書棚

時差ぼけで体が重い。
今回の出張中に読んだ本の記録。

夜は短し歩けよ乙女

夜は短し歩けよ乙女

独特すぎる文体、全く受け付けない人も少なくないだろう。
でも、読み始めに感じた違和感は読み進めるにつれ緩和されて、それなりに楽しんで読めた。
頭の中、お花畑な感じ。w
恋は無関心対決。


トヨタ式 鬼十訓 私が大野耐一から学んだこと

トヨタ式 鬼十訓 私が大野耐一から学んだこと

こういう類の本は、どの本も同じような基本的なことばかり書いているわけだけれど。
それでも、ゆで蛙防止には結構役立ったり。
海外で自分の仕事を進める上で、自身を鼓舞する道具の一つとして。


火車 (新潮文庫)

火車 (新潮文庫)

最後の展開の加速っぷりは凄いものがある。
でも、この小説は女性のものなのだろうか?
僕には少し理解が難しい部分もあった。


コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫)

コインロッカー・ベイビーズ(上) (講談社文庫)

コインロッカー・ベイビーズ(下) (講談社文庫)

コインロッカー・ベイビーズ(下) (講談社文庫)

典型的な村上龍の文章でした。


チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)

チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)

チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)

最近の賞をとるような本。
期待はずればかり、悪くはないんだけれど良くもない。