てぬぐいとサミットと!

土曜日は「NECワーキングマザーサミット」というイベントに参加。書籍やグッズの販売コーナーで、てぬぐいの紹介をしてきました。


「母となってはたらく」をテーマに語り合う場。「ワーキングマザー」という言葉に一瞬、ひるんだりかまえたりする向きもあると思うけど、未婚・既婚・こどもの有無・性別・年齢に関係なく参加可能で、とても豊かな雰囲気でした。「働く」ではなく「はたらく」とひらがなにひらかれているところもミソなのでは。単に「会社勤めをする」ことに留まらず、社会のなかで動く、周りに、世界にはたらきかける、という意味合いもあると、個人的には思いました。
開催中は、話すこと、わかちあうことの効用の凄さを実感。
SNSで意見交換もできる時代だけど、同じ場に居て空気もまるごと共有して、という状況とは受け取れる情報量が桁違い。声が震える。空気が震える。途切れた言葉の空白部分に自分を重ねて、自分の気持ちに潜っていく瞬間がある。演劇的なものも感じました。
このイベントのことをこんなぼんやりと抽象的な言葉でしか語れないのが悔しいですが、語りだすと止まらなくなりそうなので、もうちょっと自分の中で整理することにします。


会場では、ストアスタッフのみなさんや会場の方々に、てぬぐいの巻き方をご提案。
こういうイベントのときのてぬぐいは、団結力の象徴でもあり、雰囲気を盛り上げる小道具でもあり、涙を拭き汗をぬぐう友のような存在でもあります(おおげさ)。
あ、この日は控え室出入り口に下げて「楽屋のれん」にもなりました!



ストアスタッフのみほちゃん、しずかちゃん、しゃーさん、みんなそれぞれの巻き方で、お似合いです。
一緒にストアに立たせてもらって光栄でした。
ありがとうございましたー!!