あんなに一緒だったのに。

前説。
ツイッターでの「いまいち萌えない娘の、例のアレ。」と説明して、何の話だか解からない人は。
本日のブログは、どうか、読まないで下さい。


……うっかり、最後まで、(事情を知らずに)読んでしまった人には。
……どうか、本日のブログの内容は、すぐに忘れて下さい。
……完全に、ツイッターの内輪に向けての話ですので。


……と、云うワケで。ポンサミ案件



まぁ、長々と仔細を説明するのは割愛したい所ではあれど。
仔細を省いて話を進めると、ここのブログしか読んでいない人には、断片しか伝わらないので。
それは、殊更、もっと、大変なコトになる、難しい状況。


※ ※ ※ 【一連の流れの整理。】 ※ ※ ※ 


(1)
『某所の未払い問題』(解かる人だけ察して。)に関して、新たな禍根の話が舞い込む。


(2)
過去に同じ禍根に悩まされた、いまもえさんが忸怩を吐露する。
(自分も同様の被害経験者なのに、それを活かして歯止めを掛ける事が出来なかった、悔恨。)


(3)
それに対して、かつて『いまもえの名に於いて共に仕事をした「同士だった」人』(察して。)が。


「『いまいち萌えない娘』の名前と見目を飾り、そのキャラクター名で発言している「中の人」は。
平気で人を扱き下ろし、他人を蹴り落とす様な人間だ。
そんな人間に、今件に関して口を差し挟む謂われは無い。」


……と、ある意味では、果たし状とも言える一方的な苦言が届く。
(これを「酷にして厳しい指摘」と見るか「謂われ無き罵詈雑言」と見るかについては言及しない。)


(4)
(3)に関して、まったく身に覚えの無い、いまもえ陣営は。
冷静かつ沈黙の自己反芻、周囲との相談、などの逡巡を経て。
「話い合いなどの模索では『齟齬の説明』や『誤解の解消』は、もはや不可能であろう。」と判断。
苦渋の決断により説得を断念し、(3)の人物との絶交を断行した。


※ ※ ※ 【周囲の反応。】 ※ ※ ※ 


……以下、此処からが、今回の本題。


前説の通り、本日のブログはツイッター関係者に向けての話を前提としているので。
上記(3)の人物については、本文中では触れません。
また。
当ブログのコメント欄に人名の記載があった場合には、無視、もしくは、削除にて対応します。


特定個人を貶めたい訳では無い。
『いまいち萌えない娘』の態度を問い質したいワケでは無い。


……それに対する、周囲の反応に、甚大な疑問を抱いた。


周囲?


そう。
今件の当時関係者では無く、SNS上のヤリトリだけを見ていた人たちの、行動。


その中に。


上記(3)の人物の人格を、不当に攻撃する者が現われたのだ。


『いまいち萌えない娘』の活動を、謂われ無く、罵倒して、否定した。
それを、攻撃の根拠として。
『いまいち萌えない娘』を心酔するファンの人たちが、代弁的に、反転攻勢に出たのだ。
たぶん。
『いまいち萌えない娘』の尊厳を守る、と云う彼らなりの大義名分を背負って。


……、だが。
……ハッキリ言おう。
……「相手の人格を、SNS等を介して攻撃し、その正当性を主張する。」と云う行為は。



ただの『いじめ』だ。



報復合戦の、代理戦争だ。


『いまいち萌えない娘』が、そんな下らない悲劇を望んでいると思っての行動か。
だとしたら、それこそ。
『いまいち萌えない娘』の日々の活動から、何を学んだ。何を感じた。


『いまいち萌えない娘』を愛する者なら。
彼女の言葉を、日々、心に受け止めて、共に考える者なら。
少なくとも。
理由の如何を問わず「他者の人格を攻撃し、尊厳を否定する。」などとと云う行動はしないだろう。


無論。
謂われ無き罵倒や中傷については、反論の余地があれば反論する人だ。
反論や協議が成立しない程の面倒な相手であれば、絶交や遮断と言った強行策も取る人だ。


否。
それは『相手の人格を攻撃し、相手の尊厳に傷を負わせる。』のが目的では無い。


……その辺りの事を、まったく何も考えていない人が、周囲に多いのが驚いた。


いまもえさんの真意とは、裏腹に。
むしろ。
いまもえさんが『もっとも、そうなっては欲しくない、最悪の状況。』に。


周囲が、どんどん、流されている。
やり場の無い『怒り』の捌け口として、上記(3)の人物への八つ当たり、と言う形で。


※ ※ ※ 【いまいち萌えない娘の、語らずの真意。】※ ※ ※ 


上記(3)の人物に対して、確かに。
いまもえ陣営は『断絶』(ツイッターブロック)と言う、強硬策に打って出た。


この件については、金輪際、一切の言及を封殺。
それぐらいの勢いで、毅然と、関係の断絶を宣言した。


……、だが。
……そこに至るまでの、経緯。
……第一読から衝撃を受けて、再三に渡り、何度も何度も再読して。
……いまもえ陣営の側に問題があったのだとしたら、それは、どこが問題であったのか。


自問自答。
その果てに。
『関係の断絶』と云う、冷然として哀酷たる選択肢。


……それは、決して。
……「いまもえ陣営を、無碍に批判した者への、見せ絞めのスケープゴート」では無い。


考えて。
悩んで。
「それぞれの受ける被害が、最も、最小限で穏便に収まるであろう、究極の選択肢を選んだ」のだ。



目的は『人格攻撃』では無い。


むしろ『穏便な関係解消』なのだ。


……絶交、と、言い換えても良いかも知れない。
……けれど。
……相手を破壊する、なんて事は、何一つ、望んではいないはずだ。


この一連の騒動に乗じて、上記(3)の人格を攻撃している人たちへ。
その攻撃の正当化の理由を『いまいち萌えない娘』の尊厳のため、と、大義名分化している人たちへ。


いまもえさんは、そんな、哀しい事は望んじゃいない、って事は。
あなた達も、しっかり、理解しているハズだ。


非は、非である。
上記(3)の人物の行動には、糾弾すべき点も、確かに多かろう。
否。
それを理由として、対象への人格攻撃を正当化して良いワケでも無いだろう。


抜いた刀を、鞘に収めろ。
振り上げた拳を、下ろせ。


それでも、気が収まらぬと云うのなら。
その凶刃で、その狂拳で、アンタ達の目の前に立った、このボクを攻撃するが良い。


その暴力は、それぐらい、無意味で、不毛で、何の意味も無い、哀しいものだ。
上記(3)は『攻撃されるだけの非道をしでかした。その制裁の報いだ。』だと?


此処まで読んだなら、解かるよな。
いまもえ陣営は、その様な、不当で不毛な『反撃』や『報復』など何一つ望んではいない。


名誉と尊厳、活動と誇信を傷付けられた哀しみ、失望、やる瀬なさ、などはあろうとも。
それを払拭する目的を「対象への人格攻撃」と云う形での解決は、望んではいない。


……ならば。
……それを受けて、あの一連の発言を受けて。
……いまもえさんのために立ち上がり、剣を抜き、拳を振り上げる、同志諸君よ。


いったい、誰のために、何と戦おうと云うのだ?