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七梅 暮らしと布 Twitter

2017-02-18

明日はニチニチ日曜市。

17:20

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国立の名店、ニチニチを会場とした日曜市。久しぶりに出店します。

梅つなぎの黄色バージョンや針刺し的な、こまこましたもの並べて店番してます。

今月の出店はまた、バラエティにとんでておいしそうだし、楽しそう。

お散歩にどうぞ〜。

2017-02-03

2月 「繕いの会」のお知らせ。

17:32

2017年も2月に入りました。今月のお知らせを。


16日(木)、三鷹のカフェにて1日のみのイベントに参加。詳細はまた後ほど。

19日(日)、国立でのニチニチ日曜市に参加。詳細はあらためて。



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27日(月)「繕いの会」

じわっとおいしい地味滋養パン、北川ベーカリーさんにお声かけいただき、

ご自宅で、繕いの時間を持たせていただくことになりました。


以下、北川ベーカリーさんブログhttp://kitapan.exblog.jp) からの転載です。


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2月は北川家で

手ぬぐい作家 七梅さんをお招きして「繕いの会」開催します!


とき:2月27日(月)

ところ:北川ベーカリー宅(詳細はご予約いただいた方にお知らせしますね)

時間:10時30分〜15時(出来たところまでの途中退席も大丈夫です!)

参加費:3000円(ベジお昼ごはん代込み)

《七梅より》

その日「繕いたいもの」を持ち寄って、繕いものをする会です。

穴の開いた服、ボタンの取れた小物、

どうにかしようと思いつつそのままになっていた布ものなどなど、2、3点お持ちください。

お茶と世間話をおともに、ちくちくやりましょう。

江戸の頃の布の修繕方法をご紹介しながら、どんなふうに繕えばよいかのアドバイスも。

針、糸、道具類、穴に当てたいハギレなどをお持ちの方はご持参ください。こちらでもいくらか用意しておきます!


江戸時代の布の修繕方法って!素敵すぎます。

ぜひこの機会に穴が開いて着られずにいる眠っている大事なあの服、あの靴下などなどちくちくして

またがしがし着られる服に生まれ変わらせてあげましょう!

お申し込み・お問い合わせは

kitapanアットマークhotmail.co.jp

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特別な技術も知識も道具も、必要ないです。

チクチクやっているうちに、自分の心の手当てもされていくような、不思議な、針仕事の効用

あちこちすり切れて、穴が空いたものに布を当て、糸を通すと、自分のかたちの世界地図があらわれるよう。

がんばってすり切れたところに、新しい島や大陸ができていく!

息抜きのような、ちょっとした冒険を愉しむような。

何にしても、充実の時間になればと思います。

あと、昔の布の修繕、ぜひ見ていただきたいのでサンプルや資料をお持ちしますね。

今に生かせるものがあるはずです。

そしてお昼ごはん、北川ベーカリーさんのベジパンランチ…楽しみ!

2017-01-30

てぬぐいとサミットと!

15:41

土曜日は「NECワーキングマザーサミット」というイベントに参加。書籍やグッズの販売コーナーで、てぬぐいの紹介をしてきました。


「母となってはたらく」をテーマに語り合う場。「ワーキングマザー」という言葉に一瞬、ひるんだりかまえたりする向きもあると思うけど、未婚・既婚・こどもの有無・性別・年齢に関係なく参加可能で、とても豊かな雰囲気でした。「働く」ではなく「はたらく」とひらがなにひらかれているところもミソなのでは。単に「会社勤めをする」ことに留まらず、社会のなかで動く、周りに、世界にはたらきかける、という意味合いもあると、個人的には思いました。

開催中は、話すこと、わかちあうことの効用の凄さを実感。

SNSで意見交換もできる時代だけど、同じ場に居て空気もまるごと共有して、という状況とは受け取れる情報量が桁違い。声が震える。空気が震える。途切れた言葉の空白部分に自分を重ねて、自分の気持ちに潜っていく瞬間がある。演劇的なものも感じました。

このイベントのことをこんなぼんやりと抽象的な言葉でしか語れないのが悔しいですが、語りだすと止まらなくなりそうなので、もうちょっと自分の中で整理することにします。


会場では、ストアスタッフのみなさんや会場の方々に、てぬぐいの巻き方をご提案。

こういうイベントのときのてぬぐいは、団結力の象徴でもあり、雰囲気を盛り上げる小道具でもあり、涙を拭き汗をぬぐう友のような存在でもあります(おおげさ)。

あ、この日は控え室出入り口に下げて「楽屋のれん」にもなりました!


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ストアスタッフのみほちゃん、しずかちゃん、しゃーさん、みんなそれぞれの巻き方で、お似合いです。

一緒にストアに立たせてもらって光栄でした。

ありがとうございましたー!!

2016-12-23

マドレてぬぐい活用法【5】エクササイズにおすすめの巻き方!

| 16:35

マドレてぬぐい、ついに染め上がり、発送がはじまりました!

実際に手にした方からも、どう使えばいいか、巻いたらいいのかという、具体的な質問が多くなってきました。


その中で多かった、ティッシュケース包みと首への巻き方をひとつ、ご紹介。


てぬぐいを半分に折った上にティッシュ箱を置いて、

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折りたたみながら両サイドを結びます。やりにくかったら、軽くテープなどで留めながら結んでも。

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完成形。季節によって包むてぬぐいを替えると、しつらいのポイントになりそうですね。

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次に首への巻き方アレンジ。まずてぬぐいを好きな太さに折り、

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ひとつ結び目をつくります。

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結び目の中に、反対側の端を通します。

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できあがりはこんな感じ。ネクタイのように、端を引っ張ると、首もとのゆるさが変えられます。

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普通に首に巻き付けて結ぶより、ほどけにくく、長さの調整がきくのが特徴です。

バランスボールエクササイズなど、大きく弾むような動きでもゆるんだりほどけたりしないのもよいところ!


ちなみに、今回モデルをつとめた4歳男児は、この後すぐに結び目を肩の方へ斜めに流し、

仮面ライダー1号のスカーフのようにしてヒーローごっこに突入。


おとなもこどもも、どうぞお試しください!



ちなみに。

てぬぐいの端の糸のほつれ、気になる、どうしたらいいの? という声も。

てぬぐいの端が切りっぱなしなのは、とっさのときの包帯や、切れた鼻緒の修繕など、必要に応じて裂いたり切ったりして使っていたから。

縫い目や布の折り目にほこりや雑菌が溜まらない、乾きやすく衛生的、という利点もあります。

糸のほつれは、洗濯後などの気になるときに、切ってしまってかまいません。

布の端っこから1センチ前後までほつれたら、だいたいそこでほつれは止まります。

どうしても気になるですとか、ハンカチっぽく使いたい方は、縫ってもいいと思います。

2016-12-09

マドレてぬぐい活用法【4】贈りものに、てぬぐいとセットでおすすめの本。

17:16

「てぬぐいの本、おすすめはありますか?」との質問がありまして、今日はてぬぐい本の話を。


クリスマスや年末年始も近づいて、プレゼントやご挨拶の品物選びにわくわくする時期になりましたね〜。

てぬぐいは贈りものにも適しています。

お値段は手頃でかさばらず、実用にも装飾にも使えますし、

季節や、お祝いごとにちなんだ色や柄を選ぶのも楽しいですしね!


ただ、いただきもののてぬぐいを「どう使ったらいいのかわからなくて仕舞ったまま」というのも、よく聞くハナシでありまして…。

てぬぐいを贈るとき、てぬぐいのことや使い方がわかる本をセットにするのも、よいと思います!


確かに、てぬぐいブームと言われるだけあって、たくさんあります、てぬぐい本。


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うちの本棚の一角だけでもこんなに(で、これでごく一部です)。

カラフルなてぬぐいが何十枚も掲載されていてカタログのように楽しめたり、染めの技法の解説や、場面ごとの使い方が紹介されているなど読み応えがありますが、わたしのダントツのおすすめはこの1冊です。


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すみまき さん著 「手ぬぐい歳時記 暮らしに寄り添う毎日の布」 


すみさんが新聞連載したコラムを再構成し、個人で発行している本です。

イラストもご本人が描いています。


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元刀剣専門の学芸員さんだったすみさん、趣味でてぬぐいを集め、使う様子はいろいろな媒体を通じて全国のてぬぐいファンの間では有名で、わたしも以前から、お名前を存じ上げておりました。

そのすみさんとここ数年、同じイベントに参加したり、「tenu」という、これまたてぬぐい愛にあふれる自主出版の雑誌で取材していただいたりと、うれしいご縁ができたのですが、ご本人の衣食住へのてぬぐいの取り入れ方がとてもさりげなく素敵で。

その姿勢が「暮らしに寄り添う毎日の布」というサブタイトルに現れていると思います。

「かわいい雑貨」扱いの本が多いなか、この本ですみさんが紹介されているのは、日々の生活を手助けする布、としてのてぬぐい。


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特にご紹介したいのがこの「使い方索引」のページ!

拭く、かぶせる、包む、巻く、敷く、飾る、干す、飾る、こども…と続く大きな見出しはわかりやすく、そしてその中にある「日帰り温泉で」「風邪をひいたとき」「バッグの中で包む」「手ぬぐい体操」の項目…気になりませんか?


ふたりのお子さんの子育て中でもあるすみさん、「こども」の項での、自身の体験をふまえたさまざまな使い方の紹介は参考になるうえ、小さなこどもとの生活が目に浮かぶようで、微笑ましいです。

わたしが好きなのは3月、弥生の項の「引っ越しと手ぬぐい」。

「そのままでは運び出す荷物のひとつでしかないてぬぐいコレクション」が、引っ越しの場面であれやこれやに大活躍する姿が生き生きと描かれています。


卯月から弥生まで、季節ごとのてぬぐいの姿はさわやかな情景を思い描かせます。

コラム用の文体なのでさらりと読めて、小さな本の中に、生活に役立つ使い方が網羅されている。素敵な1冊です。

てぬぐい入門者にも、熱いてぬぐいファンにも、発見の多い内容だと思います。

「お役立ち100のワザ!」みたいな本ではなくて。

すみさんのお人柄もあると思うのですが、1枚のてぬぐいのようにさりげなく「暮らしに寄り添う」本なのです。


お値段は600円。

すみまきさんのサイト(http://aderi.co)内のオンラインショップ(http://tenu.jp)から購入できます。


ただ、すみさんは現在産休中で、オンラインショップや納品のお仕事も、少しずつされている状況とのこと。

ご希望の方も、お問い合わせやご注文のお返事は、ゆっくり気長にお待ちいただけましたらと思います。

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