Hatena::ブログ(Diary)

nakorakeの日記

2009 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2014 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2015 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2016 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2017 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2018 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 |

2018-06-16

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック

12:13 |

本日読了。

理解しやすいコードが良いコードである、との考えで、理解しやすいコードについて説明する。短いコードが理解しやすいわけではない。

鍵となる考え。名前に情報を埋め込む。気取った言い回しよりも明確で正確なほうがよい。名前が、他の意味と間違えられることはないだろうか?と何度も自問自答する。コメントの目的は、書き手の意図を読み手に知らせることである。コードからすぐにわかることをコメントに書かない。コメントは領域に対する情報の比率が高くなければならない。条件やループなどの制御フローはできるだけ自然にする(コードの読み手が立ち止まったり読み返したりしないように)。行数を短くするよりも、他の人が理解するのにかかる時間を短くする。変更する時にはコードを新鮮な目で見て、一歩下がって全体を見る。巨大な式は飲み込みやすい大きさに分割する。頭がいいコードは、あとで他の人がコードを読むときにわかりにくくなる。変数を操作する場所が増えると、現在値の判断が難しくなる。コードは1つずつタスクを行うようにしなければならない。最も読みやすいコードは、何も書かれていないコードだ(余計な実装をしない)。他のプログラマが安心してテストの追加や変更ができるように、テストコードを読みやすくする。コードを完全にテストする最も単純な入力値の組み合わせを選択しなければならない。テストには最もキレイで単純な値を選ぶ。

2018-06-09

農業からあらゆる産業をIoTでつなぎまくる、NTTドコモアグリガールの突破力

13:58 |

先日読了。

正直言うと、気持ち悪い本。たくさんのオジサンが上から目線で「いや〜、女性なのに素晴らしい。こういった実践力には我々には無い。今後の未来を作るのは君たちだ!」という女性蔑視の発言を、自意識無しに繰り広げている。

「集合と位相」をなぜ学ぶのか ― 数学の基礎として根づくまでの歴史

13:56 |

先日読了。

奇しくも、今回の数学ガールとほぼ同じ課題領域を学ぶ、「副読本」になっている。通常の教科書には抜け落ちている「文脈」を説明してくれるため、読み物として価値が高い。

フーリエの熱方程式フーリエ級数リーマン積分、実数の連続性(ワイエルシュトラスデデキントカントール)、位相空間、同相、連結性、平面と直線は集合としては同じ大きさだが同相ではない、測度、可測関数ルベーグ積分ルベーグの収束定理(有界で収束する積分可能な関数列について、極限の積分と、積分の極限は等しい)、確率とは確率空間における測度と積分の理論である、など。

特に、ルベーグ積分定理は、数学ガールでは「厳密な議論は省略」とされていたため、出てきて嬉しい。

数学ガール/ポアンカレ予想

13:37 |

先日読了。

数学ガールシリーズの魅力は、有名・最新の数学問題について、その意味と解き方の流れを理解させるために、少しずつ基礎的(高校〜大学学部レベル)な数学を道具として理解させていく、という構成にある。今回はポアンカレ予想。さすがに解き方の流れを伝えるのは難しかったようで、入り口の概念となるフーリエの熱方程式を解くところまでであった。

それに向けて、位相空間、同相、非ユークリッド幾何学ホモトピー群、基本群、微分方程式ラプラス積分フーリエ展開などを学ぶ。

球面三角形の面積の公式: △ABC=R^2*(角A+角B+角C-π)は、Rが無限大になると平面の三角形の内角の和の公式になる。また、球面上の大円を考えることで、初等的な解法がある。

フーリエ展開の公式を変形することで、バーゼル問題ζ(2)が解ける。

「たとえば、x^2のフーリエ展開から、テトラが言葉を失って椅子から立ち上がるような事実を導くこともできるが」我らが<<饒舌才媛>>は眼鏡に指を触れながら言った。

「ミルカさん・・・さすがにそれは大げさです。最近のあたしはそんなにバタバタしていません!」

「では、試してみよう」とミルカさんは言った。

・・・・

「さあテトラ。これは何?」

「!!!!!!!」

テトラちゃんは、声にならない声を上げ、いきなり立ち上がった。

2018-05-20

定理のつくりかた

21:41 |

本日読了。

定理のつくりかた

定理のつくりかた

こういう本が出るのは喜ばしい。

定理を作る手順は、問題を立てる、問題を解く、答えを導く、からなる。

問題を立てるには、データを変える、一般化する・特殊化する、逆を考える、ほかの事項と関連付ける。

問題を解くには、過去の経験を生かす、ゴールから逆にたどる、条件をつかって絞り込む、具体例を観察して規則性を見つける、少し簡単にした問題を考える、などの方法がある。具体的技法では、場合分け、数学的帰納法(特に累積帰納法)、対偶背理法、などがある。

答えを書くには、当たり前に思えることもきちんと考え直す、議論をなるべく簡潔にする。

解くに偏重しているきらいはあるが、良書。

左遷社員池田リーダーになる

21:33 |

昨日読了。

いわゆるビジネスフィクションものであるが、何をテーマにしているのかが分かりにくい。

2018-05-10

現金の呪い――紙幣をいつ廃止するか?

20:44 |

本日読了。

キャッシュレスではなく、レスキャッシュを目指すことが有効。すなわち、高額紙幣を段階的に廃止する。

現金のほとんどは実需要ではなく、犯罪的な地下経済に使われている。また現金がある限りマイナス金利政策も限界がある。レスキャッシュにすることで、現金を刷るシニョリッジ利益は失われるが、メリットの方がはるかに大きい。代替策はクレジットやデビットなど従来のもので十分で、ビットコイン等の推進をするわけではない。むしろ、ビットコインは、政府による金融政策を困難にするため、今後、規制が強まるであろう。

2018-05-08

「P≠NP」問題 現代数学の超難問 (ブルーバックス)

20:34 |

先日読了。

小島先生の推薦本であったが、Amazonレビューはおどろおどろしい状況。読んでみると、おどろおどろしかった。。。