2つ目のピークは55歳

nakatomimoka2016-09-19

中谷彰宏さん。「人間の脳のキャパシティーのピークは人生の中で2回あります。1つ目のピークは28歳です。そして、2つ目のピークは55歳です。28歳までに脳のキャパはどんどん広がります。『やりたい・やりたくない』にかかわらず、いろいろな仕事をやらざるを得ない20代があって、いったん28歳で脳のキャパがピークを迎えたあと、一度下り坂になります。脳科学の研究でわかってきたのは、55歳の時にもう一回脳がピークを迎えることです。20代のままのキャパでいくと、本来その人がしたくないことを捨てないで、やり続けてしまう可能性があります。無駄なことをしないように、30代、40代は脳のキャパを一回落としてくれるのです。50代は、絞り込んだものにエネルギーを一気にぶつけることができるキャパを脳がもう一度与えてくれます」再度。