大学には行かず、自宅で過ごす。
優先順位の高い授業・授業準備・会議・通院を除いた残りの時間を何とか工面して、ギリギリ綱渡りで学会事務局仕事や合同ゼミの準備などを進めている身からすれば、学期のど真ん中に「2023年度科研費実績報告書」(5/13学内締切)だ、「科研費研究成果報告書」(5/13に研究支援課からメール、6/3学内締切)だと、追加的な仕事が五月雨式に降って来ると、マジでつらい。特にマルサス学会は会計年度の締めが5月31日であるため、事務局は5月後半から6月前半にかけての時期がいちばん忙しいからである。*1
5月25-26日は経済学史学会全国大会@尾道市立大。僕は25日(第1日)の13:30-14:30に研究報告を行う予定だが、実はまだ一度も予行演習をできておらず、かなり焦っている。それをじっくりやれるとすれば明日火曜くらいしかない(明後日水曜は教授会、木曜・金曜は授業)。となると、今日中に「科研費研究成果報告書」をひとまず完成させておきたい、ということになる。
一昨日・昨日(土日)が仕事日だったので、今日は代休として過ごしたかったが、結局、ほぼ終日パソコンに向かって「科研費研究成果報告書」の作成に励んだ。字数の指定をはじめ、細かい指示が多く、意外に時間が要した。のべ3日間(5/18-20)で何とか仕上げた。*2ああ、しんど。これで尾道の学会を終えた後、事務局の仕事に集中できる。
18時前の鴨川。今日は空気がものすごく澄んでいた。
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