日足でブッラクマンデーと対比2

日足のピークを1987年暴落前と今回のNYダウ史上最高値のピークを合わせたものが
http://d.hatena.ne.jp/nakane2007/20070331/1175352124
でしたが、その後、非常にやばい一週間を経過しました。
この水準でなんとかもてば二の舞とならずに済みます。
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これから急激な変化を示す悪材料がでなければ、今回はしのげた、となりますが。

主力銘柄のゆくえ

昨年まではアドバンテスト(6857)が相場を引っ張ってきましたが、昨年後半からは新日鉄(5401)が東京市場の要の銘柄になりました。
ソフトバンク(9984)もことあるごとに気になる銘柄となっていますが、このソフトバンク(9984)の形と同じようになったものが主力銘柄に多く見られるようになりました。
前述したようにこのソフトバンク(9984)の下値抵抗ポイント試し&もうすぐMACDデッドクロス、だけでなく、実は新日鉄(5401)も三井不(8801)も同じパターンとなっているのです。
三井不(8801)テクニカルチャート週足

この部分は留意しなければならないところであり、少なからずも東京市場の指数を支えてきた銘柄だけに気にかかるところです。
なにか、大きなたくらみが市場に入り込んでいるときは、必ず時限爆弾が埋められているものです。
たとえば、1989年のバブルの時は片倉工業(3001)です。(当時225採用銘柄)

片倉工業(3001)テクニカルチャート週足


また2000年ネットバブル崩壊の時は言わずと知れた(あえて書きませんが)これです。

こういうものが、自然に上がって下がったと考えてはいけません。
これは計画なのですから。


ということは、です。
中国に金融先物が導入されると言うことは、(え、同じ手なの)そう思ってしまっている訳です。
とにかく、先物miniでも口座を作っておく必要はあります。
(ちなみに推薦は)
http://d.hatena.ne.jp/nakane2007/20070327/1174926325


相場はみなさんが考えている以上に不自然でトリックが沢山あります。
ただその前兆は色眼鏡をかけていなければ見つかることもあります。
色眼鏡をかけないということは、株に惚れない、ということです。
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クイズ1


このチャートは1997年からの月足チャートです。
この価格もなにも書かれていないチャートからそれぞれの色が何の価格を示すか?
この波動の形だけで全問正解すれば、エリオット賞ものです。
ヒント
これらは、個別株ではなく、すべて主要指数です。
株式だけでなく、マーケットで取引ができる指数です。
順次正解をあげていきます。

再び抵抗ポイントは17350

日経平均先物テクニカルチャート日足

注目のSQが終わりました。これで昨日までのがちがちに押さえておいた手口は消えていくはずです。
明日以降の方向が大事です。
なおクイズ1のグレーはNYダウです。
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ナスダックこそ先行指標

ここのところの日本株の相場はナスダックありきの相場となっており、これはしばらく変わっていきそうにありません。
ブルー:ナスッダク 白:日経先物 日足

ナスダックのトレンド分析こそ重要である、ということです。
クイズ1正解:
白はナスダック
ブルーは日経先物

人の行く裏に道あり花の山

超有名な格言となりました。しゃれいて詩的です。
しかしこの格言通り、群集心理に逆らって行動することは実に難しいものです。
しかし、群集心理はつねに勝利を呼び込めないのもまた事実です。
その心理の群がる最後の場面でこそ、この格言を思いださなければなりません。
別の意味で、
裏道を行くのなら
ピンク:ソフトバンク(9984)、白:KDDI(9433)、青:ドコモ(9437)
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ドコモ(9437)の買いはれっきとした裏道に見えます。


クイズ1正解:
緑はドル円
赤は原油
黄色は金
でした。