8-8命の大切さを学ぶ授業導入

授業使用サイト

授業のサイトで興味のある内容があったのでその記事ついて書きたいと思います。この内容は家庭科の保育の授業で育児中の主婦がわが子を連れて学校に来て中学生と交流するというものです。この授業はとても良い授業だと思います。保育分野の授業では普通自分の生まれた頃のことや名前の由来等を自分の母親に聞いてプリントに書いてまとめたり、保育園に行ったりというものやまた、絵本作りに長時間割かれてしまうのではないでしょうか。しかし、保育の分野で実際に子育てをしている母親から命の大切さを学ぶということは素晴らしいことだと思います。自分の母親に聞いて来いと言っても、恥ずかしかったり、自分の母親とは話しにくかったりということもあるので、こういった授業なら生徒も真剣に向き合うことが出来るし、何より実体験は身をもって学ぶことができ、人生のためになるので、本当に実際に授業で導入すべきだと思います。また、この取り組みは生徒だけでなく、母親も中学生の素の姿を感じる事もでき良い機会ともなります。授業のやり方は先生方それぞれ異なりますが、どう生徒の興味を引き、生徒が自主的に学ぶ授業を行うかが重要だと思います。教室内だけでなく、このように地域の人と触れあい学ぶということも素晴らしい授業となるのだと知り、勉強になりました。自分なりに色々授業構成を練ってまた考えてみたいと思います。