乱反射の光跡 - blog2 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2015-06-22

[]あれこれメモ


朝鮮戦争警察予備隊  ―米極東軍が日本の防衛力形成に及ぼした影響について―(pdf)

http://www.nids.go.jp/publication/kiyo/pdf/bulletin_j8_3_02.pdf


1950年6月の朝鮮戦争の勃発により、在日米陸軍はその全ての師団朝鮮戦争派遣、日本から防衛のための軍事力が無くなってしまうため、マッカーサー元帥は急遽「警察予備隊」の創設を指示。

警察予備隊は、米軍では明らかに「軍隊」と認識されていたが、憲法その他、内外への反響を考慮して、表向きは「警察の一部」とされた。このことは、警察予備隊のその後の退院募集、教育訓練などに複雑な影響を与えた。

当時の米軍参謀のひとりは、後にその回想の中で、元帥憲法の一部を改正するべきだった、と述べている。

ということ、らしく。


警察予備隊の創設が、朝鮮半島情勢の急激な変化に伴ってGHQの指揮下で行われ、ほぼ泥縄式の対応によって戦力の強化、指揮系統の確立が行われていったことが読み取れる。