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中司宏の航海日誌

2012-02-16

報道のあり方

先日、前大阪府議会議長の長田義明さんとお会いする機会がありました。

長田さんは昨年の震災にさいし「大阪にとって天の恵みというと言葉が悪いが、地震が起こってよかった」と発言したと新聞に掲載され、酷いバッシングを受けられました。

府庁WTCへの移転の賛否を巡って府議会が揺れていた時期であり、長田さんは当時反対の立場でした。

発言の真意は、「・・・地震が起こって(WTC地震に弱いことが分かり)よかった、と言う人もいるが、そんなことを言ったらダメですよ」との趣旨であり、発言の語尾の部分が割愛されて記事になったのが真相だそうです。

自らの選挙の事務所開きでの出来事であり、お話をお聞きするかぎり意図的な報道だと思います。

私は、4年前に、一度も接待を受けていないのに「大林組から毎月接待」と書かれました。

まともな取材もせずに事実無根のデタラメな記事を書いた日経新聞名誉毀損で訴えています。

既に刑事裁判では、官製談合でなく、金銭や接待も一切なかったことが明らかになっており、記事が誤りであったことは間違いないのです。

いわゆるガセネタを十分確認もせず記事にしたことはハッキリしているのに、記者は法廷で間違いを認めることすらしないのです。

なぜこのような誤報が生まれたのか、きちんと説明するのが社会の公器としての新聞のあり方だと私は思います。

2012-02-12

第3回「ひらコン」

建国記念の日の11日、朝から枚方市内で開かれた建国祭に出席。夕方からは、枚方市駅周辺で実施された「ひらコン」のスタッフとしてお手伝いしました。

「ひらコン」は、枚方に伝わる七夕伝説にちなんで「星の数ほど出逢いのある街ひらかた」をキャッチフレーズに、実行委員会が主催するまち起こし婚活イベントです。

3回目の今回は、バレンタインデーのプレイベントとして、市駅周辺の飲食店27店舗の協力のもとに開催されました。

参加者数も、第一回目が男女合わせて300人、二回目が計450人、そして今回が600人余りと、回を重ねるにつれて増えており、昨夏枚方で生まれた新しいイベントもすっかり定着してきました。

厳しい寒さの中での実施となりましたが、素敵な出逢いを求める若い男女で、まちは活気を帯びていました。

枚方の魅力を高めていくために、これからも様々な分野でまち起こし地域起こしに頑張っている若い人たちを応援していきます。

次回「ひらコン」は、七夕に合わせて7月7日に開催の予定です。

2012-01-31

ダブル退院

昨年末に大腿骨を骨折して入院していた母が、一ヶ月ぶりに退院し、施設に戻りました。

病院では、先生や看護師さんが、本当に親身になってお世話をしてくださいました。

母の痛がる顔を見るのは辛かったのですが、手術の経過も良好で、もう痛がることもありません。

今後は、万一転倒しても骨折しないよう、部屋にマットを敷くなどの工夫をしなければ、と思っています。

母と同じ時期に乳ガンで入院し手術を受けた姉も先日退院、心配していた転移もなく経過は良好です。

母の介護などで頼りにしていた姉が入院し、心細かったのですが、ダブル退院でホッとしています。

このところ心労が絶えなかった父にも笑顔が戻りました。

エネルギー・環境会議 広島

一昨日、広島市中国新聞ホールで開かれた「みんなのエネルギー・環境会議 広島」に参加しました。

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原発問題、自然エネルギー、エコ生活のあり方などについて市民の視点で考えようと、環境ジャーナリスト枝廣淳子さんらが呼びかけ、同会議実行委員会が主催、環境問題等に取り組んでいる福山市議の落合真弓さんらが進行役をつとめました。

パネラーとして、2005年のNPT再検討会議でニューヨークにご一緒した山下三郎・前廿日市市長、エネルギー100%自給をめざす矢野富夫・高知県梼原(ゆすはら)町長河野太郎衆議院議員ら、首長議員をはじめ、環境専門家活動家らが参加し、脱原発の動きや、自然エネルギーの導入状況などについて発言。

若い世代の代表として登壇した愛媛県の中学一年生が、「未来の世代のことを真剣に考えてほしい」と、原発の稼動停止を訴え、養豚・有機農家の男性、古民家で民宿を始めた女性、エコライフクリエーターの女性らもそれぞれ若い感覚で、実践活動について発表しました。

風力発電をあと3基設置すれば電力が100%自給できる」、という梼原町の取り組みには驚きを超えて感動。

欧米で先進的に実施されている電力自由化については、慎重論も出されましたが、自然エネルギーを真剣に育てるためにも、早く自由化に踏み切るべき、との思いを強くしました。

2012-01-25

自然農法

枚方・氷室の「まほろば農園」で自然農法を始めるきっかけとなったのは、学生時代に所属していた自然農法研究会の同窓会でした。

市長辞職後に私を励まそうと、昔の仲間が計画してくれたもので、以来毎年1月に開いています。

大学当時は、レイチェル・カーソンの「沈黙の春」や、有吉佐和子の「複合汚染」が衝撃を与えたとはいえ、まだ、強い農薬や化学肥料の全盛期で、その中を仲間と一緒に有害物質の危険性などについて訴えたことが心に焼き付いています。

メンバーの半数以上が、自然農法の実践農家をはじめ、自然農法の普及に従事しているか、生ごみリサイクルなど環境活動に携わっています。

今年も、約20人のメンバーが参加しましたが、近況報告で、放射能の汚染のない地域でも風評被害が予想以上に深刻であることを実感しました。

震災以降、政府の対応は後手に回っているといわざるを得ませんが、こうした風評被害をはじめ、農業対策をきちんと講じなければ、大きな禍根を残すことになりはしないかと案じています。

2012-01-16

改革

大阪市の区長の公募が締め切られましたが、24の区に実に1300人近くの応募があったとのことです。

公募に手を上げた友人から、マニフェストの作成などについて相談を受けましたが、応募者数の多さは、改革を推し進める橋下市長への期待と関心の高さの表れといえます。

特定候補への選挙運動を禁じるなど、組合活動の適正化に関する条例が、次の市議会にも提案されるそうです。

これに先立って、市の備品の貸与や庁舎内の事務所など、これまで組合に提供されてきた便宜供与の一切の禁止が指示されたとの報道もありました。

今後は、組合との交渉も公開の場で行われることになるでしょう。

私にとっても大きな課題であった市政改革は、未だ道半ばであり、やり遂げなければならない中心課題として昨年のマニフェストに掲げてきたところです。

市民に視点を置いた矢継ぎ早の改革には目を見張ると同時に、時代の流れを感じます。