強火で進め

このブログではプログラム関連の記事を中心に書いてます。

パックマン展に行ってきた

現在、秋葉原からちょっと歩いた所で「パックマン展」をやってるという話を聞き付け、早速この前の日曜日に行ってきました。

EXHIBITION | パックマン ウェブ PAC-MAN WEB
http://pacman.com/ja/exhibition/index.html

サイトに有る地図をiPhoneで確認しつつ、公園をぐるっと回って反対に建物だな?と進んでたら会場を示す案内が今来た方向を差してました。

公園の敷地内に有る建物でした。みなさんは最初から公園の入口を目指しましょう。

パックマンのアニメなどを上映している一部エリアは撮影禁止ですがその他の場所は撮影OKだったので撮影したものを紹介。


「切手」


「宝くじ」
海外のスクラッチ(硬貨で削る宝くじ)ではパックマンバージョンが出た事が有るみたいです。パックマンの移動の軌跡を削っていく様なタイプ(途中でフルーツをゲットすると当たり)のものも有りました。


パックマンの模型」
これはタダの模型ではありません。基準モデルらしいです。このサイズを元に3Dモデルを作るそうです。展示はされてませんでしたがポーズを取ったものも有るそうです。


ATARI


「インテレビジョン」
コントローラにリモコンや携帯の様に数字が並んでいます。パックマンでは数字の下に有る円盤のところを傾けての操作でした。


「Apple IIe」

この様に昔のPCが好きな人も楽しめる展示となっていますw


「BABY PAC-MAN
上がパックマン、下がピンボールと成っています。画面の端に画面外に出るゲートが有るのですがそこをパックマンが通るとそこからはピンボールの玉が出て、ピンボールの開始です。


「顕微鏡パックマン Microscopic PAC-MAN
小さい画面のパックマンです。顕微鏡を覗き込んでプレイします。

他にも逆にプロジェクターにパックマンの周囲を拡大表示し、周囲しか見えない「近視眼的パックマン」という展示もありました。こちらは最初は卓上型のパックマンの筐体を撮影したものを投影しようとしたのだけどその方法だと上手くピントが合わなかったそうです(昔のTVだし、湾曲してるの原因?)

(2010/10/08 追記)
コメント欄にてdotimpactさんより情報を頂きました。以下の様な理由だそうです。

キャプチャ画像の解析で黄色をトラッキングするという方式なので、照明とかの環境によって色が変わってしまうのが大変(がんばればできるけどその時間がなかった)みたいな理由だったようです。


最終的は映像出力を分岐して表示さたそうです。そのため「近視眼的パックマン」をやっているプレイヤーはパックマンの周囲しか見えませんがスクリーンとは逆の位置に置いて有る卓上型の筐体の方を覗くと画面全体が確認出来ます。

大勢で遊ぶときはこちら見ながらプレイヤーにアドバイスを送るなんて協力プレイも面白いかもしれません。

この様に多彩な展示がされているのですが入場料は無料です。一部のPCやゲーム機、アーケードの筐体で実際に遊ぶ事も出来ます。パックマン好き、オールドPC好きにはおすすめな展示会だと思います。10月11日までやってるみたいなので興味の有る方は是非行ってみて下さい。

関連サイト

PAC-MAN展」のために「顕微鏡パックマン(Microscopic PAC-MAN)」を制作しました - collisions.doppac.cc
http://collisions.doppac.cc/archives/404

Business Media 誠:モレスキンからパックマン30周年記念ノート
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1010/01/news086.html

パックマン30周年を記念した特製モレスキンのプロモーションビデオがちょっと素敵だね - IDEA*IDEA 〜 百式管理人のライフハックブログ
http://www.ideaxidea.com/archives/2010/10/pacman_note.html

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