明日から二学期!&アドベンチャーキャンプ2日目




 今日は5時起床。起きてすぐに食事づくり。あと役割分担して同時にテント撤収。
 7時には荷物を整えて行者小屋を出発です。
 いつも通り、班毎に進みます。帰りは食料はなくなっているのですが、テントは水を含んでいますし、さらに筋肉は蓄積した疲労で痛みますので、大人でも荷物がずっしりと体にこたえます。

しかし子どもたちはたくましく、思ったよりも早く美濃戸山荘まで到着することができました。

 あとは林道を八ヶ岳山荘まで。リラックスした空気がながれはじめますが、しかし、意外に遠かった八ヶ岳山荘w


 でも無事11時30分ころに八ヶ岳山荘に到着です。

 低学年が多いわりに、このスピードは立派なものです。

 ここにはおしんがマイクロバスで迎えにきてくれていました。そこから河原温泉へ。
温泉って・・・いいですねえ。ほんっとにいいですねえ。


 そしてそこの休憩室を利用して、昼食。恒例ののりべんです。しかし、のりべんがむちゃくちゃおいしいんです。ありがたいなあ、つくらなくてもごはんが食べられるなんて・・。

 13時にそこを出発、一路センターへ。15時に到着して、閉村式を行います。
 学生リーダーさんたちから感想を、至学館大学(旧中京女子大学)の野外運動研究室の平田先生(今回の講師)と皇學館大学社会福祉学部の叶俊文先生(同、講師)からそれぞれ講評をいただきました。「君たちが動けることはよくわかった。今度は、自分たちでもっと前に出て、動かしてみよう」そんな話をしてくださったのが印象的です。
「自ら考え、正しい行動をする」・・・私たちの教育目標の最初の文章です。自ら考えて行動することなら実は元気がある子なら結構できる。しかしそれが適切かどうか、適切なことを割り出すことができるかどうかが難しいところです。
 言われて行動から、見通して行動まではいけてる。見通して行動から、見つけて行動へ。いい課題をいただいた気がします。

 17時には本日の予定が完了、残りの片づけは明日となります。
 そして、明日から二学期がはじまります。筋肉痛との戦いもまっていますがw、はりきっていきましょう!! 浪スポで対外練習試合もある模様だし・・・!

 Twitterを実験的に使ってみました。いかがでしたでしょうか。電波状況が思ったより悪く(雲の位置で良くなったり悪くなったりするんです)、もっと写真をタイミングよく入れたかったのですが、ちょっとむずかしかったです。でも、今、どういう状況なのかをリアルタイムに近く伝えられるTwitterの良さは、なるべく生かしたつもりです。。でも、最後の「解散しました」ツイートが2時間後になったのは反省ですがm(..)m

 また、機会をみてツイートしてみたいと思います。
 
くずてつ
 

アドベンチャーキャンプ。さあ今日も冒険だ!

起床。洗顔、身支度を済ませた後はテント撤収。こちらもたたみ方を一つ一つ学んでもらいながら、たたんでいきました。
テント撤収の後は朝食です。バーナーで沸かしたお湯でチキンラーメンを作っていただきました。
その他サイドメニューもいろいろ。

ラフティングの時間がやってきました。


天気は昨日に続き絶好調です。インストラクターさんの指導のもと、瀬を乗り越えたり、川で泳いだり、岩から飛び込んだりといろいろ楽しめました。超きっもちいい〜い!

(これはお猿さんのポーズではありません。このポーズの意味はお子さんに聞いてみてください。機会があればご自宅でも活用ください。世界共通で使えるようですよ!)

お昼ご飯にお弁当を食べた後は、温泉でまったりします。

移動をして浪合までたどり着きました。やはり浪合涼しいです。

まずは浪合神社に訪問。戦によりこの地で最期を迎えた南北朝時代後醍醐天皇の孫の尹良親王が祭られている神社です。
参拝をしつつ、夜のきもだめしの下見をしました。


続いてテント設営。子ども達だけで設営してもらいました。
立派に建てれましたね。

そして野外炊飯。こちらも一つ一つ説明をして、作り方をよく知ってもらいます。
2チームに分かれて作ります。まずは火起こし。今日は薪も乾いていましたので、比較的簡単に火が付きました。
火が安定したら飯ごうをかけていきます。おいしく炊けましたね。

夕食はダッチオーブンで作った鶏肉のテリテリ焼きとみんなで炊いたご飯を中心としたメニューをいただきました。

さあお腹いっぱいになったところで真っ暗になった浪合神社へでかけます。
まずは全員一人ずつ行ってみようということにしました。「むり〜」「だれかと一緒じゃなきゃやだ〜」などの声があちらこちらから聞こえます。
「全員一人ずつ行こう。怖かったら最初の1歩で戻ってもいいから、1歩だけでも行こう。もうだめだと思った所から1歩だけ前に行って戻ってこよう。」と声をかけてスタート。
すると最初の一歩を踏み出せればけっこう行けるもので、10人中7人がゴールまでいって帰ってくることができ、残る3人も中ほどまでは行くことができました。みんなの声援も挑戦者に勇気を与えてくれたことでしょう。


最後は5人チームに分かれて、ゴールまで行けなかった子をゴールまでみんなで連れていってあげました。
5人も(しかも3,4人は一人で行ってる)集まるとぜんぜんへっちゃらですね。元気よくいってきました。

ふりかえりをして、今日も終わりです。冒険の半分終わりました。

ちゃづけ(なみあい育遊会職員 近藤)