【創華飯店(後)】


生野の超裏町中華は、無科調中華!


「前編」でもだいぶ食うてるはずなんやけど…?
http://d.hatena.ne.jp/naniwaotoko/20081029


まだまだ食えるんはなんでやろ?
身体に優しい料理は、体が受け付けるんやろか?


「羊肉沙茶醤(サーチャージャン)炒め」
マトン(羊肉)やのに、まったく臭み無し!
柔らかい肉やし、
また「中華版BBQソース」(沙茶醤)が
よー合うねん!



白身魚の北京風甘酢あんかけ」
普通の中華やったら白身は味薄いから
甘酢あんの味が勝つねんけど
ここは、素材の味を引き立てよんねん




ここで、「本日のメニュー」を見て、
食べたいもんを追加!
「おまかせコース」やから、今まで見てへんかってん。)



「ホタテのXO醤炒め」
XO醤」って、ホタテ貝がベースやのに
それに「ホタテ」って、本場ではありえん!?
って、食うたら、これが意外に「あり!」




「隼人うりと海老炒め」
「隼人うり」って、食うん初めてかも?
この「食材」美味いやん!
これも優しい〜あっさり塩味で美味いわぁ。



「酢豚」
けっこう食うてるよなぁ。
そら、人数おるから、一皿来ても
一人に一、二切れぐらいやけど…
この酢豚もそやけど、どの料理もクドないから
なんぼでも食えるわぁ。

畏るべし「無科調中華!」



「金豚のソーセージ」
これは、ここでのーても食べれるわぁ。(笑)
ボイル(茹で)より焼きの方が美味かったかもなぁ?



「腐乳やきそば」
ここでは「腐乳」さえも“マイルド”やん。
うん、最後の最後まで“上品であっさり”



〆は、やっぱ「炒飯」
ふわぁ、パラっで美味いなぁ。
これ、食べても、まだまだ食えるかもっ!?
ちゅうこの感じはなんなんやろ?(謎)
〆になってへんやん!(汗)



「スープ」も優しい。





最後に“おまけ”で出してもーたんは…
丹波笹山の黒豆大豆」





『こんなに美味しいン初めてやと思うよ!』
って、女史店主は、出してくれてんけど…
「でも、枝豆やろ?」
って、舐めて食べたら…



「!!!」


今まで生きてきて、食べた「枝豆」ン中で…


正直、一番美味っい!


うーん、やっぱ凄い店や!
そら、こんな裏町やのに
長年みんなに愛される理由がちゃーんとあるわぁ。
(1975年創業)


「★★★★☆」(4.5)


なんや、お腹がいっぱいのような…
まだ食べれるようなぁ…?


満腹感の無い…
酔いもしてへん…

せやけど、満足感だけが残る
ちゅう、こんなおかしな体験は初めてやったわぁ


「さ、駅まで遠いからタクシー呼んでもらおか?」
『ここ、一方通行やから、遠回りになるでぇ』


そうか。反転してもらえ〜!」


●創華飯店 (ソウカハンテン)
 06-6752-8463
 大阪市生野区中川3-4-29
 16:30〜21:00
 火・第3水休


この日の様子は「うなぎんの味言葉、香り言葉」ででも↓
http://unagin1010.blog60.fc2.com/blog-entry-599.html


「プーさんの満腹日記」ででも↓
http://kumakuma696969.blog95.fc2.com/blog-entry-103.html



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