紅葉ツーリング(前半)


1年に1回あるたまの平日の休み、
折角なので、行った事の無いコースを選んでツーリングへ。


当初の予定は、
木曽福島(輪行)〜地蔵峠(旧道)〜開田高原〜ひだ朝日〜久々野〜下呂
でしたが、日和田高原で濁河方面へ急遽コース変更。
木曽福島(輪行)〜地蔵峠(旧道)〜開田高原〜チャオ御岳〜濁河〜飛騨小坂下呂
最高標高は1,900m。コース設定をあれこれ考えるのも楽しいものだ。
http://drive.yahoo.co.jp/map/RTML6LBO3WOJPPIX33fA--/detail


早朝、通学通勤の客に紛れて木曽福島まで。
思っていたよりも寒くなく、上は長袖アンダー+冬用長袖ジャージで十分な感じ。
駅前の小売店で補給を調達した所、店主から熊と霜に気をつけてと有り難いアドバイス
知り合いの方は、自転車気合で小熊から逃げたらしい・・・。
なにげに店主の方も実業団チームと高山周回山岳200km走破の強兵でした。



スタートして間も無く、地蔵峠への登り。
途中で滝を見ながらも、エッコラ登る。


乗鞍HC終わって以来まともに登っていない体は、
すっかり体重も増え、筋肉も落ちた模様で、全然踏めない。
早くもこの後のコース設定に不安がよぎるが、
登りきった後の景色を見て正直感動。
こんな壮大な景色楽しめるのもツーリングの醍醐味。
夏のシーズン期は、景色どころじゃ無いしなぁ。。。



そのまま下り開田高原へ。
どうやらそばが有名らしく(全然下調べしていない・・・)、
軽快な道の傍らには蕎麦屋が続く。
まだまだ昼には遠いので、そのまま走り去る。
そのうちに出てきたのが、九蔵峠展望台。
ここから見る御嶽山も壮観だ。
平日なのに結構人がいて、中にはスケッチされている方も。


小休止後に更に北上、ダラダラと登っていくと、いつの間にか長峰峠。


どうやら頂上の茶屋は、本日お休みのようで、木曽駒は見れなかった。
ここから楽しかった長野から苦しくなる岐阜県へ。
日和田高原へ下りると間も無く濁河方面へ左折する。
時間も11時くらいで微妙であったが、食べ物の補給もあるし、と
そのまま止まらずに、とりあえず進む。
これが間違いでした。思えばドリンクは既に半分切っていて、
後で買えばいいやと安易な考えで失敗する典型的な例に・・・。