乱反射の光跡 in hatenablog

なみへいのブログです。hatenablogヴァージョン。

自民党の「裏金」 自浄能力のなさ

自民党の「裏金問題」。
「裏金」がどこで発生し、誰に流れ、どのように使われたのか、昨年暮れから繰り返し報道されながら、事実関係は明らかにならないし、「裏金」を用意した目的、使途についても、説明はされていない。

自民党が「それで良し」としているのなら、明らかな「裏金隠し」を組織的に行なっている、ということになり、今後とも説明も何もしようとしないのなら、自民党はこれからも続けようとするだろう。

東京地方検察庁も、年末年始返上で、多人数の捜査員をかけて捜査しながら、一人起訴、二人略式起訴に留まった。

弁護士の郷原信郎氏などは、「政治資金規正法」には法律上の大きな穴があり、現行法では政治家の「裏金」にきちんと対応できない、と指摘されている。

また、「裏金」として「政治資金報告書」に記載されてないお金は、政治家個人にとっての「雑所得」になる可能性があり、だとしたら「政治資金報告書不記載」ではなく、政治家の「雑所得」となると「所得隠し」「脱税」の疑いも出てくる、という指摘もある。

政治家、特に国会議員には、かなり潤沢な経費が政治活動資金が国家予算で保証されていて、それだけでも一般的な国民には十分すぎる経費に見えるのだが。

その上で、自民党議員はさらに「裏金」を必要とする、その目的は何なのだろうか?

「裏金」問題で、重要なのは、「裏金は何に使われているのか?」、「裏金は、何に使う目的で作られたのか?」という疑問である。

このことの、国民に対する明確な説明なしで、自民党内部での調査や処分だけで。この「裏金」問題を終わらせられては、全く納得がいかない。

さらに腹が立つのは、その「裏金」を「キックバック」とか「還付金」とかと言い換えることで、「裏金」の悪質性を弱めようとする「印象操作」を、自民党という組織として、組織的に行おうとしていること。

その行為自体が、「裏金の悪質性を自覚しながら、その悪質性を印象的に和らげようとする手段」にしか見えないし、そこまでして行為の印象を歪めて自己保身を図りながら、「主権者国民の代弁者として国会に登壇する国会議員」の立場を捨てようとしていないこと、である。

自民党議員には、真正面から問いたい。「あなたは、国民全体の代表なのですか?」と。

【寝言】自民党は、自浄できるか?

自由民主党に、もう自浄能力はないんだろうな。今の自民党は、「まともな国政政党」ではない。

それは裏金事件だけではない。安倍政権時代からの財務省公文書書き換え(森友学園)、獣医学部新設の、官邸による恣意的誘導(加計学園)、行政の催しへの自身の支持者の招待という「公的行事の私物化」(桜を見る会)もあって、全て自由民主党内で事実を明らかにし、反省点を明らかにし、改善点を掲げて、国民の理解を得るための説明が、一切できない政党になってしまっている、ということだと思う。

そういうことについて追求されても、まるで他人事のような答弁を繰り返す岸田首相(自民党総裁でもある)の態度を見ると、自民党自体が自らを律しようとする必要性も気概も、問題に対する危機感も感じない。

政治倫理審査会で「知らない」「誰が決めたか知らない」「自分は関与していない」と繰り返す自民党議員を見ていると、彼らが何よりも「自己保身」を優先しようとする態度があからさまに見える。彼らには党を守ろうとする意識はおろか、国会議員として国政に対する国民の信頼を回復しようとする態度すら、かけらも見えない。

こういう議員に対しては、「あなたには国会議員でいてはいけない」という意見を、国民として届けなければいけない。具体的には、選挙の時に投票所に行って、「その人以外の人に投票する」という積極的行動を取るしかない。
「投票をしない」という抗議行動は、国会議員に対しては違う理解をされる。
「棄権者は意思表示をしないから、その意思は無視していい」と受け取られる。
当選した議員が、当選後に「白票の多さ」や「無効票の多さ」を気にして、その意義について考え、発言したことがあるだろうか?

自分自身は、そんな言葉を聞いたことは一度もない。
「白票」や「無効票」は、当選した議員には届かない。
それよりも効果があるのは、対立候補の得票率なのだと思う。

たとえ当選しても、僅差での勝利となれば、次は分からない、と認識する。
その時は、どういう主張が有権者に受け入れられるのか、考えざるを得なくなる。

有権者である国民にとっても、国政に対してやるべきことは、確かにある。
選挙によって当選した議員が、議会で国民の意に反する議論をするなら、その議員に「その議論は国民の意見と違う」と伝えることが必要になる。

……まとまらないけれど。
「民主主義」とは、多種多様な「主権者(国民)」の意見を集め、取りまとめ、何度も討議を重ね、行政政策に落とし込むという、かなり面倒くさい手続きを重ねながら、国政を運営していくというシステムではある。
しかし、それは国民が「為政者に国民の生殺与奪の権限を与えない」ために、為政者、権力者を国民が抑制するためのシステムでもある。

かつてのドイツで、先進的な民主主義的ワイマール憲法が、ナチスヒトラー政権を生んだ歴史の経験を、忘れてはいけない。それは、今でも続いている。
中国に返還された香港で、民主的な政治家や活動が選挙から排除されたり、ロシアの大統領選挙で反プーチン派の候補者が資格を失ったり。

「民主主義の制度の下での、民主主義を否定する動き」は、現在でも世界中で起こっている。
敏感に反応するべきことが、今も起こっているのかも知れない。
「茹でガエル」になってはいけない。「炭鉱のカナリア」に敏感になること、だと思う。

「政治のためのカネ」、「カネのための政治」、国会議員のお金の処理はどうなってるの。

YouTubeの番組で宮台真司氏が語っていたことだが、「政治のためのカネ」か、「カネのための政治」か。今の自民党の国会議員に、まさに問われているのはこのことではないだろうか。

今の自民党の議員はまさに「カネのための政治」をやっているようにしか見えない。

やはり気になるのは、政治資金報告書に記載しない収入というのは、何に使われたのか、何に使われようと意図していたのか、それとも使わずに押し入れ(あるいは銀行口座に)溜め込もうとしていたのか。

複数の弁護士やジャーナリストが指摘するように、「個人のお金として貯め込んで」いたのなら、それは個人としての収入になり、申告しなければ脱税の疑いがかかる。政治活動に使ったのなら、それは政治活動費として政治資金報告書に記載する必要がある。そのどちらもやっていないならば、それは「裏金」となっている、というわけで国民への説明責任が生じることになる。

同じくYouTubeで、東京大学先端科学技術研究センターの牧原出教授が語っていたように、まず必要なのは、政治家の元に出入りする金の動きを国民の前に「可視化」することなのだろうな、と思う。
「政治には金がかかる」とよく言われるが、その金の原資が国民の税金であるならば、その使い道は国民に報告する必要があるだろう。どんな政治活動に、お金が必要なのか、お金を使う以外の活動の方法はないのか、その活動は、本当に国民の税金を使う意味があるのか。

また、原資が企業や企業が構成する政治団体の場合も、国民の代表としての国会議員なら、自分の活動費をどこから得ているか、国民に報告すべきだと思う。

国会議員は、法律によって「特別公務員」の地位を与えられていて、そして公務員は「国民全ての公務員である」と憲法に書き込まれている。

国会議員が「国家公務員」であるならば、その活動は国民の税金に支えられて活動しているわけで、その活動の結果、成果は国民に報告されなければならないのではないか。

「政治」が、「国民のための行政組織の運営」に関わることならば、「政治に使われる金」は、それが「国民のために使われたか」どうか、その使われ方が、国民が納得できるものかどうか、
「民主主義国家」であるならば、「政治に使われる金」は、すべて国民の前に公開されるべきだと思うが。

そう思ってない、「国民のための政治」をしない政治家がいる、ということなのかな、と疑ってしまう。

派閥を解散すれば終わりじゃない。「裏金」は、どこへ行った?

安倍派議員7名は、不起訴だそうで。ああそうですか。
政治資金パーティをどうするとか、派閥を解消するとか、自民党内での議論については、国民から選ばれた代表として大いにしてもらって構わないと思うが。

一庶民として思うのは、「そうやって作った裏金、何に使った? どこへやった? 誰のものになったの?」ということ。

裏金の金額ばかり出てくるが、その行先はさっぱり出てこない。自分のポケットに入れたのか、自分の選挙区内に配ったのか、それともまた別の便宜に必要だったのか。
まず、自民党議員に聞きたいのはその点なのだが。「その裏金、どこへ行ったんですか?」

まともに政治活動に使ったと言うのなら、裏金にせずとも堂々と受け取って、堂々と使えばいいはずなのに。
なぜ、わざわざ「裏金」にしなければならなかったのか。

単なる事務処理のミスだというのなら、何年も続いていたことなのに、関係者の誰も気づかなかったのか。
政治団体の「会計責任者」が勝手にやった?
ならなぜ当の議員はカンカンに怒らないのか。その会計責任者のせいで、政治家としての立場を危うくされているのに。
会計責任者が勝手にやったことを怒らないのは、会計責任者のやったことを容認する、という態度なのか?

そして、この「裏金」作りを、自民党の多くの議員(の会計責任者)が、数年に渡って(もしかしたら十数年も?)続けてきたのは、「偶然」だと言えるのか?

まずは、その「裏金」が何に使われたのか、使われずにプールされている分はあるのか、それを明らかにしない限り、この問題は解決しない、と思うのだが。

能登半島地震・・・山間部を震源とする地震

やまない地震、捜索が続く不明者、見渡せない全体の被災状況。
2024年元旦に起こった能登半島地震は、一週間経っても被災支援の終わりも見えず、被災者にとっての復興の手がかりも見えてないようです。そしてまた、行政の被災者に対するメッセージにも、被災者に届くメッセージをまだ発せられてないように感じてしまいます。

僕自身も、正月に近畿北部の実家に帰ってまったりしている時に揺れを感じていました。
居間で「揺れてる、揺れてる」と口に出しながら、、なかなか収まらない(10秒以上、もしかしたら20秒以上?)揺れに、東京で12年以上前に経験した「揺れ方」を思い出したりしていました。テレビから発せられる「緊急地震速報」の音響も、「そういえばあの時はまだなかったな」などと思いながら。

その後、災害のニュース報道が続く中、僕が連想したのは、2008年(6月14日午前8時43分)の岩手・宮城内陸地震、そして2004年(10月23日17時56分)の新潟県中越地震でした。

どちらも本州内陸部の直下型地震であり、深い山間部を直撃した地震で、現地に人的、建築物、交通運輸などへの多大な被害をもたらしました。
さらには、余震が頻発し、さらなる被害が積み重なり、また梅雨入り(岩手・宮城)、降雪(新潟県中越)などの季節的条件も重なり、被災地支援、復興は困難を極めました。

山間部の地震では、その地形的要因で被災地支援の手が届きにくい状況が生まれやすく、被災者が孤立する事態も多発します。

そして今回もまた、道路の寸断、飛行場の被災、停電、通信環境の途絶、集落の孤立、季節要因など、被害の把握と被災者支援に対して、さまざまな困難が生じています。

これらの困難に対して、国や地方自治体の支援体制は、どれほど整えられてきているのだろうか、と考えてしまいます。孤立の可能性の高い集落に対して、平常時にできる手当はないのか、被災発生時に、できるだけ早く被災者に支援の手を差し伸べるための方法やシステムについて、どれほどの進展があるのか。

地震がいつどこで発生し、どんな被害を生じるのか、それは予想不可能なことであり、想定をある程度絞り込むことぐらいしかできないでしょうけど。

それでも、ある一本の道路が通行不可能となった場合、道路の利用者と沿線住民にどのような困難が生じるのか、その困難を解消するには、どのような方法があるか。
また別の一つの橋が通行不可能になった場合、普段からのその橋の利用者に、どのような困難が生じ、その困難の解消するにはどのような方法があるか。

地方自治体では、どのようなことができるのか。都道府県ではどうか。
また、国は、国内のどこでも起こりうる地震災害について、どのような準備が必要と考え、そのような施策を打ち、どれほどの予算を確保しているのか。

また、被災者の助けとなる「避難所」の設営、環境整備については、どの程度進んでいるのか。

このような被害が出るたびに、そんなことを思ったりするが。
本当は、このような被害が話題になってない時にこそ、こうした「被災発生時に向けての準備」「被災時の緊急支援」「被災時の中長期支援のあり方」などについて、整理しておく必要があるのでしょうけど。

などとぼんやり考えてみたり。

被災者の方々の、1日も早い安全の確保と不安の解消、物心双方の支援の充実が行われるように祈りつつ。

国土交通省/災害・防災情報
https://www.mlit.go.jp/saigai/saigai_240101.html

経済産業省/被害現況
https://www.meti.go.jp/press/2023/01/20240108001/20240108001.html

 

2023年に亡くなった方々(個人的な備忘録として)

毎年、備忘録的に書き残しているものですが、2023年に亡くなった方々を、列記しておきます。
中には、2023年に死去されていたことが分かった方々もいらっしゃいますが。
あくまでも、個人的に少しでも心に引っかかった人を列挙しています。著名人でも含まれていない方はいますので、その点は悪しからず。
いつもは年末に更新してきたのですが、今年は間に合わず、年を越してしまいました。
もしも、万が一、期待して待っていた方が、万万が一いらっしゃったとしたら(くどい)、ごめんなさいでした。

2021年

9月21日、白鳥みづえさん、歌手、77歳。

2022年

1月18日、小田久郎(おだ・きゅうろう)さん、詩人/「思潮社」創業者、90歳。
3月24日、柳沢慎一さん、歌手/俳優、89歳。
9月、高見のっぽさん、俳優、88歳。
10月16日、片桐夕子さん、俳優、70歳。
11月17日、高木浩志(たかぎ・ひろゆき)さん、文楽研究家、84歳。
12月12日、桜多吾作(おうた・ごさく)さん、漫画家、74歳。
    釣り漫画「釣りバカ大将」など。
12月21日、フランツ・ゲルチュさん、スイス人画家、92歳。
12月25日、篠田浩一郎さん、仏文学者/東京外国語大名誉教授、94歳。
12月29日、松波喬介(まつなみ・きょうすけ)さん、演出家、86歳。
12月31日、キム・ジュンマンさん、韓国を代表するカメラマン、68歳。
12月31日、アニタポインター(Anita Pointer)さん、シンガー/ソングライター、74歳。
   米ヴォーカル・グループ「ポインター・シスターズ」の創設メンバー。

日付不詳、千葉美裸(ちば・みら)さん、女優、36歳。


2023年1月

1日、長谷川哲夫(はせがわ・てつお)さん、俳優、84歳。
1日、後藤東陽(ごとう・とうよう)さん、写真家/平和運動家、97歳。
    みやぎ憲法九条の会の共同代表を務めた
1日、フレッド・ホワイトさん、米バンド「アース・ウインド&ファイアー」のドラマー、67歳。
2日、野杁俊希(のいり・としき)さん、俳優、33歳。
2日、龍村仁(たつむら・じん)さん、映画監督、82歳。
    ドキュメンタリー映画地球交響曲」で知られる。
3日、ウォルター・カニンガムさん、米宇宙船アポロ7号の元宇宙飛行士、90歳。
4日、樋口ヨシノさん、伝統工芸・鹿島錦織人、106歳。
    50年以上にわたり鹿島錦の継承に奔走した。
5日、阿部和唐(あべ・わとう)さん、陶芸家、85歳。
5日、アール・ボーエンさん、米俳優、81歳。
    「ターミネーター」シリーズで犯罪心理学者のピーター・シルバーマン博士を演じた。
7日、大村和久さん、将棋棋士八段、94歳。
8日、高山登(たかやま・のぼる)さん、現代美術家、78歳。
9日、竹村次郎さん、編曲家/作曲家、89歳。
9日、佐藤幹夫さん、京都大名誉教授/代数解析学、94歳。
9日、カール・アレクサンダー・ミュラーさん、物理学者、95歳。
    1987年にノーベル物理学賞を受賞。
9日、メリンダ・ディロンさん、米女優、83歳。
10日、コンスタンティノス2世、元ギリシャ国王、82歳。
10日、ジェフ・ベックさん、世界的なギタリスト、78歳。
    グラミー賞を8度受賞。
11日、鏑木蓮(かぶらぎ・れん)さん、作家、61歳。
    代表作に「白砂」「思い出探偵」など。
11日、鈴木邦男さん、民族派団体「一水会元代表/作家、79歳。
11日、タチアナ・パティッツさん、スーパーモデル、56歳。
12日、加賀乙彦さん、作家、93歳。
12日、三枝佐枝子(さいぐさ・さえこ)さん、元中央公論社編集局長、102歳。
    1958年、女性として初めて雑誌「婦人公論」編集長となり、現在の同誌の原型を作った。
12日、中山きくさん、白梅学徒隊として沖縄戦に動員された、94歳。
12日、ポール・ジョンソンさん、英国の歴史家/ジャーナリスト、94歳。
14日、菊地悌子(きくち・ていこ)さん、箏曲演奏家、95歳。
    宮城道雄に師事し、宮城が考案した十七絃箏の第一人者として国内外で活躍。
15日、高橋幸宏さん、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)メンバー、70歳。
16日、ジーナ・ロロブリジーダさん、イタリアの女優、95歳。
    出演作のタイトルにちなんで「世界一美しい女性」とも呼ばれた。
17日、ゆたかはじめさん、エッセイスト、94歳。
18日、清木博志さん、ラリーカメラマン/ジャーナリスト、73歳。
18日、デビッド・クロスビーさん、アメリカのロック歌手、81歳。
19日、ユン・ジョンヒさん、女優、79歳。
19日、目黒考二(めぐろ・こうじ)さん、「本の雑誌」の創刊者、76歳。
    北上次郎の筆名でミステリー評論家としても活躍した。
19日、上田誠也さん、東京大名誉教授/地球物理学、93歳。
21日、向井政生さん、TBSアナウンサー、59歳。
21日、大久保正陽(おおくぼ・まさあき)さん、元日本中央競馬会調教師、87歳。
21日、長谷川孝治(はせがわ・こうじ)さん、で、劇作家/演出家、66歳。
    劇団「弘前劇場」の創設者の一人。
21日、舵木まぐろさん、モデル/歌手/アイドル、年齢非公開。
22日、上野山功一(うえのやま・こういち)さん、俳優、89歳。
22日、小沼勝さん、映画監督、85歳。
24日、燕真由美(つばめ・まゆみ)さん、双子女性デュオ「ザ・リリーズ」の妹、62歳。
25日、天沢退二郎(あまざわ・たいじろう)さん、詩人/明治学院大名誉教授、86歳。
25日、高井美紀(たかい・みき)、MBSアナウンサー、55歳。
25日、シンディ・ウィリアムズ、女優、75歳。
26日、ディーン・ドートリーさん、キーボーディスト、76歳。
    米サザン・ロック・バンド「アトランタ・リズム・セクション」の創設メンバー/オリジナル・キーボーディスト。
27日、永井路子さん、作家、97歳。
28日、山田珠真子(やまだ・すまこ)さん、女優、84歳。
28日、田川律(たがわ・ただす)さん、音楽評論家、87歳。
28日、勝城蒼鳳(かつしろそうほう)さん、竹工芸家重要無形文化財保持者(人間国宝)、88歳。
29日、鮎川誠さん、ミュージシャン/ロックバンド「シーナ&ザ・ロケッツ」、74歳。
29日、バレット・ストロングさん、シンガー/ソングライター、81歳。
    モータウン初の大ヒット曲「Money(That’s What I Want)」で知られる。
29日、アニー・ワーシングさん、女優、45歳。
    テレビドラマ「24 TWENTY FOUR」のルネ・ウォーカー役などで知られる。

日付不明、ジュリアン・サンズさん、英国出身の俳優、65歳。


2月

2日、國吉和夫(くによし・かずお)さん、報道カメラマン、76歳。
    米軍基地と沖縄の民衆の姿を記録し続けた。
3日、花里功さん、株式会社エンドレスプロジェクト/株式会社エンドレスアドバンスは代表取締役会長、71歳。
    長野県佐久市にあるブレーキシステムのトップブランドの創業者。
3日、パコ・ラバンヌさん、スペイン出身のデザイナー、88歳。
    アルミニウム製のドレスなど斬新なデザインで知られた。
5日、辻村寿三郎さん、人形作家、89歳。
    NHKの連続人形劇「新八犬伝」など。
5日、大城光恵さん、シンガーソングライター、57歳。
5日、貴家堂子さん、声優、87歳。
    テレビアニメ「サザエさん」で「タラちゃん」の声を50年以上にわたって担当。
5日、フィル・スポルディングさん、ベーシスト、65歳。
    スーパーグループの「GTR」や、マイク・オールドフィールドのライヴ・バンドに在籍していた。
7日、中田宏樹さん、将棋棋士八段、58歳。
7日、森田実さん、政治評論家/東日本国際大学名誉学長、90歳。
7日、木下正俊さん、関西大名誉教授/上代文学、97歳。
8日、飯島正広さん、写真家/動物映像作家、71歳。
8日、バート・バカラックさん、ソングライター/作曲家/プロデューサー/アレンジャー、94歳。
    ポピュラー音楽界の偉大な作曲家の一人。
9日、杵屋勝国(きねや・かつくに)さん、長唄三味線奏者/人間国宝、77歳。
9日、オガタ。さん、お笑いコンビ「ザ・ギンギンマル」、36歳。
10日以前、ピオ・デミリアさん、イタリアのジャーナリスト、68歳。
10日、高橋章さん、美術デザイナー、84歳。
    『仮面ライダー』(1971年)などの美術を担当。
10日、ヒュー・ハドソンさん、英映画監督、86歳。
    代表作「炎のランナー」(81年)。
10日、カルロス・サウラさん、スペインの映画監督、91歳。
    「狩り」(66年)がベルリン国際映画祭銀熊賞、「カラスの飼育」(75年)は、カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞。
12日確認、デヴィッド " トゥルーゴイ・ザ・ダヴ " ジョリクールさん、ミュージシャン、54歳。
    ラップ界を代表する3人組、デ・ラ・ソウルのメンバーのひとり、「デイヴ(Dave)」という名前で活動しており、プラグ・ツー(Plug Two)という名前でも知られていた。
13日、松本零士さん、漫画家、85歳。
    「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」など。
13日、ヒューイ・”ピアノ”・スミスさん、ニューオリンズR&Bのパイオニア、89歳。
14日、恒岡章(つねおか・あきら)さん、ロック・パンクバンド「Hi-STANDARD」のドラム、51歳。
14日、岡田徹(おかだ・とおる)さん、バンド「ムーンライダーズ」のキーボーディスト、73歳。
15日、飯塚昭三さん、声優、89歳。
15日、ラクエル・ウェルチさん、米俳優、82歳。
16日、黒崎真音さん、歌手、年齢非公開。
17日、ステラ・スティーブンスさん、米女優、84歳。
18日、奥村善久さん、金沢工業大学名誉教授、96歳。
    旧電電公社=今のNTTの研究所で電波の研究に携わり、携帯電話の実用化につながる基礎的な技術の開発に貢献した。
18日、肥留間正明(ひるま・まさあき)さん、芸能文化評論家、73歳。
19日、リチャード・ベルザーさん、米コメディアン/俳優、78歳。
19日、三井徹さん、音楽学者/金沢大学名誉教授、82歳。
    日本におけるポピュラー音楽研究の草分けとして知られる。
20日、時代吉二郎(じだい・きちじろう)さん、俳優、80歳。
22日、笑福亭笑瓶(しょうふくてい・しょうへい)さん、落語家、66歳。
23日、黒田隼之介さん、4人組バンド「sumika」メンバー、34歳。
24日、西山太吉(にしやま・たきち)さん、元毎日新聞記者、91歳。
    沖縄返還をめぐる日米間の密約報道に関わった。
24日、ウォルター・ミリッシュさん、米映画プロデューサー、101歳。
25日、千田光男さん、俳優/声優、82歳。
26日、吉岡平(よしおか・ひとし)さん、作家、62歳。
    小説「宇宙一の無責任男」シリーズで知られる。
27日、辜寛敏(こ・かんびん)さん、96歳。
    第2次大戦後、日本に亡命して台湾独立運動を推進した。
27日、有賀啓雄(ありが・のぶお)さん、ベーシスト/コーラスポップユニット「SANISAI」メンバー、58歳。
27日、MITOMEさん、ギタリスト/パンクロックバンド「スタークラブ」の元メンバー、49歳。


3月

2日、杉村孝さん、藤枝市の彫刻家、85歳。
2日、ウェイン・ショーターさん、米サックス奏者/作曲家、89歳。
    ジャズ界の巨匠として知られた。
3日、大江健三郎さん、作家/ノーベル文学賞受賞者、88歳。
3日、友井昌美さん、富山市のジャズピアニスト、91歳。
3日、鶴澤寛也(つるざわ・かんや)さん、女流義太夫三味線、62歳。
3日、トム・サイズモアさん、米俳優、61歳。
3日、デヴィッド・リンドレーさん、ギタリスト/マルチプレーヤー、78歳。
5日、木村貴宏さん、アニメーター、58歳。
    人気アニメ「コードギアス」シリーズでキャラクターデザインを担当。
5日、ゲイリー・ロッシントンさん、ロックバンド「レーナード・スキナード」のギタリスト、71歳。
6日、秋竜山(あき・りゅうざん)さん、漫画家、80歳。
6日、今井政之(いまい・まさゆき)さん、陶芸家/文化勲章受章者、92歳。
6日、清水敏一さん、登山家/山岳史家、90歳。
    大雪山の登山史を研究した先駆者、小泉秀雄(1885~1945)の人物像を掘り起こし、「大雪山文献書誌」全4巻などを刊行。
8日、久貴千彩子さん、脚本家、93歳。
8日、ハイム・トポルさん、イスラエルの俳優、87歳。
9日、菅原初代さん、タレント、59歳。
9日、ロバート・ブレークさん、米俳優、89歳。
11日、陳建一さん、料理人、67歳。
    四川料理の第一人者で、テレビの料理番組でも人気を集めた。
11日、イ・ウヨンさん、アニメ作家、51歳。
    アニメーション『黒いゴム靴』で有名。
12日、津山登志子さん、女優、69歳。
14日、ボビー・コールドウェルさん、米シンガー・ソングライター、71歳。
15日、後藤千津子さん、脚本家、89歳。
16日、丹下セツ子さん、剣劇役者、83歳。
17日、ランス・レディックさん、米俳優、60歳。
17日、蟻田功(ありた・いさお)さん、医師、96歳。
    世界保健機関(WHO)の世界天然痘根絶対策本部長として天然痘の根絶に尽力した。
19日、後藤陽吉(ごとう・ようきち)さん、俳優、92歳。
21日、片瀬美月さん、グラビアアイドル、26歳。
22日、団時朗さん、俳優、74歳。
    「帰ってきたウルトラマン」の主人公・郷秀樹を演じた。
23日、奈良岡朋子さん、俳優、93歳。
24日、飯塚定雄さん、光学合成技師、88歳。
    円谷プロで「ウルトラマン」のスペシウム光線など多数の仕事をこなし、光学作画の第一人者として知られていた。
24日、ゴードン・ムーアさん、Intelの共同創設者、94歳。
26日、ロン・フェイバーさん、米俳優。90歳。
28日、坂本龍一さん、音楽家、71歳。
28日、齋藤愼爾(さいとう・しんじ)さん、俳人/編集者、83歳。
29日、郭明優(かく・めいゆう)さん、中国台湾料理・味仙今池本店会長、82歳。
31日、小浜逸郎(こはま・いつお)さん、批評家、75歳。
31日、岩崎ちえ(いわさき・ちえ=本名・岩﨑智江)さん、劇団民藝演技部所属の俳優、92歳。


4月

1日、櫛田泰道さん、声優、46歳。
1日、クラウス・トイバーさん、ドイツのボードゲームデザイナー、70歳。
    世界中で楽しまれているボードゲームカタンの開拓者たち」を手掛けた。
2日、川田文子さん、ノンフィクション作家、79歳。
3日、三浦隆一さん、ロックバンド・空想委員会のボーカル、41歳。
5日、畑正憲さん、作家/動物文学者、87歳。
5日、海野弘さん、評論家/作家、83歳。
5日、ビル・バトラーさん、撮影監督、101歳。
    スティーヴン・スピルバーグ監督の『JAWSジョーズ』(1975)などに参加した。
6日、生野慈朗(しょうの・じろう)さん、元TBS演出家、73歳。
    人気ドラマ「3年B組金八先生」などを手がけた。
6日、ガイ・ベイリーさん、英ロック・バンド「QUIREBOYS」のオリジナル・メンバー、年齢不詳。
7日、寺崎裕則(てらさき・ひろのり)さん、演出家、89歳。
7日、本村ツルさん、元ひめゆり平和祈念資料館館長/元ひめゆり平和祈念財団理事長、97歳。
7日、イアン・ベアンソン、ギタリスト、69歳。
    「パイロット」の元メンバーでアラン・パーソンズ・プロジェクトなどでの活動でも知られる。
7日、ラッセ・ウェランダーさん、ギタリスト、70歳。
    ABBAの24曲にギターで参加した。
7日、ベン・フェレンツさん、ドイツ検事、103歳。
    ニュルンベルク裁判で検事を務めた。その後、戦争犯罪を訴追する国際裁判所の設立を提唱。
8日、富岡多恵子さん、作家、87歳。
8日、高橋豊さん、演劇評論家、78歳。
8日、マイケル・ラーナーさん、米俳優、81歳。 
9日、澄川喜一さん、彫刻家、91歳。
    木材を曲線の形に削り出す「そりのあるかたち」という一連の作品で知られ、東京スカイツリーのデザインも監修した。
10日、熊谷盛さん、仙台の劇団「麦」代表、83歳。
    長年にわたって地方演劇をけん引し、支え続けた。
10日、ピエール・ラコットさん、フランスの振付師、91歳。
11日、チョン・チェユルさん、韓国女優、26歳。
12日、大川内智彦さん、ポップバンド「sanncrib」のボーカル、29歳。
12日、竹山洋さん、脚本家、76歳。
13日、マリー・クワントさん、イギリス出身のファッションデザイナー、93歳。
    1960年代にミニスカートブームを巻き起こした。
14日、丹波明(たんば・あきら)さん、作曲家、90歳。
14日、マーク・シーハンさん、アイルランドのロックバンド「ザ・スクリプト」のギタリスト、46歳。
15日、市川左團次さん、歌舞伎俳優、82歳。
16日、アーマッド・ジャマルさん、米国のジャズピアニスト、92歳。
17日、加藤孝造さん、陶芸家/人間国宝、88歳。
19日、ムンビンさん、韓国のアイドルグループ「ASTRO(アストロ)」のメンバー、25歳。
18日、久保田剛史さん、お笑いコンビ・インデペンデンスデイ、36歳。
19日、厚木凡人(あつぎ・ぼんじん)さん、舞踊家振付家、87歳。
20日、川満勝弘さん、元「コンディション・グリーン」メンバー、78歳。
22日、バリー・ハンフリーズさん、オーストラリアのコメディアン/俳優、89歳。
23日、長谷川園子さん、作家、92歳。
    江南市在住で、自身の戦争体験を本にまとめ、語り部として講演会やメディア向けに発信し続けた。
24日、常石敬一さん、神奈川大学名誉教授、79歳。
    専門は科学史。太平洋戦争中、細菌兵器の開発などをした旧日本軍の731部隊の研究でも知られる。
25日、野中友博さん、劇作家/演出家/「演劇実験室∴紅王国」主宰、60歳。
25日、ハリー・ベラフォンテさん、米歌手・俳優、96歳。
26日、山田みどりさん、池坊ロシアCIS諸国支部長、87歳。
27日、野沢正光さん、建築家、78歳。
27日、ジェリー・スプリンガーさん、米テレビ司会者、79歳。
30日、ビャチェスラフ・ザイツェフさん、ソ連・ロシアのファッションデザイナー、85歳。


5月

1日、渡辺芳子さん、舞台俳優、96歳。
1日、ゴードン・ライトフットさん、カナダのシンガー・ソングライター、84歳。
1日、アイリーン・サキさん、女優、79歳。
2日、ワレンチン・ユダシキンさん、ロシアのデザイナー、59歳。
4日、原尞(はら・りょう)さん、作家、76歳。
4日、ジェラルド・カスティロさん、米俳優、90歳。
5日、平和ラッパさん、漫才コンビ平和ラッパ梅乃ハッパ」、79歳。
5日、フィリップ・ソレルスさん、フランスの小説家/批評家、86歳。
6日、メナヘム・プレスラーさん、アメリカの世界的ピアニスト、99歳。
7日、鈴木康志さん、シンガーソングライター、67歳。
7日、ショーン・キーンさん、フィドル奏者、76歳。
    「ザ・チーフタンズ」での活躍で知られる。
7日、グレース・バンブリーさん、米メゾソプラノ歌手、86歳。
    黒人オペラ歌手の草分けとして知られる。
8日、武者野勝巳(むしゃの・かつみ)さん、将棋棋士七段、69歳。
8日、ペマ・ツェテンさん、映画監督/チベット映画の先駆者、53歳。
8日、リタ・リーさん、ブラジルのロック歌手/作曲家、75歳。
10日、チェ・ジョンフンさん、俳優、83歳。
11日、いなせ家半七さん、落語家、64歳。
12日、水口幸広さん、漫画家、56歳。
12日、菅原浩史さん、バスバリトン歌手、42歳。
    オペラユニット「THE LEGEND」のメンバーだった。
13日、小西良太郎さん、音楽プロデューサー/俳優、86歳。
14日、サマンサ・ワインスタインさん、カナダ出身の女優、28歳。
    伝説的ホラー映画「キャリー」の2013年公開のリメイク版などに出演。
14日、ジョン・ギブリンさん、ベーシスト、71歳。
15日、ロバート・ルーカスさん、経済学者/米シカゴ大学名誉教授、85歳。
    1995年にノーベル経済学賞を受賞。
17日、春日三球さん、漫才師、89歳。
18日、ヘルムート・バーガーさん、オーストリア人俳優、78歳。
19日、上岡龍太郎さん、元タレント、81歳。
19日、アンディ・ルークさん、「ザ・スミス」のベーシスト、59歳。
21日、ルー・パルターさん、俳優、94歳。
    1997年の映画『タイタニック』への出演で知られる。
22日、新井康徳さん、ロックバンド「BAAD」のドラマー、55歳。
22日、須藤理恵さん、お笑いコンビ「青空」、45歳。
22日、浅草駒太夫さん、伝説の浅草フランス座所属のトップダンサー、82歳。
23日、和田久士さん、写真家、75歳。
23日、小川直久さん、プロサーファー、51歳。
23日、レイ・スティーブンソンさん、英俳優、58歳。
24日、奥山コーシンさん、放送作家、84歳。
24日、ティナ・ターナーさん、米ロックンロールの女王、83歳。
25日、千葉まつ江さん、日本古来の草木染「正藍染」の伝承者、93歳。
25日、杵屋喜三郎さん、長唄唄方/人間国宝、99歳。
26日、林文月さん、作家/国立台湾大学名誉教授、89歳。
27日、新美俊宏さん、ハードロックバンド「BOWWOW」のドラムス、66歳。
27日、藤井徹貫(ふじい・てっかん)さん、音楽ライター、63歳。
27日、ジャヤンタ・ダナパラさん、核兵器廃絶を目指す科学者らの国際組織「パグウォッシュ会議」前会長、84歳。
27日、イリヤ・カバコフ氏さん、旧ソ連(現在のウクライナ)出身の現代美術家、89歳。
28日、中村哮夫さん、演出家、91歳。
30日、ペーター・ジモニシェックさん、オーストリア人俳優、76歳。
31日、セルジオカルデロンさん、メキシコ人俳優、77歳。


6月

1日、マルギット・カルステンセンさん、ドイツの舞台・映画俳優、83歳。
1日、シンシア・ワイルさん、作詞家、82歳。
2日、高山由紀子さん、脚本家、83歳。
2日、カイヤ・サーリアホさん、フィンランド出身の作曲家、70歳。
3日、亀井忠雄氏さん、葛野(かどの)流大鼓方の能楽師人間国宝、81歳。
4日、ジョージ・ウィンストンさん、ピアニスト、73歳。
5日、アストラッド・ジルベルトさん、ブラジル出身の歌手、83歳。
    ボサノバの名曲「イパネマの娘」で知られる。
6日、斉藤昌子さん、声楽家、77歳。
    1970年代には「うたのおねえさん」としても活躍した。
8日、君島久子さん、国立民族学博物館名誉教授、98歳。
9日、平岩弓枝さん、作家、91歳。
9日、若柳禄寿(わかやぎ・ろくじゅ)さん、日本舞踊家、89歳。
9日、シルビオモレノさん、フォルクローレ歌手/画家、80歳。
    沖縄県内を拠点に、南米の音楽や文化の普及に尽力した。
10日、井原康夫さん、東京大名誉教授/日本認知症学会元理事長、78歳。
10日、羽山紀代美さん、宝塚の振付師、78歳。
11日、朝妻彰さん、アートキャンプ2001実行委員会代表、74歳。
    養護学校(現特別支援学校)の教員だった1981年ごろから各地の共同作業所の設立に尽力。2000年に障がい者のアート展覧会「素朴の大砲」の実行委員会立ち上げから運営を務める。
11日、中島貞夫さん、映画監督、88歳。
12日、佐藤仁さん、俳優、48歳。
12日、芦刈宏之ロイさん、医学博士、91歳。
    乳腺外科医の世界的権威。
12日、トリート・ウィリアムズさん、米俳優、71歳。
15日、小桜京子さん、喜劇役者、90歳。
15日、グレンダ・ジャクソンさん、英俳優、87歳。
16日、 ダニエル・エルズバーグさん、米政策研究機関「ランド研究所」、92歳。
    1971年に米国のベトナム戦争介入を検証した米国防総省の機密文書「ペンタゴン・ペーパーズ」を暴露した。
16日、坂見誠二さん、日本のストリートダンス界における第一人者、65歳。
18日、飛鳥峯王(あすか・みねお)さん、日本舞踊飛鳥流初代家元、94歳。
19日、あかじこうさん、人気ゲーマー、28歳。
20日佐藤剛(さとう・ごう)さん、音楽プロデューサー/作家、71歳。
21日、夏まゆみさん、ダンスプロデューサー、61歳。
21日、ベニシア・スタンリー・スミスさん、文筆家、72歳。
    京都・大原の古民家に移り住み、ハーブを中心とした英国風の庭づくりや伝統を生かした暮らしを伝えた。
22日、野見山暁治さん、洋画家、102歳。
22日、ハリー・マーコウィッツさん、ノーベル賞経済学者、95歳。
23日、栗山昌良さん、オペラ演出家、97歳。
23日、フレデリック・フォレストさん、米俳優、86歳。
25日、大成浩さん、彫刻家、83歳。
25日、三条友美さん、成人向け漫画家、年齢不詳。
25日、ジョン・グッドイナフさん、米テキサス大オースティン校教授、100歳。
    リチウムイオン電池の開発に貢献し、吉野彰氏とともに2019年のノーベル化学賞を受賞した。
26日、古今亭八朝さん、落語家、71歳。
29日、アラン・アーキンさん、米俳優、89歳。
30日、朝倉隆さん、元俳優/歌手/音楽プロデューサー、71歳。


7月

1日、九里一平(くり・いっぺい)さん、タツノコプロ元社長、83歳。
1日、真山誠太郎さん、浪曲師、77歳。
3日、古川健仁(ふるかわ・けんじ)さん、音楽プロデューサー、78歳。
5日、平松茂雄さん、中国軍事問題研究者、87歳。
6日、京山小圓嬢(きょうやま・こえんじょう)さん、関西を代表する女流浪曲師の一人、92歳。
6日、伊藤裕司(いとう・ひろし)さん、漆芸家、92歳。
7日、PANTAさん、ロックバンド・頭脳警察のボーカル&ギター、73歳。
7日、北村昭斎(きたむら・しょうさい)さん、漆芸家人間国宝、85歳。
    螺鈿(らでん、貝殻を使う装飾技法)の重要無形文化財保持者。
9日、石川喬司(いしかわ・たかし)さん、作家/評論家、92歳。
9日、北村昌男さん、将棋棋士九段、88歳。
    「攻め十五段」の異名を持った。
10日、金田茉莉さん、「戦争孤児の会」元代表、88歳。
10日、オリヴィエ・ペシューさん、マスター・パフューマー「香水界の巨匠」、57歳。
11日、外山雄三さん、指揮者/作曲家、92歳。
11日、那須田稔(なすだ・みのる)さん、児童文学作家、92歳。
11日、ミラン・クンデラさん、作家、94歳。
    小説「存在の耐えられない軽さ」で知られる。
12日、ryuchell(りゅうちぇる)さん、タレント、27歳。
12日、アンドレ・ワッツさん、米国のピアニスト、77歳。
13日、木滑良久(きなめり・よしひさ)さん、マガジンハウス最高顧問、93歳。
    1970年代以降、若者のライフスタイルやファッションをけん引した人気雑誌「ポパイ」「ブルータス」などを立ち上げた。
14日、西川扇蔵(にしかわ・せんぞう)さん、日本舞踊西川流十世宗家/人間国宝、95歳。
15日、高史明(コ・サミョン)さん、作家、91歳。
16日、ジェーン・バーキンさん、歌手/俳優、76歳。
18日、鈴鹿景子さん、俳優、67歳。
20日、蘇清良さん、左官職人、87歳。
    文化財の保存に重要な技術を持つ「人間国宝」の1人として認定されていた。
21日、無着成恭(むちゃくせいきょう)さん、僧侶/教育者、96歳。
21日、那智わたるさん、元宝塚歌劇団トップスター、86歳。
21日、トニー・ベネットさん、アメリカの歌手、96歳。
22日、ヴィンス・ヒルさん、英国の歌手、89歳。
23日、水井真希(みずい・まき)さん、グラビアアイドル/女優、32歳。
24日、森村誠一さん、作家、90歳。
24日、峰岸壮一さん、フルート奏者、90歳。
24日、ジョージ・アラガイア、BBCニュースキャスター、67歳。
26日、シンニード・オコナーさん、アイルランドのポピュラー音楽歌手、56歳。
27日、鎌田順也(かまた・としや)さん、劇団「ナカゴー」主宰、38歳。
27日、ランディ・マイズナーさん、伝説的ロックバンド「イーグルス」の創設メンバー、77歳。
29日、平良啓子さん、対馬丸事件の生存者、88歳。
    太平洋戦争中の1944年に米潜水艦に撃沈された対馬丸事件の生存者で、体験の語り部として平和教育に取り組んでいた。
29日、白田〝RUDEE〟一秀さん、ギタリスト、60歳。
29日、野村たかあきさん、群馬県前橋市の絵本作家、73歳。
30日、ポール・ルーベンスさん、米コメディアン/俳優、70歳。
31日、立岩真也(たていわ・しんや)さん、社会学者/立命館大教授、62歳。


8月

1日、青木賢児さん、宮崎県立芸術劇場の初代館長、90歳。
    宮崎国際室内楽音楽祭(現・宮崎国際音楽祭)の創設に尽力した。
3日、ブラム・ムールナーさん、テキストエディター「Vim」開発者、62歳。
4日、小野恵美子さん、常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)初代フラガール、79歳。
5日、ISSAYさん、「DER ZIBET」のヴォーカル、61歳。
5日、森内俊雄さん、作家、86歳。
5日、佐野菜見(さの・なみ)さん、漫画家、36歳。
5日、池田一臣(いけだ・いっしん)さん、俳優/演出家、91歳。
6日、入江純さん、俳優、53歳。
7日、ウィリアム・フリードキンさん、映画監督、87歳。
8日、ジェイミー・リードさん、英グラフィックアーティスト、76歳。
9日、「なない」さん、eスポーツキャスター、32歳。
9日、ロビー・ロバートソンさん、伝説的ロックバンド「ザ・バンド」の元ギタリスト、80歳。
10日、桑原和男さん、吉本新喜劇の俳優、87歳。
11日、大出一博さん、ファッションプロデューサー、81歳。
12日、松旭斎すみえさん、奇術師、85歳。
13日、井手洋子さん、映画監督/映像作家、68歳。
13日、野中規雄(のなか・ただお)さん、音楽ディレクター、75歳。
14日、フランチェスコ・アルベローニさん、イタリアの社会学者、93歳。
15日、飯守泰次郎(いいもり・たいじろう)さん、指揮者、82歳。
    ワーグナーの名演で世界に知られた。
15日、藤間紋寿郎(ふじま・もんじゅろう)さん、日本舞踊家、102歳。
16日、ジェリー・モスさん、A&Mレコード共同設立者、88歳。
16日、レナータ・スコットさん、イタリアのソプラノ歌手、89歳。
18日、亀井俊介さん、東京大名誉教授、91歳。
19日、山本二三(やまもと・にぞう)さん、アニメーション映画・美術家/画家、70歳。
    スタジオジブリの作品の美術監督などを務めた。
19日、ジョン・ワーノックさん、米ソフトウエアメーカーのアドビ共同創業者、82歳。
19日、鈴木一誌(すずき・ひとし)さん、グラフィックデザイナー、73歳。
20日、榎望(えのき・のぞむ)さん、映画プロデューサー/脚本家、62歳。
20日、桑山忠明さん、美術家、91歳。
20日、土屋邦雄さん、ビオラ奏者、89歳。
21日、野村昇史(のむら・しょうじ)さん、俳優、85歳。
23日、桜井昌司さん、「布川事件」で再審無罪、76歳。
23日、日比野光鳳(ひびの・こうほう)さん、かな書家/文化功労者、94歳。
23日、佐野ぬいさん、洋画家/元女子美術大学長、90歳。
24日、バーニー・マースデン、「WHITESNAKE」創設メンバー、72歳。
25日、おかゆうたさん、漫才コンビおかけんた・ゆうた」、61歳。
25日、岡部耕大(おかべ・こうだい)さん、劇作家、78歳。
26日、ボブ・バーカーさん、米人気司会者/俳優、99歳。
26日、ジョニー広瀬さん、マジシャン、75歳。
27日、與儀亨(よぎ・とおる)さん、沖縄を代表する作曲家/編曲家、71歳。
28日、梅津貴昶(うめづ たかあき)さん、舞踊家、74歳。
29日、akiさん、元ロックバンド「Laputa」のボーカル、52歳。
30日、市川徹さん、映画監督、75歳。
31日、小池邦夫さん、書家、82歳。
    絵手紙の普及に努めた。


9月

1日、ジミー・バフェットさん、米国の歌手、76歳。
4日、スティーブ・ハーウェルさん、米ロックバンド「スマッシュ・マウス」元ボーカリスト、56歳。
5日、谷本音虹郎(たにもと・おとじろう)さん、ロードレーサー、23歳。
5日、アナトール・ウゴルスキさん、ロシア出身のピアニスト、80歳。
5日、イジー・メンツェルさん、チェコの映画監督、82歳。
6日、マルク・ボアンさん、フランスの高級ブランド「クリスチャン・ディオール」の元デザイナー、97歳。
7日、西村朗(にしむら・あきら)さん、作曲家、69歳。
8日、寺沢武一(てらさわ・ぶいち)さん、漫画家、68歳。
10日、江沢洋さん、物理学者/学習院大名誉教授、91歳。
13日、市川猿翁さん、歌舞伎俳優、83歳。
14日、篠原榮太(しのはら・えいた)さん、タイトルデザイナー、96歳。
    TBSドラマ「3年B組金八先生」など数多くのテレビ番組のタイトルロゴを手がけた。
15日、土田よしこさん、漫画家、75歳。
15日、佐々木昭雄さん、ジャズオルガン奏者、72歳。
15日、フェルナンド・ボテロさん、南米コロンビアの著名な画家/彫刻家、91歳。
    「南米のピカソ」と呼ばれた。
15日、ビリー・ミラーさん、米俳優、43歳。
16日、黒瀬圭子さん、山口県下関市在住の児童文学者、90歳。
16日、所ゆきよしさん、漫画家、76歳。38年間にわたり毎日新聞朝刊などに政治漫画を描いてきた。
18日、ノ・ヨングクさん、韓国俳優、75歳。
18日、ピョン・ヒボンさん、韓国俳優、81歳。
19日、棚橋静雄(たなはし・しずお)さん、「ロス・インディオス」のリーダーでボーカル、85歳。
19日、露口貴雄さん、松山市サントリーバー「露口」のマスター、86歳。
    「元祖ハイボールの店」として多くのファンに親しまれ、2022年9月に64年の歴史に幕を下ろした。
19日、ステファン・グールドさん、テノール歌手、61歳、
20日加藤秀俊さん、社会学者/評論家、93歳。
20日、ヨネヤマママコさん、日本のパントマイムの第一人者、88歳。
20日、磯井正美さん、漆芸家人間国宝、97歳。
20日伊東俊太郎さん、科学史家/東京大名誉教授、93歳。
21日、えざおさん、お笑いコンビ「カントリーズ」、40歳。
22日、遠山一さん、「ダークダックス」のメンバー「ゾウさん」、93歳。
22日、深尾道典(ふかお・どうてん)さん、シナリオ作家、87歳。
25日、デビッド・マッカラムさん、英国出身の俳優、90歳。
26日、稲嶺盛吉(いなみね・せいきち)さん、琉球ガラス職人、83歳。
    琉球ガラスの価値を高め、「泡ガラス」の技法を確立した現代の名工
27日、柳町隆造(やなぎまち・りゅうぞう)さん、米ハワイ大名誉教授、95歳。
    不妊治療の一つとなっている顕微授精の技術を確立し、世界初のクローンマウスを作製。
27日、宮田節子さん、朝鮮近代史研究者、87歳。
28日、西本瑛泉(にしもと・えいせん)さん、陶芸家、95歳。
28日、マイケル・ガンボンさん、俳優、82歳。
29日、響敏也(ひびき・としや)さん、音楽評論家/作家、71歳。
29日、丸山博一さん、劇団東宝現代劇所属の俳優/演出家、88歳。
30日、梅若万佐晴(うめわか・まさはる)さん、能楽観世流シテ方、78歳。

9月末、鎌田秀勝さん、俳優、49歳。


10月

2日、ユーリ・テミルカーノフさん、ロシアの世界的指揮者、84歳。
3日、野村仁さん、美術家、78歳。
4日、庄野進さん、国立音楽大元学長/同大名誉教授、75歳。
5日、キース・ジェファーソン、米俳優、53歳。
6日、モーリス・ブルグさん、フランスの世界的オーボエ奏者、83歳。
6日、マイケル・チャレロさん、シェフ、61歳。
8日、谷村新司さん、シンガー・ソングライター、74歳。
8日、古今亭志ん橋さん、落語家、79歳。
8日、福田尚武さん、歌舞伎専門の写真家、78歳。
    糖尿病で視力が弱り、両脚を切断しても車いすで劇場に通い、撮影を続けた。
8日、バート・ヤングさん、米俳優、83歳。
9日、鶴橋康夫さん、ドラマ演出家、83歳。
12日、千草英子さん、「松竹新喜劇」俳優、93歳。
12日、中条比紗也さん、まんが家、50歳。
12日、畑嶺明さん、脚本家、80歳。
13日、西内ミナミさん、絵本作家、85歳。
    文章を執筆した1966年刊行の「ぐるんぱのようちえん」(堀内誠一氏絵)が累計249万部のベストセラー。
13日、ルイーズ・グリュック氏、米国の詩人、80歳。
    2020年のノーベル文学賞を受賞。
14日、財津一郎さん、俳優/コメディアン、89歳。
14日、パイパー・ローリーさん、米俳優、91歳。
15日、有働誠次郎(うどう・せいじろう)さん、音楽イベント会社「ウドー音楽事務所」の創業者、92歳。
15日、岩波剛(いわなみ・ごう)さん、演劇評論家、93歳。
15日、スザンヌ・サマーズさん、米俳優/作家、76歳。
16日、ダヴィデ・レンネ、モスキーノのクリエイティブ・ディレクター、46歳。
17日、水城夢子さん、女優、27歳。
    アイドルグループ「妄想キャリブレーション」のメンバー。
17日、大樋陶冶斎(おおひ・とうやさい)さん、陶芸家、95歳。
17日、松田時彦さん、地震地質学/東京大名誉教授、92歳。
17日、カーラ・ブレイさん、ジャズ・ピアニスト/作曲家、87歳。
18日、もんたよしのりさん、ロックバンド「もんた&ブラザーズ」のボーカル/シンガー・ソングライター、72歳。
19日、櫻井敦司さん、「BUCK‐TICK」のボーカリスト、57歳。
20日中庸助(なか・ようすけ)さん、俳優/声優、93歳。
20日、ヘイドン・グウィンさん、イギリス人女優、66歳。
24日、一城みゆ希さん、声優、76歳。
24日、蟷螂襲(とうろう・しゅう)さん、俳優/劇作家/演出家、65歳。
24日、スティーヴ・ライリーさん、ドラマー、67歳。
    「W.A.S.P.」や「L.A.GUNS」のドラマーとして活躍した。
25日、土屋高弘さん、日本を代表するサーフィンカメラマン、60歳
27日以前、犬塚弘さん、「クレージーキャッツ」のメンバー、94歳。
27日、池央耿(いけ・ひろあき)さん、翻訳家、83歳。
27日、呉尊友(ご・そんゆう)さん、中国疾病予防コントロールセンターの感染症首席専門家、60歳。
28日、マシュー・ペリーさん、俳優、54歳。
29日、HEATHさん、「X JAPAN」のベース、55歳。
29日、大澤光民(おおざわ・こうみん)さん、鋳金家/人間国宝、82歳。


11月

2日、北浜晴子さん、俳優/声優、86歳。
2日、山脇幸人さん、指揮者、31歳。
2日、山本則俊(やまもと・のりとし)さん、能楽大蔵流狂言方、81歳。
5日、天野鎮雄(あまの・しずお)さん、俳優、87歳。
6日、三浦徳子(みうら・よしこ)さん、作詞家、75歳。
7日、酒見賢一(さけみ・けんいち)さん、作家、59歳。
7日、フランク・ボーマンさん、米国の元宇宙飛行士・宇宙船アポロ8号船長、95歳。
8日、松井範雄(まつい・のりお)さん、俳優、72歳。
9日、大橋純子さん、歌手、73歳。
12日、KANさん、歌手、61歳。
12日、千葉一彦(ちば・かずひこ)さん、映画美術監督、91歳。
15日、福岡道雄さん、前衛彫刻家、87歳。
16日、菊地創(きくち・はじめ)さん、音楽ユニット・eufonius(ユーフォニアス)のサウンドプロデューサー/作曲家、44歳。
17日、チャーリー・ドミニシさん、元ドリーム・シアターのボーカリスト、72歳。
18日、三木卓(みき・たく)さん、作家、88歳。
18日、井川瑠音さん、俳優、31歳。
18日、許文龍(きょ・ぶんりゅう)さん、日台交流を促進した台湾の実業家、95歳。
19日、鈴木瑞穂(すずき・みずほ)さん、俳優、96歳。
19日、ジョス・アクランドさん、英俳優、95歳。
22日、北原秀晃さん、バレエダンサー/東京バレエ団初代芸術監督、83歳。
24日、伊集院静さん、作家、73歳。
24日、藤間秀嘉さん、藤間流日本舞踊家、90歳。
25日、中森愛さん、漫画家、67歳。
26日、チバユウスケさん、ロックバンド「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」のボーカル、55歳。
26日、大瀬ゆめじさん、漫談家、75歳。
27日、西條孝之介さん、テナーサックス奏者、91歳。
28日、豊田有恒さん、SF作家、85歳。
29日、山田太一さん、脚本家、89歳。
29日、ヘンリー・キッシンジャーさん、米元国務長官、100歳。
30日、甲斐信枝(かい・のぶえ)さん、絵本作家、93歳。
30日、シェイン・マガウアン、ザ・ポーグスのヴォーカリスト/ソングライター、65歳。


12月

1日、サンドラ・デイ・オコナーさん、女性初の米連邦最高裁判所判事、93歳。
3日、キム・スヨンさん、映画監督、94歳。
5日、中村廣治郎(なかむら・こうじろう)、イスラム学者/東京大名誉教授、87歳。
5日、デニー・レインさん、ギタリスト、79歳。
    「ウィングス」と「ムーディー・ブルース」の創設メンバー。
6日、島崎俊郎さん、タレント、68歳。
6日、磯村尚徳さん、NHKの元ニュースキャスター/外交評論家、94歳
7日、星寛治さん、農民詩人、88歳。
8日、ライアン・オニールさん、米俳優、82歳。
11日、アンドレ・ブラウアーさん、俳優、61歳。
12日、TAKAさん、ギタリスト、56歳。
    1990年代に活動した女性4人組のロックバンド「PINK SAPPHIRE」メンバー。
12日、橘左近さん、橘流寄席文字書家、89歳。
14日、嘉瀬誠次さん、長岡市の花火師、101歳。
    慰霊の花火「白菊」の生みの親として知られる。
16日以前、アントニオ・ネグリさん、イタリアの政治哲学者、90歳。
16日、薩摩剣八郎さん、俳優、76歳。
    「スーツアクター」俳優として、1984年公開の映画「ゴジラ」から、1995年の「ゴジラvsデストロイア」まで、ゴジラ役として出演していた。
17日、藤原新平さん、演出家、95歳。
18日、徐京植(ソ・キョンシク)さん、作家、長野県の自宅で死去、72歳。
19日、江平氏さん、法律家/元中国政法大学学長、92歳。
21日、ロバート・ソローさん、経済学者、99歳。
    1987年、持続的な経済成長に寄与する要因分析のための数学的モデルを確立したとして、ノーベル経済学賞を受賞。
22日、柳田豊さん、俳優、93歳。
22日、神山清子(こうやまきよこ)さん、女性陶芸家の草分け的な存在、87歳。
22日、ローラ・リンチさん、米カントリーグループ「ディクシー・チックス」元メンバー、65歳。
24日、カマール・デ・ロス・レイスさん、米俳優、56歳。
25日午前、周俊宇さん、政治大学台湾史研究所(台北市)の助理教授(助教)、43歳。
    多数の日本の学術書を中国語に翻訳するなどした。
26日、米山道雄さん、作曲家/合唱指導者、87歳。
26日、トム・スマザーズ、米国のコメディアン/音楽家、86歳。
27日、ガストン・グロックさん、グロック銃発明者、94歳。
    自らの名を冠した拳銃を発明し、ブランドとして広く流通させた。
29日、坂田利夫さん、お笑いタレント、82歳。
    「アホの坂田」の愛称で親しまれた。
30日、トム・ウィルキンソンさん、英俳優、75歳。

12月上旬、みくさん、「ナナイロ☆ドロップス」メンバー、13歳。
12月下旬、滝元吏紗さん、ガールズユニット「モデルガールズ」のメンバー、35歳

 

安らかなお眠りを、祈念いたします。

 

謹賀新年2024

あけまして、おめでとうございます。

 

例年通り、昨年も筆不精ぶりを力一杯発揮してしまいました。我ながらぐだぐだだとも思いますが、これがなかなか、改まらないまま、月日だけを費やしています。

 

今年に限って、こんなことを書いているのは、この後長文のブログを公開するので、その前に一言ご挨拶を、と思いまして。

今日のうちに、公開できると思いますので、よろしくお願いします。

 

そして、今年も、その気になっていただけるなら、よろしくお願いします。