村上ショージhttp://umekaz.com/murakami/