ワークショップ、ありがとうございました。


ふろしきワークショップ、昨日終了しました。
ご参加のみなさま、たいへん、おつかれさまでした。


今回は、たくさんの布の中から自分で配色し、大きな布を裁ち、並べて、縫って、自分だけの1枚の布を作ってもらいました。
いきなりのフルコース、高い山に登ってもらったような感じで、贅沢ではあったけれども、かなりの大冒険だったかと思います。
楽しさや満足感と、困惑や疲れ、どっちが勝ったかな…。


目の前に広がる大きな布に向かって小さな針でちくちく奮闘するみなさんの姿と、出来上がって行く布が美しくて、あまり手を出さないほうがいい、と現地では思ったのですが、
もっと楽しく縫えるようにするためにも、もう少し、まっすぐに布を切る、きれいに縫うためのポイントを、端的に、伝えられるとよかった…とも考えています。
サンプルを工夫したり、本番の布を縫う前に小さな練習の時間をとったりすると、よりスムーズかもしれない。
そうすると時間内に仕上げまでは行けなくなるけど、「やりかた」を持ち帰ってもらう方が長い目ではいいのか。
もしくは最初からキットを用意して、楽に、ある程度のレベルのものまでできるような方法。
いろいろ試してみて、いつかまたかたちを変えて、こういう時間を持てたらなぁと思います。

いや、しかし、みなさんの選んだ布、糸、縫い方、格好よかった。感動した。
カメラを忘れて、ポンコツ携帯でしか撮れず無念…。


ご参加のみなさま、あらためて、ありがとうございました!
お声かけくださったGARAGEの小田島さん、おいしいお弁当をご用意くださったmokujiさんも、ありがとうございました!