汚し一部完


パステルなどを用いた泥の表現とウォッシングを実行。
車体下部の側面は良い感じで汚れている。気に入った。
だが履帯が今一つ情感がない気がする。単調なのだろうか?もうちょっとカラーバリエーションがあればいいが、
要は水たまりの色プラス濃いか薄いかの話だと思っているので、今一つ噛み合ってないのかもしれない。
一応履帯には鉛筆で銀入れをしておいた。が、これも何かちょっと違う。履帯に関しては及第点をやれんな・・・手直しはするけど。


残る作業はフィルタリングとチッピングか・・・あとドライブラシか?
フィルタリングは「金にモノを言わせる」と云うか、油絵具を買うだけの資材を投入すれば
誰にでもそれっぽく出来る優れ技だが、チッピングのほうはちょいと難易度が高い。
才能というとおこがましいが、センスが問われるのだ。そのセンスが私には在るのだか無いのだかようわからん
と云った塩梅で、「ま、無難に、無難に・・・」と逃げ口上だけは容易しておくのだった。
ドライブラシは、難しくない簡単な技法だから問題ない。余裕をもって作業するだけの技能はあるはず。





まあ余り深く考えずに行こう。現段階でも十分に良い線出てる。