自民党総裁選挙 その2

自民党総裁選挙は本県の県連会長である中谷元衆議院議員も谷垣総裁が下りたために石破候補支持を表明した。
13日(木)の夜遅くなって中谷代議士から電話があり、茨城県連は石破支持でまとまったが、高知県はどうでしょうかとの話があった。
19日の県議会開会日まで集まることもないのでその時に県議団に話をするつもりでいたが、それではハガキ投票を済ませている人も多かろうと思い、翌朝、浜田政調会長、桑名幹事長代理の両県議に電話し、3区は私が、2区は浜田県議、1区は桑名県議にお願いして県議団の総裁候補支持者を電話で聞いてもらった。
その結果ほとんどが石破候補支持であった。
早速その旨を中谷、山本代議士にお知らせしたが、両先生とも石破候補の選挙運動真っ最中であった。
その後、全国紙から県連幹事長にアンケート調査があった。
石破氏支持の理由は防衛問題に強くきっちりとした判断ができること、地方の経済状況がわかっていることの二点である。
次の選挙後に連立を組むとしたらどの政党かという質問があった。
今のところ、公明党とは選挙協力をするので選挙後も連立を組む可能性は高いであろう、他の政党は何名当選するかもわからない時点で連立の話はできないと答えた。
維新の会との連立を聞かれたが、地方交付税を廃止するという都会限定の政党とは組める可能性は少ないと答えた。