コンピュータが仕事を奪う

先日読了。

コンピュータが仕事を奪う

コンピュータが仕事を奪う

著者は数理論理学者にして数学教育専門家であるが、今回は前者の薫りを出しながら後者に属する本であり、良書になっている。数学で論理を「創る」ことは、人間の知的活動として、コンピュータで代替できない部分であるとのこと。