タイトルだけ見たら、
『また、愚痴シリーズですか?』
と思われそうですが違います。
茶道の稽古の1つに「花月」というものがあります。
札をひいて、お茶を点てたり、飲んだりするものです。
でも5人いないと出来ないので(表千家は)
現時点で先生を入れても4人で、花月をやる時は
先生の娘さんが仕事がお休みだったら、
花月だけに参加してくれていました。
でも夏休みということもあり、お孫さんのIちゃんが
3週ほど続けて参加してくれました(小学6年生)
2週目の時、Iちゃんが
「あっ、こないだと同じ人のお茶を飲んでるね」
そういえば、飲む順番は違ったのですが、
私が点てたお茶をIちゃんが飲んでいたのです。
I:「だってお薄の濃さというか、味が同じだから……」
私:「そ、それは、褒め言葉として受け取ってよろしいの?」
先生:「Iは、お出汁の昆布が違っても、結構わかるんだわー」
すごいよ、すごいよ。
最近の若い子は凄いよ。
スーパー小学生が身近にいたなんてね。
これからの日本をあなた達に任せても安心ね(笑)
クラ:「さいきんのわかいこって、クラのことれしゅか?
りんちゃんさんが、かみきりをみてなさいっていわれたんだけど」
クラ:「なにをあんなにヒッシになってやっているのか
わからないれしゅよ」
クラ:「キロたんと、やりかたちがいましゅね」
りん:「クラ! ちゃんと見てるチュピ?」
クラ:「だってクラちゃんがそこにいったら
ケンカになるでしゅよね。
あとでもらって、せなかにさせばいいんでしゅよね」
りん:「時代は変ったチュピなのね」
買い物から戻ると、ナナとキロは2階でお昼寝。
りんとクラは窓の所で待っていてくれました。
クラの面倒を見てくれているのね、りんちゃん。
私達がいないと、ちゃんと仲良くできるのよね。