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nami to kami

2018-07-20 nami to column 5 - v.o.c

v.o.c (Vapor On Curry) の不定期コラム「長野ぶらぶら節」第五回



どうも、信州生まれ信州育ち、行動パターンはだいたい思い付き、成り行き任せ系ビートメイカー、v.o.cです。


 モヤ期


「モテキ」以降モテ期って言葉をあまりみんな使ってないと思うんですけど、人生に三回来るっていう。ですが、もやもやする時期「モヤ期」は、何回も来ると思うのです。リバイバルするモヤ期もあれば、新たに来るモヤ期もあり、スッキリする時期はほんの少しの間だけだし、スッキリしたかと思えば次のモヤ期が、そして、もはやもやもや出来ない程疲れている時期もあったり。結局モヤ期はデフォルトで、モヤ期を綱渡りするようにバランスを取りながら生きて行くのが本来の姿であり、むしろこちら側からモヤりに行く的な、積極的にもやもやしたい欲求にすら駆られる今日この頃です。

しかし、視野に入るものは見たいものだけ。どうしたって自分の思い込みを強固にする方向にしか行動出来ない。最新のモヤは、カンヌ国際映画祭でした。「山田孝之のカンヌ映画祭」を見たことが切っ掛けでしたが、とりあえず今観られるもの『BPM』『女は二度決断する』『万引き家族』を観ました。いったい、僕はカンヌ映画祭の何を見たくて何を確認したかったのか、というのはどうでも良くて、見逃しているものは何かないかを思い出すことの方が大事です。なにしろ、欲望で動く限り自分の思い込みを強固にすることしか出来ず、自分の都合の良いスッキリをしてしまっていてはモヤれないではないですか。

とりあえず、上記三作品を観たうえで自分の視野に入ってはいたけれど観てはいなかったことはなんだろうと考えてみたのですが、それは人権に関することのような気がしました。今カンヌは『人権』なのかなと思ったのです。一応どの映画の中にもそういったメッセージがあるように僕は感じたし、憲法で保障されている人権が憲法の下に位置する法律によってブロックされて、そもそもの人権が侵害されている現実をどう思いますか?と問いかけられた感じがしたからです。なので、僕は口喧嘩ではホント勝てると思ったことがないくらい言葉が遅いのですが、人権に関するロジックは持っていないとヤバイなと考えました。自分のことを思い返してみても、人権と言われてもなんだか遠慮というか、過小評価している気がするのです。リーガルかイリーガルかで思考停止している場合ではなくて、そんなことよりももっと自分の身近にあるものが人権だと思ったんです。



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夏の夕焼け




























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