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2008年09月12日

[][]String Format Specifiers(フォーマット指定子)の解説

以下の「String Format Specifiers」の要点部分を解説します。

String Format Specifiers

http://developer.apple.com/documentation/Cocoa/Conceptual/Strings/Articles/formatSpecifiers.html

こちらはC言語のprintf()関数の第一引数で使えるものと同様な指定子であり、 NSLog や NSString:stringWithFormat: などで使用できます。

フォーマット指定子説明
%@ descriptionWithLocale: の戻り値。 descriptionWithLocale: が存在しない場合は description の戻り値
%%%を使うとき
%d,%D,%i符号付き32bit integer(long)
%u,%U符号なし32bit integer(unsigned long)
%hi符号付き16bit integer(short)
%hu符号なし16bit integer(unsigned short)
%qi,%lld符号付き64bit integer(long long)
%qu,%llu符号なし64bit integer(unsigned long long)
%x符号なし32bit integer(unsigned long)。16進表示。値は0〜9、a〜fが使われる
%X符号なし32bit integer(unsigned long)。16進表示。値は0〜9、A〜Fが使われる
%qx符号なし64bit integer(unsigned long long)。16進表示。値は0〜9、a〜fが使われる
%qX符号なし64bit integer(unsigned long long)。16進表示。値は0〜9、A〜Fが使われる
%o,%O符号なし32bit integer(unsigned long)。8進表示
%f64bit 浮動小数点数(double)
%e64bit 浮動小数点数(double)。小文字のeを使った科学表記。例えば 10000.0 → 1.000000e+04 となる
%E64bit 浮動小数点数(double)。大文字のEを使った科学表記。例えば 10000.0 → 1.000000E+04 となる
%g64bit 浮動小数点数(double)。指数が0〜-4までは %f を指定したときと同様の表示、それ意外の値の場合は %e と同様。例えば 0.0001 → 0.0001、 0.00001 → 1e-05 となる
%G64bit 浮動小数点数(double)。指数が0〜-4までは %f を指定したときと同様の表示、それ意外の値の場合は %E と同様。例えば 0.0001 → 0.0001、 0.00001 → 1E-05 となる
%c8bit 符号なし。character(unsigned char)
%C16bit 符号なし。Unicode character(unichar)
%s末尾がNULLの 8bit unsigned character(char文字列)
%S末尾がNULLの 16bit Unicode characters(ユニコード文字列)
%pVoid pointer(void *)。アドレスの表示。16進表示。値は0〜9、A〜Fが使われる。頭に 0x が付く

以下に使用例を記載します。

#import <Foundation/Foundation.h>

int main (int argc, const char * argv[]) {
    NSAutoreleasePool * pool = [[NSAutoreleasePool alloc] init];

	//------------

	char c_str[] = "abc";
	NSLog(@"&c_str[0] = %p", &c_str[0]);	// c_str[1] は c_str[0] のアドレスを+1したアドレスとなる。
	NSLog(@"&c_str[1] = %p", &c_str[1]);
	NSLog(@"c_str = %s", c_str);			// 「abc」と表示される。 

	unichar unic_str[6];
	unic_str[0] = 0xF862;
	unic_str[1] = 0x6709;
	unic_str[2] = 0x9650;
	unic_str[3] = 0x4F1A;
	unic_str[4] = 0x793E;
	unic_str[5] = 0x00;
	NSLog(@"unic_str = %S", unic_str);		// 「有限会社」と表示される(※出力された文字を選択すると分かりますがこれは1文字です)。
	unic_str[0] = 0x0031;
	unic_str[1] = 0x20DE;
	unic_str[2] = 0x00;
	NSLog(@"unic_str = %S", unic_str);		// 「□の中に1」と表示される。
	NSString* ns_str = [NSString stringWithFormat:@"%S", unic_str];
	NSLog(@"ns_str = %@", ns_str);			// 「□の中に1」と表示される。
	// ちなみに、この「□の中に1」をテキストエディタにコピペ、
	// 保存した後にバイナリエディタで確認するとデータの並びは 31 E2 83 9E
	char c = 'a';
	NSLog(@"c = %c", c);

	NSString* strB = @"テスト";
	unichar uni_c = [strB characterAtIndex:0];
	NSLog(@"uni_c(%%C) = %C", uni_c);		// 「テ」」と表示される。
	NSLog(@"uni_c(%%X) = %X", uni_c);		// 「30C6」」と表示される。uni_c("テ")の16進表示。
	NSLog(@"\\u30C6 = \u30C6");				// 「テ」と表示される。
	NSLog(@"0x30C6 = %C", 0x30C6);			// 「テ」と表示される。

	//------------

    [pool drain];
    return 0;
}

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