なみかわみさきの日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2013-08-14

[]オープンソースカンファレンス 2013 Kansai@Kyotoセミナーやりました。

ありがとうございました

というわけで、2013年8月3日に、KRP京都リサーチパーク)で行われたオープンソースカンファレンス 2013 Kansai@KyotoにおいてセミナーOSC初めてさん必聴!オープンソースを楽しもう?!」をさせていただきました。

OSC関連のツイートまとめがあります。(Togetter))

スライドの公開バージョンはこちら。(公開予定)

また、セミナーの様子をツイートしてくれた方がいらっしゃったようです。ありがとうございました。感謝しつつはらせてもらいますです。

今回の発表場所はアトリウムという解放感があるスペースで、かつ部屋ではなかったので、かなりリラックスして話せました。イスは5列30席程度あり、今回は事前申し込みが40件近くあってちょっと焦ってたのですが、実際には20名程度の方が座っていたと思います。

たまたま通りがかったから聞いてみた、という方もおられたので、オープンスペースのメリットは十分にあったと思います。

アトリウムを上から見た感じはこちらのツイートを。(これもリンク先で写真が見えます)この写真でいうと向かって右上のほう(手前が入口側でした)がセミナーをやったオープンスペースでした。

当日お立ち寄りいただいたみなさん、ありがとうございました。

セミナー中に紹介? した本

ディジタル作法」のほか、下記の本をちらっと紹介しました。

オープンソースの逆襲

オープンソースの逆襲

吉田先生の本です。

少し古くなりましたが、このシリーズはおすすめです。

オープンソースソフトウェアの育て方

オープンソースソフトウェアの育て方

これはかなり「作り手側」の本ですね。「そういう世界がある」ということで。

スライド制作環境

今回は(今回も)平日昼間の仕事の都合でほとんどPCをさわることができず、スライド制作に費やしたのは実質1日程度……というへたれっぷりでした。どんな内容にしようか何回かメモを書き、紙芝居スライドのイメージをまとめたうえで、一気に仕上げたという感じです。

その時使ったツールとかを書いておきます。

  • 紙とペン
    • おもに通勤時の空き時間などで
  • MIFESテキストエディタ
  • Evernote
  • Googleドライブ
    • 何を話すかとかの台本なんかをがっと書いてみて、それをEvernoteGoogleドライブに入れておき、通勤時の空き時間などで確認。
  • PowerPoint2013
    • スライド作成用。「なぜLibreOfficeじゃない」というつっこみもうけたり。あらかじめ入っていたテーマを使いました。
    • OSCの場合「字はできるだけ大きく」なので要点だけを箇条書きが多い
  • Flickr
  • プリンタ
    • 台本を自分用に印刷した。将来はタブレットで持っていけばいいかな。

これからどうするか

これまでOSCではおもに初心者(初学者)向けにセミナーをやってきました。

  • 2010年は表向き高校生向けにOSSとは何かとか
  • 2011年Ubuntu Japanese Teamさんと協力してUbuntu体験してもらって窓以外のOSにさわってもらうとか
  • 2013年はOSC初めてさん向けの説明とか

オープンソースとは何か」とか「導入実例」とかはほかの団体さんでもセミナーやブースがありますので、もっと敷居を下げた、あるいは若い世代にきいてもらえるような立ち位置は今後もキープしていきたいなあと考えています。(そのへんしか話せないっていうレベルでもあるかもしれないけど)

それは「コンピュータリテラシー」な部分にも通じるかなーともちょっと思ってます。(そういうあたりも好きなんで)

セミナー中引用もした、カーニハン先生の本「ディジタル作法」はほんとにおすすめだと言っておきました。セミナー後、本の情報について問い合わせてくれた方もいてうれしかったです。

ディジタル作法 −カーニハン先生の「情報」教室−

ディジタル作法 −カーニハン先生の「情報」教室−


蛇足

今回の発表は2011年に買ったダイナブック(R731/37C)をプロジェクターにつないで行ったのですが、画面出力のやりかたがいまいちわかってなくて、スライドのページめくりが途中で止まっちゃったりして焦りました。もうちょっと勉強します。(ハード的なやつかパワポの仕様なのか……)→あとで調べたらパワポの機能でもあったみたいでした(汗

*1:表示−非営利CC-BY-NC)等

2013-07-24

[]セミナーやります。

うっかり告知忘れそうになってましたが、2013年のOSC Kansai@Kyotoにて、初心者(初学者)向けセミナーをリベンジさせていただきます。

2011年にもハンズオンセミナーをやったんですがいろいろと課題が残りました。)*1

OSC初めてさん必聴!オープンソースを楽しもう?!

タイトルは「OSC初めてさん必聴!オープンソースを楽しもう?!」です(リンクはセミナー詳細ページ)

このセミナーは一般的な「オープンソースとは何か」といった話よりも、もっと、もっと、敷居を下げたものです。(ので、FLOSS入門を聴きたいかたは、たとえばほかのセミナー8月3日だとこちらなどを受講されたり、展示ブースでいろいろお話を聞いたほうがよいです)

まだ予定で順不同なのですが*2、こういったことをお話しする予定です(約30分程度+質疑応答)

ソフトウェアライセンスのことも、つきつめていけば奥深くなるものですが、今回のセミナーではそこまで深くふれません。

現時点で20名弱の事前登録があり、ちょっとどきどきしていますが、なんとか本番日は失敗のないようにレジュメを作りたいと思います。

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関連記事のようなもの

*1:記事初回公開時、2010年発表のものとごっちゃになってリンクはってました。すみません。

*2:すみません、平日昼間のほうで26日まで動けないんでレジュメが……

2010-07-10 OSC Kansai@Kyoto 2010 レポート

[]OSC Kansai@Kyoto 2010 レポート

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だいぶん遅くなりましたが2010年7月9日・10日に京都コンピュータ学院 京都駅前校で開催されたOSC Kansai@Kyoto 2010の私なりのまとめです*1。今回、セミナーに参加する側から、セミナーを1枠担当する方を体験しました。

おことわりのような前書き

セミナーを開催したことの所感と、OSC自体の感想がごっちゃになってしまったので、がっと書いてから分割しました。なので、言葉がうまくつながってない部分があるかもしれません。わかりにくいところがあったらコメントやらでツッコミをお願いします。

参加する側から、参加者を迎える側に

そしてたぶん僕にとって今年一番の大イベント、OSC Kansai@Kyoto の日がついにやってきました。

去年は諸般の事情で参加できなかったので、今年はキックオフの時点からやる気まんまんのつもりだったのですが、やっぱり人生何がどこで起こるかわからないもので、平日昼間の長年お世話になった部署から異動することが決まってしまいました。

仕事の引継ぎやら、あたらしい部署でうまくやっていけるのかという心配やら、それと休みの日程がうまくとれなくて、運営側にはご迷惑をおかけしたと思います。


懇親会から参加

それで、諸般の事情で1日目夜の懇親会からなぐりこみ参加しました。京都市内はこの日昼頃まで雨が強く、会場も(京都全日空ホテルの)屋上ビアガーデンから屋内に変わり、結婚式披露宴みたいな感じになりました。いちおう自分で飲み物を取りに行くはずなんですけど、スタッフさんがよく回ってくれて、飲み物も持ってきてもらえて、うれしかったです。

そういえばスタッフさんのシャツの色、今年のOSCスタッフTシャツと似た青色だったな。

ここでのLTは5分じゃなくて、なんと限界突破の1分。さすがにもう内容よりも出てきたときのインパクト勝負のようになっていました。

あとは、宮原さんがまた(北海道の二次会に続き)ウェーブをやったこと。おもしろかったです。

2日目−−セミナー(【体験実習あり】高校生・学生・若手優先!OSSに出会う”きっかけ”教えます!)

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翌日7月10日、静かにそれは始まりました。5階の実習室を使っての『高校生・学生・若手優先!OSSに出会う”きっかけ”教えます!』、集まった人は10名程度。リアル高校生が1〜2人、大学・専門あたりの学生が数人、”心は学生”の方が数人。それと普段教える側の方にも聴いていただけました。

やはり予想通り用意していた台本はほとんどすっとばし、掲示用のプレゼンも7割弱しか話せなかったような気がします。

ですが(自分だけかもしれないが)OSS=タダで使えるよ?! 的な話にはならなかったと思います。資料のうち、こういうところは話せたかと。

#詳しい前後の話は別エントリで書く予定です。当日配布したレジュメはこちらに。


2日目−−ブース

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去年から(ですよね?)ブースの出展団体が増えたこともあって、展示場所には1Fホールの他、5F廊下も使われるようになりました。私はほとんど1Fの自分のブース(Kansai.pmとOSC ローカル企画*2)にいたので、あまりじっくり回ることができなかったのですが、一昨年よりも人はすんなり流れていたような気がします。金曜日の昼すぎまで雨だったので、出足が鈍ったのではとは思っていましたが、結局のべ1200人の入場者を記録したそうです*3

向かいは仮想化……あれっ、紳士の方への伝言が・・・たしか懇親会からラブプラス+おすすめしてはったな……。

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ローカル企画ブースでは、当日のセミナーレジュメ配布と、学生っぽい人をつかまえていろいろOSSやらについて解説しようとは思ってたのですが、思ったよりそういった人が通りかかることが少なかったです。途中まで同席してくださった安田先生、ありがとうございました。

それと、セミナーの資料ねらいでブースに来てくださった方もあって、とてもうれしかったです。


2日目−−上原先生のセミナー(jus研究会京都大会「『人類みなネット市民』時代のセキュリティ・プライバシー教育」)

運営側に回るのでセミナーは絶対に聞きたいやつ1点買いにして、某所でお会いしたことのある上原哲太郎先生のお話を選びました。こちらでも、法林さん(しつこいけどほめ言葉ですよ!)のコーディネイトのもと、かなりのボリューム(量)のプレゼンを見せてもらいました。

ここではいろいろな話題、これから問題となることを提示していただいたような気がします。僕が気になったのは大きく2つ。1つは、シニア世代にどうICTやらOSSを訴求していくか、もうひとつはジュニアというか、こどもを見守る若い親世代−−僕らくらい、僕らより少し下の世代は、携帯のほうに慣れてしまって、携帯が普及する以前のことを知らないがゆえに、いろいろ技術的に困ってはまりやすいというあたり。

特にこどもに関しては、ネット利用を制限する(フィルタリング)するのではなく、監視、いや見守り(モニタリング)する、という考え方にとても共感しました。

LT(ライトニングトーク)

OSC京都のLTは、会場が大ホールということもあって、かなりいい環境なんで時間があれば見たいなあと思ってたのですが、教室の片付けにいそしんでおりました。ので、このあたりのレポートは他に参加されている方のを参考にしていただければと思います。

(おまけ)OSC Kansai のTwitterアカウントがあります

OSC Kansai のTwitterアカウントがあります。中の人はOSC Kansai(京都・神戸)のスタッフさんたち。当日の実況なんかもRT(他の方が関連した発言をされたものを転送)しているので、雰囲気はつかめるかと。


まとめ

京都でのこの時期の開催も回数を重ね、周知がすすんだと思います。また一方で、よく見る人との再会もできる場所であったり、それは別の見方でいうと「常連さん」も増えてきたかなあと感じました。しかし、セミナーブース数を拡張したり、あるいは私がセミナーをできたり、と、あたらしい人の流れもできているはずです。

OSCでは、(無料で)すごい人のすごいおもしろい話が「安全に聞ける」ということも魅力だと思います。*4これを実現しているのは運営側の惜しみない努力があるからでしょう。そこにちょこっとお手伝いできてよかったです。次回以降も、何か手伝えそうであればお手伝いしたいところです。*5

来年の開催については、現在運営MLで調整が進んでいるので、興味のある方はOSPNサイトあたりもぜひチェックしてみてください。*6

*1:これを仕上げているのは2011年1月頭……下書き寝かしすぎ……。

*2:隣接させていたのは、自分が店番しやすいように(ぉ

*3:9日が約550人、10日が約650人

*4:もちろん、お金を出してベンダー系のセミナーを受けるのが悪いわけではありませんよ。

*5:すでに2010年9月のOSC東京秋に手伝いに行った。また別エントリで

*6OSC関西の運営MLもあります。気になる人はスタコメなんかでご連絡ください。